「わたし出すわ」？何とも不思議なタイトルです

　ついに10月も最終日です。今朝のニュースでは、旭川地方で初雪だった。そういえば、昨夜は確かに空から白いものがチラチラ落ちていましたね。

　映画「わたし出すわ」が本日から封切りです。それにしても、なんとも不思議なタイトルです。それが気になったのと、主演が小雪さんということで、見に行って来ました。

「わたし出すわ」の公式サイトはこちらです

　【ストーリー】

　物語の舞台は、北海道・函館。主人公の山吹摩耶が東京から帰郷し、アパートに引越し荷物を運び込んでもらっている。作業が終わった引越屋２人に、摩耶が心付けと言って封筒を渡す。部屋を出て上司の方が中を改めると、10万円が入っていた。部屋に戻ってこんな会話をする。

「10万なんてもらえないですよ」
「では、そのお金を有効に使っていい思い出を作ってください」

　そして、物語は進んで行きます。



貧乏だから正しく、金持ちだから間違っているとは限らない　　　ユダヤのことわざ

　上のことわざは、映画の中に出ていませんが、シネプレックスのトイレの壁に小さなシールが貼ってあり、それに書かれていました。

　※森田芳光監督について

　この作品は、森田芳光監督のオリジナル脚本によるもの。
　同監督には、良く知られている作品として、1997年「失楽園」/2007年「椿三十郎」などがあります。


　主題歌について