「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

冬の忘れ物&春の芽生え

2010年04月29日 | 生活雑感
 4月29日(木) いよいよゴールデンウィークに入りました。しかし、我が旭川は、昨日に続いてさぶーいっ!!という悪天候です。この後は、果たしてどんな天候になるのやら???


 さて、一昨日はそこそこに一日暖かな陽気でした。私どもの地先に毎年出来る雪山、ピークでは4mにもなりますが、流石に小さくなりました。完全に解け切るまで後一息です。それでも、この雪山は、ご近所のご主人お二人が毎日少しづつ突き崩した結果、何とかここまで小さくなってくれたのです。例年なら1か月前の3月末頃にこれぐらいになっているものなのですが・・・冬の忘れ物?でしょうかね。




 春の日差しが降り注ぐと、誘われたように野の花が咲き出します。これは、この時期にどこにでも生えて来る可愛らしい花の一つです。(図鑑を見てみましたが、名前は不明でした。)






 そして、これはフキノトウです。この位だと、摘み取って灰汁抜きをして味噌汁の具にするのも良いらしいのですが、余りやる方は居ないようです。




 春の芽生えがやって来ました。これからドンドン暖かくなって、色んな花々が次々と咲いていくのを見るのが、大いに楽しみです。

道立近美で「本願寺展」を鑑賞

2010年04月21日 | 生活雑感
 4月21日(水) 4月も下旬に入りますが、朝から気温は上がらず加えて冷たい雨が断続的に降るという、歓迎すべからざる天気の一日でした。


 さて、4月17日(土)ですが、札幌・道立近代美術館の特別展で「本願寺展」がオープンしました。いろいろと考えて、初日に見ておいた方がいいだろうと出かけてきました。







 午後2時前後に入館しましたが、土曜日の割にはそんなに入場者は多いように感じませんでした。それもあって、展示物を丹念に見ることが出来ました。ただし、2時間ほどかかったので出口辺りでは流石に疲れを感じてしまいましたが。






 音声ガイド器を借りて、解説ポイントでは作品を見ながら解説に聞き入りました。


 今回の展示物には、国宝、重要文化財指定のものが多数あるとのことでした。そんな中の最初の方で見たこの国宝「観無量寿経註」には、感嘆しました。浄土真宗開祖の親鸞聖人が、まだ若き頃に法然上人の下で浄土教を学んでいた時に自己の研鑽のためにこのような書写をしたものと解されているものです。




 展示物のためこの経註の一部しか見られませんが、経文を理解するために人知を超えて集中しながらこのようなものを作り上げたのだろうと思わせられるようでした。


真宗大谷派(東本願寺)の公式ホームページ



本願寺(西本願寺)の公式ホームページ


森脇啓好写真展「メモワール」ヨーロッパ2009

2010年04月20日 | Weblog
私の友人でアマチュア写真家の森脇啓好(もりわきひろよし)さんから、先般写真の個展開催のご案内をいただきました。

☆開催期間:2010年5月16日(日)~30日(日)

☆開場時間:10時~18時(最終日のみ16時)

☆会場:深川市アートホール 東洲館









 森脇さんは、昨年秋にご夫妻でオランダ、ベルギー、オーストリアなどのヨーロッパを旅行されてその時撮影してきたものを、今回の個展で発表するものです。ご案内のハガキに使われていたこちらの写真は、ベルギーの首都ブリュッセルを写し撮ったものです。久々に開催される彼の写真展ですが、どんな作品が見られるのか楽しみです。




春の嵐だ!!

2010年04月14日 | 生活雑感
 昨夜の天気予報で、14日は西から寒気が入って東北、北海道は雪になる模様だと言ってました。まあ、有り難くない予報でしたが、朝5時半ころ起きて外を見たらとそんな雰囲気が漂っていました。


 これは午前6時前後の道路面です。多少の粉雪が降ったらしく、それがアスファルトの裂け目に入り込んでこんな模様を描いていました。







 その後は、予報どおりと言うべきか西風が強くなって一気に吹雪模様に激変しました。街路樹や消火栓の表示看板などに雪が張り付き、平地も真っ白です。これでまだ午前10時半頃なんですが・・・現在の外の気温はマイナス1度でした。






 それにしても、今年の3月下旬から4月の今にかけて例年になく天候の変化が激し過ぎます。テレビで、気象の専門家(大学教授)が「この目まぐるしい天候の変化をもたらしているのは、太平洋上の赤道と日付変更線の辺りに『エルニーニョ現象もどき』が発生しているためと考えられる。」と解説してました。となると、こんな天候変化のパターンがまだ何回かやって来るということか?と思いました。ウーん、単なる気まぐれ天気とは片付けられないのかな・・・

健忘症以上か認知症未満???

2010年04月11日 | 生活雑感
 4月11日(日) 週末にかけてまあ暖かいかなと感じる天候だったので、見える範囲では流石に雪がなくなって来たかなと思います。

 最近の自分の日常生活の中で「アレっ?!?」と思う一瞬がかなりあるように思います。パソコンに向かっていて「あーそうだ、あれをしなくちゃ!」と頭に浮かんだことをするべく、立ち上がって別室などに行って見て「はてな?何をしに来たんだっけ?」と、戸惑うことが多々あります。また、外出する際に身支度をしてバッグの中を確認して、あれっ!小銭入れがない、何処においたかな?」というようなことも多くなった気がします。

春の日差しに輝く大雪山旭岳の山肌

2010年04月08日 | 思い出
 4月8日(水) 朝から晴れ渡って春らしい雰囲気が感じられました。(ただ、気温は差ほど上がらなかった~7度くらいでした。)


 一月ほど前に汲んできた旭岳源水を使い切ったので、汲みに行くにも丁度いい様子でした。この天候なら、きっと山も綺麗だろうなと思って車を走らせていると、やっぱり!!でした。


 まず、ここは東旭川の共栄辺りから見た旭岳です。田んぼの雪が少し残っていますが、あと何日かで解けてしまうでしょう。



 ここは、志比内橋から旭岳源水方面に向かって直ぐに見えてくる眺めです。旭岳を真正面から見ることになります。





 もう少し旭岳を引き寄せて見ました。さすがに北海道の山々の中の最高峰2,290.3mだけあります。間近では圧倒される感じになります。





 最後は、忠別ダムを通り越して間もなく行ったところからの眺望です。旭岳に向かって左肩の稜線の先は中岳辺りになる?かと思いますが・・・・やー気持ちよく水汲みが出来ました。


オリンパスとキャノンの一眼レフカメラの比較

2010年04月05日 | 生活雑感
 4月5日(月) 昨日の夜中から朝方にかけて零度以下にならなかったようで、雪解けがかなり進んだみたいに感じました。



 3月20日に100満ボルトで春分売り出しセールをやっていたので、前に一度物色しに行って、買おうかどうしょうか迷っていた「オリンパスPEN E-PL1」をもう一度見に行きました。店員さんの説明をじっくり聞いてからセールで1万5千円値引きに、8GのSDカードを付けるというので、思いっきりました。

 このカメラ、3月5日に新発売された機種なんですが、まあコンパクトデジカメと本格一眼レフデジカメとの中間に位置するようなもののようです。


 オリンパスの商品情報HP 




 購入して来てからとりあえず使ってみましたが、広角・標準系レンズも望遠系レンズに交換しても、とにかく重く感じないんです。

 それで、昨年夏に購入したキャノンのEOS50Dとカメラの重量を比較してみました。



 まずは、オリンパスの方です。望遠系のレンズを付けても僅か660gしかない!!

 



 そして、キャノンのEOS50Dです。広角・標準系及び望遠系ともオリンパスのほぼ倍の重さになっています。

 



 重さを気にしているのは、EOSでも車で出かけるときは問題ないのですが、列車とか飛行機とかで出かけるときは、一眼レフの機能を使って写したいところがあります。そういうのに、この軽量でコンパクトな「お手軽一眼レフ」は、なかなか優れものではないかと思います。




 ただ、このカメラを使い始めて直ぐにレンズキャップを無くしてしまいました。約40mmほどと小さいので、落としたりどっかポケットなどに入れたりして分からなくなるみたいなんです。それで、取り寄せしたキャップにこんな細工をしました。100金で買ってきた携帯用ストラップの架け紐の先を、瞬間接着剤を塗った絶縁テープ片をキャップに貼り付けて、落ちないようにしました。恐らくこれで紛失は防げるかなと思います。

北彩都あさひかわの工事が進行中

2010年04月04日 | 生活雑感
 4月4日(日) 日中まあまあ気温が上がりました。ただ、風が少し強めだったので体感温度として低めに感じたかもしれません。

 さて「北彩都あさひかわ」の工事も仕上げ段階に入っているようです。午後4時過ぎころ、神楽方面から眺めに行って来ました。まずは、忠別橋の展望デッキから見たところです。鉄道高架と伴に、旭川駅の新駅舎の骨格が見えます。背景に大雪山旭岳がうっすらと写っています。





 これは、昭和橋の工事現場の案内看板です。赤い表示が工事箇所を表しています。次は、その昭和橋の完成予想図です。







 忠別川の堤防下を覗いてみると、もう既にこのように橋脚の工事がほぼ出来ていました。





 こちらは、2011年5月に完成予定の新・永隆橋の工事現場から見た新駅舎の現在の姿です。(現旭川駅の正面入り口の真裏になる。)この骨格に、ほぼ総ガラス張りの建物になるそうです。後ろには、左から「エスタ」「西武」「HBCの放送タワー」が見えています。こうして見ると、本当に近さを実感します。





 これはおまけの写真です。丁度、富良野線の1両列車が駅に向かって走って来ました。高架が出来上がると、この列車も上を走ることになります。何となく「のどかー!!」な感じです。





 北彩都あさひかわの市役所担当課(駅周辺開発課)HP 


久しぶりにお散歩

2010年04月02日 | 生活雑感
 4月2日(金) 家の中から外を眺めると日差しはかなり明るく感じられました。金曜日はスポーツクラブが定休日だし、それでは久しぶりに散歩をするかと出かけてみました。

 外はやや風があって、体感温度として少しひんやりした感じでした。散歩をするのに歩道にはまだ雪が残っているところも多く、ザラメ雪や水溜りなどでやや歩きにくい状態でした。(こんな風なところも・・・)






 散歩をするとなれば7,000歩超えにしたいところでしたが、1時間ほどだったので「6,990歩」で少し届きませんでした。気持ちよく歩けるようになるには、もう少し日にちが必要なのかなと思います。

4月1日ですが、春はまだ先のようです

2010年04月01日 | 生活雑感
 4月1日を迎えましたが、3月の大雪の後に低温傾向の日が続いたため、まだたっぷりと雪が残っています。平年なら、積雪はゼロになっているのですが。


 午前10時20分ころに、外の寒暖計はプラス5度になっていました。天気予報では最高で10度くらいになるらしいとか。





 さて、我が家の西側の屋根の軒下は、本日でこんな状態です。地面から軒先までの高さは約2.5mあります。これだと、自然に解けるのを待っていたら4月中旬になってしまうかも知れません。





  この西側には1間の窓があるのですが、冬の間は落下する屋根雪に埋もれるままにしてありました。それで、これ以上は屋根に雪が溜まることもないだろうからと、窓のある部分を少し除雪しました。

 ウーん!!窓に取り付けてあるアルミの格子を支える部分が雪の重みで外れてしまっていました。ちょっと手抜きをしてしまうとこうなるんです。来シーズンは何とか対策を講じなければなりません。



新しい年度になりました!?

2010年04月01日 | 生活雑感
 今日から4月です。このところほぼ毎日、朝に見ているテレビ朝日の「スーパーモーニング」でも、番組の冒頭はメインキャスターの挨拶から始まりました。

 社会は、やはり気分一新でさあ!出発だーという所でしょう。でも、年金生活者の私にとっては余りそういう実感が在りません。当然とも言えますが・・・・

 ただ、私は一つだけ気持ちを新たに4月を迎えたな、と思うことがあります。それは、先月下旬に、35年に渡る自分の生活形態の中で十数年来に渡って起きていたとある「問題」に決着をつけたことでした。


 そういうことからすると、まあ今年は年度替りを何時もとはかなり違った気持ちで迎えたといえます。


 そのような今の気持ちを、写真で表現するとしたら次のようなイメージになるのではないかと思います。




※上の写真は1997.7.20撮影(トムラウシ山)