「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

大迫力の沼田・夜高あんどん祭り

2011年08月29日 | 思い出

8月最終週を迎えました。木曜日には9月です・・・・夏も終わりですが・・・・


27日(土)夕方に車を走らせて沼田町の「夜高あんどん祭り」を見に行って来ました。例年、8月最終の金・土に開催されて、今年で35回目を迎えています。


次の記事は北海道新聞(27日朝刊)で26日の様子を報じたものです。







会場の案内図ですが、メイン会場はJR石狩沼田駅(留萌本線:深川~増毛)の前です。







その駅舎ですが、「本線」といっても、現在ではローカルな駅で、こじんまりした規模です。






町には午後6時過ぎに着きました。あんどんの点灯は午後7時45分なので、かなり時間があります。夕暮れ時でしたが、夜高踊りのパレードが始まっていました。



※先導の車です。




※「ミスあんどん」3人が先頭で踊っていました。





その先の方では「沼田太鼓」の演奏が行われています。和太鼓の音とリズムは、お祭り気分を盛り上げるのに、不可欠ですね。







「あんどん」の点灯の時間になりました。これは、沼田町役場のあんどんです。高さ7mということなので、間近では見上げると、より大きく感じます。

それと、行灯の上部に張り出した鉄枠に乗っている男性2人が、囃子声を出しながら「あんどん」をかなり激しく揺らしているので、そんなに頑丈に作ってあるのか!!と、かなりビックリしました。






こちらは、自衛隊沼田分屯地のあんどんです。





あんどんは台車に乗っていますが、重量5tというので、動かすのは男性だけのようでした。こちらは随行する女性達ですが、多分、女性自衛官の方々でしょう。出で立ちがビシッと決まっていますね。




自衛隊あんどんの隊列だけに、こんな小あんどんも一緒に動いていました。






お祭りの見せ所、あんどんのぶつかりあいが始まりました。(A会場)

まず「沼田自衛隊vsJAきたいぶき」です。


きたいぶきが、自衛隊の前部の小あんどんを潰したところです。






今度は攻守入れ替わって「自衛隊のあんどん」が「きたいぶきのあんどん」にぶつけるところです。

掛け声と伴に小あんどんが壊れる「メリメリ~!!」という音、ドライアイス?の霧を「シュー!!」と噴出す音が入り混じって、大盛り上がりでした。






あんどんの上に乗ったリーダーが、掛け声の中で「おとこ祭りだぁ~!!」と叫んでいましたが、まさに勇壮そのものです!!



 夜高あんどん祭り動画 




※豆知識※

北海道三大あんどん祭りとは?

1 沼田夜高あんどん祭りのほか

2 斜里(しゃり)町  しれとこ斜里ねぷた(2011年7月22・23日)


 しれとこ斜里ねぷたホームページ 




3 八雲(やくも)町  八雲山車行列(2011年7月1・2日)


 八雲山車行列オフィシャルサイト 




テッセンの花と谷口農場のトマト

2011年08月25日 | 生活雑感

8月25日(木)を迎えました。まだ日中に夏日の気温になったりしますが、朝方は10数度に下がって来ているので、寝やすくなりました。



庭の花ですが、例年より早く「テッセン」が次々と咲き出しています。今年は、茎が生え出したころに、手竹など支えを早めに立てて見守ってやれたかなと思っています。この分だと、9月始め頃には咲き終わるかなと思います・・・・ほんとに秋が来ます。











この時期は、やはり収穫の時期です。「谷口農場」のトマトもぎの案内チラシが早くに新聞折込で入っていたのですが、気温30度を超える日には、ちょっと出かけるのをためらっていました。暑さがひと段落した先週、午前中にもぎとりしてきました。



※案内チラシ






 ㈱谷口農場公式ホームページ  






農場までは、我が家から車で10分程度です。もぎとりの受付でバスケットとハサミを貰ってビニールハウスに行き、3棟に入って採って来ました。受付に戻って計量してもらったら9kg超ありました。(代金3,906円でした。)

その一部はこれです。4kgは首都圏の親戚に送りました。







1週間ほど常温で置いていて熟成が進んだので、2日前に4kg程をジュースにしました。約1.6Lくらいになりました。





昨年は、もちろん生で飲みましたが、市販のウォッカでカクテルの「ブラッディ・メアリー」を作ってみました。結構美味しかったです。それで今年は、美瑛町産のじゃがいもで蒸留したウォッカがあるというので、それを買ってきて作ってみようかと思っています。楽しみです!



旭川夏まつりを楽しんで(2)

2011年08月21日 | 思い出

8月も既に3週間が過ぎました。暦の立秋を迎えたし、さすがに夕方から朝方にかけて涼しさが感じられるようになって来ました。



ついつい2週間前は、真夏日の下で旭川夏まつりが盛り上がっていましたね・・・・・・



お祭りの結果を報じた道新の記事ですが、旭川市民、近郊の町の方々そして観光客も含めて、沢山の人が心行くまで盛夏を楽しめたことは、正直、良かったなと思います。(自分自身もです。)







次の①~③は、8月6日の夕方、烈夏七夕まつりの一環だったと思いますが、3条昭和通交差点でのよさこいチームの演舞です。①は東神楽、②はどこの町だったか?③は道北の豊富町からきたチームです。
















そして、こちらは永山町の名物「屯田太鼓」です。永山屯田祭りのパレードでは先頭を勤める勇壮な太鼓です。今年は7月末に行われたので、見に行けませんでした。それだけに、こうして目の前で見られて太鼓の音を聞けて、満喫できました。












会場に3日間続けて足を運んで、短い旭川の夏をたっぷり楽しみました。今年は最高!!でした。


旭川夏まつりを楽しんで

2011年08月07日 | 生活雑感
夏まつりが終わりましたあ・・・・・

4~6日のうち、5日午後に2時間ほどのにわか雨があったほかは、気温が真夏日になる最高の天気でした。


まずは4日の花火大会です。会場に午後7時半ころ到着しました。河川敷のブロックタイルに座りましたが、日中の日差しでまだタイルに熱が残っていました。床暖房の上に居る様な感覚でした。


※大会を主催している道新の記事(2011.8.5)です。





今回は、息子と2人で見物に行ったのでを飲みつつ楽しむことを優先しました。



以下の写真は、オリンパスのコンパクトデシカメμToughで写したものです。花火はなかなか難しいです。
















岩手・遠野の余話

2011年08月03日 | 思い出

旅行などで、特に北海道から本州に渡ると、結構いろんな発見というか、へぇー!?そういうことがあるんだなぁーと思うことがあります。

7月16日朝、岩手県内にバスが入って、道の駅でトイレタイムを取った時のことです。

ふと、次のチラシに目が止って1枚持って来ました。




「ジンギスカン」は私たち道産子の「道民食」だと思っていたので、何故に「遠野」で「じんぎすかん」なの??と、ちょっとビックリしました。






このチラシの2面のこの解説を読んで、なるほどなぁと納得しました。

私の記憶を辿ると、こんな感じです。

北空知地域に住んでいたので、私が小学生の頃(昭和30年代始め)に、運動会の時お昼に家族で「ジンギスカン」をしていたお家があったように思います。

そんなんで、私が中学1?2年(1962か63年頃か)の「炊事遠足」の前日、4~5人のグループで我が家に集まって、近所の肉屋さんから買ってきた「マトン」(この頃は、ラム肉は売っていなかったと思います。)に、漬け汁を作って一晩寝かせておいて、遠足当日にそれを食べた思い出があります。

まだまだ、手軽に買えるようにはなっていなかったです。








この写真の「肉」を見ると、食べ方として、漬け汁に寝かせたものでなく、生を焼いて、タレに付けて食べるスタイルのようですね。






まあ、今回、ボランティアツアーに参加して、その行程で一つ発見をしたということでしょうか。



8月を迎えて・・・

2011年08月02日 | 生活雑感

8月を迎えました。7月中は全体として少雨傾向で、おおむね暑かったように感じました。



この時期になると、学童のいるご家庭では海とかキャンプ、その他のレジャー出かけるなどなど、夏休みの真っ盛りだろうと思います。


でも、考えれば来週末には月遅れのお盆の入りだし、又すでに「秋の気配」が身近にやって来ています。




ご近所の庭先で、例年この時期に咲く「秋桜(コスモス)」です。満開?までは行きませんが・・・しっかりと開花しています。










そして、こちらは我が家の車庫の横で毎年咲く「桔梗」です。昨晩、一時にかなり激しい雨が降ったので、まだ花弁に水滴が残っていました。










ただ、夏を代表する紫陽花が、今年はこんなに花を沢山咲かせていて、まだまだ頑張っているのかな・・・と眺めています。







さて、今週4日~6日は旭川の夏のビッグイベント「夏まつり」&「さんろく祭り」です!!

特に夏まつりは50回の節目です。週間天気予報では、祭りを楽しむのに相応しい暑さのようです。


思いっきり祭りを楽しみたいと思います!!









※上の「さんろく祭り」のポスターで「センター?」を張っているのは、さんろくクィーンで「芝蘭(しらん)」という店の彩花さんだそうです。