「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

好天のシルバーウィークに北へドライブ

2015年09月22日 | 生活雑感
 シルバーウィークに入って土、日曜は冴えない天気でしたが、3日目にやっと朝からすかっとした秋晴れとなりました。それで、午前11時過ぎに家を出発して、国道40号線を車で走り、士別市方面に向かいました。
 
 まずは、下のチラシのとおり、友人の森脇さんの会期中の写真展を見ることでした。この日にしたのは、午後1時半からご本人がギャラリートークをするので、約束していたからです。




 約1時間ほど、展示してある作品の前で解説を聴き、その後、再度すべての作品を見てから会場を出ました。
この会場はJR士別駅前にあったので、訪ねてみました。以前2002年秋ごろ仕事の出張で来た覚えがあります。駅舎は外観と中も、大きく変わっていなかったように思います。






 午後3時過ぎ頃、旭川に向かって車を走らせました。そして、帰りに寄ってみようと考えていたのが「道の駅けんぶち」です。国道40号線に面していますが、かっては建っていなかったです。まあ、このところこちらには何年も来ていなかったので、当然です。 

※看板です



※建物を向かって左側の方から見たところです。



※建物の周りの庭で、広々としています。



 少し喉が渇いていたので建物内に入って、これをいただきましたぁ。「シソ・ソフトクリーム」(310円)コーンにたっぷりとクリームが入っていて、味わいも良かったです。



 半日未満のミニドライブでしたが、いい日を過ごせたと思います。









第19回シングルモルトの会「ゴードン&マックファイル社のモルトを飲み比べる」

2015年09月18日 | お酒
 今週の9月13日(日)午後5時から、第19回目のシングルモルトの会を「ブレリアス」で開催しました。



 今回のテーマは「ゴードン&マックファイル社のモルトを飲み比べる」でした。

 ※ボトラーズのゴードン&マックファイル社については、記事の中ほどの解説資料と同社のホームページからの引用(一部)を読んでください。


 ※この日のリスト(グラスシート)です。




 ※リストの順序どおり並べたボトルです



 写真の左から、No.1 LONGMORN 12年 / No.2 SCAPA 2001~2015 / No.3 STRATHISLA 25年 / No.4 GLENLIVET 15年 / No.5 PULTENEY 1991/ No.6 LINKWOOD 1989~2001
 
なお、No.2と No.5のボトルは、今回のために新たに取り寄せしたものですが、その他の4本は、ブレリアスのマスターが約10年ほど前に購入し保管していたものです。
 また、 No.5はブリテン島本土のスコットランド最北端にある蒸留所です。No.2は、さらに海峡を渡ったオークニー諸島のメインランド島のモルトです。(なお、さらにその北にはHIGHLAND PARK蒸留所があります。)
 そのほか4銘柄は、いずれもスペイサイドの区域内にある蒸留所のものです。


ボトラーズというのは、一般には余り馴染みが薄いかもしれませんが、次のような会社のことをいうものです。

※スコッチ文化研究所「ウイスキーコニサー資格認定試験教本2010年版」上巻 63・64ページから




※ゴードン&マックファイル社ホームページから



飲み比べを始める前に、ブレリアスのマスターから、上記のボトラーズとはとか、ゴードン&マックファイル社の歴史や経営について解説がありました。また、保管してあった4本のボトルについての想いも話されました。
それぞれは未開栓のものだが、昨今「瓶内での熟成」ということが言われているので、ひょっとして本来の味わいと変わっていないか、飲み比べに耐えられるのかなどなど、考えていると前夜はほとんど眠られずに時を過ごしたとのことでした。ボトルの個別の解説は割愛いたします。



 ※いつものように皆さん、淡々とテイスティング(飲み比べ)を進めていきます。





 普段は、飲み比べ開始から1時間15分程度をかけています。今回はかなり早いペースでグラスが空き出したようなので、恒例の感想の発表を行ないました。6銘柄について、皆さんがほぼいい味わいだったと、満足されていたようでした。
 No.2のSCAPAについては、感想が分かれたところもありました。ただ、「青りんご、梨のような香りを感じて良かった」と評価する方が、何人かいました。
No.6は、最も度数の強い樽原酒ですが、まろやかな味わいとの評価が多かったようです。
 僭越ながら、私個人の感想です。No.4 GLENLIVET 15年についてです。(ボトラーズのラベルなので、「THE」は付けないようです)
これを口に含んだ瞬間に、約20年前に初めて飲んだ THE GLENLIVET12年(オフィシャルボトル)の味わいを閃くように思い出して、正直、感動しました。


※参加者 9名(男性8、女性1) [内訳:バーオーナー3名(男性2 女性1) 会社経営者等2名 会社員1名 団体職員1名 公務員1名 無職1名] 

次の第20回は、カクテルバースプーンで、年明け後に開催することを確認して、閉会しました。
そして恒例になった2次会を、次のところで行いました。(ちゃんこ料理のお店です)















サホロのソバ焼酎と芽室の切干大根

2015年09月08日 | 時の話題など
 先週、またまた土産物で十勝・新得町のそば焼酎と、芽室町産の切干大根をもらいました。焼酎の銘柄名の「トムラウシのナキウサギ」というのは、なんとなく可愛らしい感じです。ちなみに「トムラウシ」は日本百名山のトムラウシ山にちなんだものかと思います。また「ナキウサギ」は、日本では北海道の大雪山ほかで生息している、珍獣にちなんだものと思います。

 本格焼酎の中で、蕎麦(ソバ)焼酎というのは珍しいのではないかと思います。以前、九州の焼酎をあれこれ飲んでいた時は、宮崎県の「雲海」を飲みました。なんでも「雲海」は世界で初めて造られたそば焼酎だそうです。(会社のホームページに書いてありました。)

 新得町といえば、北海道内でもそばの産地として知られています。それを原料とした本格焼酎が造られているのは、いいですね。味わいは、軽やかな風味で喉越しがとても良かったように思いました。


※焼酎のボトルと切干大根の袋



※焼酎の箱の裏書



※切干大根の袋の説明書き



 切干大根は、とりあえずワカメ入りの酢味噌和えにして、ソバ焼酎を飲みました。切干大根の食感と風合いがとても良かったので、焼酎の方も美味しくいただけました。






上野ファームの「ノームの庭」

2015年09月02日 | 時の話題など

 先月の8月20日(木)のことですが、東京から親戚が数年ぶりに来旭しました。我が家で一泊した翌日、行ってみたいところが上野ファームということで、ご案内しました。私は5月下旬に行っていますが、ナヤカフェしか入っていないので、「ノームの庭」がどんな雰囲気なのか、見るのが楽しみでもありました。

※パンフレット表紙



※パンフレットの中



 まずは「ノームの庭」へ。コメントは不要かと思います。







 ここは「ノームの住まい」の横の池です。蓮の葉がたくさん水面に出ています。開園前に雨が降って、雨の雫が葉の中に残って輝いていました。












 ここは「ノームの庭」ではなく、常設?の庭の一隅です。白樺の幹の色と緑のマッチングが素敵な雰囲気を醸し出しているように思いました。




 8月下旬に入る時期で、庭の花々も色んな種類が、ちょうど見ごろを迎えていたのではないかと思います。ご案内した私自身も、ガーデンの魅力をたっぷりと堪能させてもらいました。