「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

「男と女の不都合な真実」~(原題:the ugly truth)

2009年09月22日 | 映画
 9月21日(月)誰が言い出したのか分かりませんが、「シルバーウィーク」のしかも敬老の日でした。

  19日にシネプレックスに行ったとき目を引いたのがこの映画でした。パンフレットの表紙はこんな感じですが、その裏のページはこんなようになっています。同じ言葉がポスターにも書かれていました。

                         【パンフレットの表紙】



                         【表紙の裏】



 まあ、このキャッチコピーで面白そうかなと思って観て来ました。



 まずは、アビーを演じるキャサリン・ハイグルです。役どころは、カリフォルニア州サクラメントの地方TV局のプロデューサー。セレブのキャリアウーマンとしてバリバリ仕事に打ち込んでいる女性です。



 こちらは、整形外科医のコリンを演じるエリック・ウィンターです。上のアビーの家の隣に越してきて、ひょんなきっかけでアビーが彼を好きになります。



 こちらは、アビーがTV局で担当の番組に出演するマイク役のジェラルド・バトラーです(どちらかというと下品で野蛮なイメージの男です)。恋愛コンサルタントの肩書きで、アビーにコリンを物にする秘訣を伝授します。ドラマは、この三人のからみで進んでいきます。

  見終わっての感想です。この映画は恋愛コメディーですが、R15+指定となっていますので、流石に出てくるセリフは強烈なもの(下ネタ絡み)の連発です。また、それだけに面白い内容ともいえます。脚本を3人の女性ライターが共同で書いているだけに、女性の心理などに切り込んでいるのかもと思います。そして、字幕翻訳は栗原とみ子という方ですが、字幕に表記する言葉を考える時に、相当に苦心されたのではないかと思いました。

 パンフレットの中に、キャサリン・ハイグルが37回撮りなおしをしたシーンがあると書いてあります。確かにここは傑作でした。それがどこだったかを書いてしまうとマズいので、カットです。(オフィシャルサイトの予告編をご覧になると、だいたい分かると思いますが・・・)

 ストーリーの結末はどうなるのか、ハッピーエンドであるには違いないのですが、観てのお楽しみに・・・・


   「男と女の不都合な真実」オフィシャルサイト 


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