Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

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2011年04月13日 | 日記・エッセイ・コラム

こんな時期だからこそ行動しなくてはならない。震災で避難生活をされている方々、原発と戦っている方々、日本国民が心配し、不安になっている時期だからこそ行動したほうがいい。全ての人が自粛し、行動しなくなれば国が衰退する。義捐金も送れなくなる。被災してない人は行動し、働くことが結果として東日本の復興に役立つと思う。

 

なにも出来ない自分にもどかしさを感じるよりも少しでも何か行動することが大切だと思う。悩み心配するよりも行動してその時間を打ち消そう。被災された方々に対する思いは心に秘めて、しっかり生活をすることを心掛けることだ。笑顔を希望を取り戻そう。夢をえがきましょう。小さなことでもいいので、出来ることから始めよう。元気を出そう。「がんばれ、日本!」


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2011年04月13日 | 日記・エッセイ・コラム

そうそう、この間、従兄妹の結婚披露パーティのようなのがあり、久々に京都に行ってきました。それはそれはたくさんの人がいてマトモに歩けないくらいの人がいた。満員道路である。木屋町通りの高瀬川沿いにはサクラ並木があり美しかった。鴨川にもたくさんの人がいて楽しそうでしたね~。

 

いろいろと歩き回って発見!祇園にある佐川急便さん。

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町家の景観に合うように京都市から指導されたのでしょうが、すばらしい。建物や看板どころか、自転車まで・・・徹底してます。佐川急便さんもココまでやるのは大変だったでしょうけど企業の地域に溶け込もうとする努力がみて取れます。こういうのを見るとその企業に対して好感が持てます。

 

折角なので京都のサクラも載せておきます。

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サクラを見るとビールを飲みたくなるのは気のせいでしょうか?


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2011年04月13日 | 建築、設計

午前中に枚方市役所に申請関係の下見に行った。なんと枚方市では70坪ほどの駐車場を分筆するのに区画変更協議なるものがあり、その申請に1ヶ月以上もかかるらしい。オマケに隣接地に説明に行って、看板を立てて・・・。普通の2階建ての木造住宅を計画しているだけなのにである。なんとも手間のかかるところだ。

 

枚方市は山を切り開いて発展してきたところのようで乱開発を避けるためにこういうシステムをとっているらしい。それはまさに集合住宅や規模の大きい建物ならわかるが、1戸建ての住宅にも当てはめるというのはいかがなものか。ましてや敷地の大きさに制限をかけてある一定の広さがないと建物が建てられないという規制もあるのに。なにもかも一くくりにされると無駄な作業が増える。他の市にも独特な条例などはありますが。。。

 

それにまだ、事前協議もあるので建築確認申請までは遠い道のりになる。そこまでして景観がすばらしいかというと???である。一部には歴史的な建物などを中心に道路も整備してキレイなところもありますが~。まあ、なるようになるか!

 

福島第一原発は、やはり「レベル7」という最も危険な状態になっていた。余震も次々に起こっている状態で、本当に大丈夫なのかと心配になる。「レベル7」というのはチェルノブイリと一緒であるが、政府関係者や原発を推進している国などは、放射能の放出がチェルノブイリの約10分の1などといって、その被害は少ないと強調しています。しかし、レベル7の基準は大気中の判断だけで、じゃあ、海に放射能で汚染された水を放水した分はどうなるのかと思う。それにまだまだ事態はおさまる見通しもなく、それどころか本当にどうなっているのかは 誰もわからない状態なのである。政府の対応も後手後手に廻っていて、非常に心配だ。

 

あまり前向きでない話ばかりだと気が滅入るので、明るい話題を。今日は、陽気もよく爽やかな天気です。もうすっかりサクラは満開になっていましす。ちょいと写真を載せておきます。

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以前、このブログで、サクラの咲いていないときの写真を載せましたが、今回は満開の写真です。

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ついでに花びらアップ。

近くの空き地に菜の花満開。

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春の訪れを告げる「菜の花」も好きです。


プリクラ

2011年04月04日 | 日記・エッセイ・コラム

今日、生まれて初めて子供と一緒にプリクラなるものを撮りました。

ようわからんけど、いろいろデコレーションできるようですね~。

女の子は器用に機械を扱いまする。

残念ながらブツはハサミがなかったのでもらえませんでしたが。。。

ちょっと恥ずかしかったけど嬉しかった。

「一緒にプリクラ撮ろう」なんて、

この年で言われるとは思っていなかったので。。

 

ラウンドワンにて、卓球とボーリングで笑い転げ、

プリクラで今回の遊び終了です。

帰りの車では二人とも熟睡でした。

もう終わりかけの春休みの一日でした。


焦らない

2011年04月04日 | 建築、設計

この年になったからかどうか、経験をつんだからかどうか、開き直れるようになったからかどうか、太ったからかどうか、どうにかなるかと思えるようになったからかどうか、なぜかわからないけど、焦らないようになった。

 

正確にいうと焦るというより、ジタバタしなくなった。ジタバタしても結果がついてこないということは学習したみたいだ。「なるようになる」このコトバは貴重だ。少しくらい完璧でなかっても「なるようになる」モノなのである。「焦る」ことは、自分が勝手に決めた目標や締め切りに追われていることが多いようだ。

 

が、しかし~世の中いろいろとあって、間に合わないと「焦る」のである。しかし~間に合わないということはそれなりに理由があるのであるが・・・。これは他人にはあまり理解されない。それは「他人ごと」だからだ。

 

それでもモノゴトは進めなくてはならない。だから「焦る」のである。進んでいないと思うと焦るのである。では、少しでも進んでいていないかというと実はそうでもないときが多い。冷静に見てみると少しずつであっても何とか前にすすんでいる場合が多い。だが、自分ではもっと進んでいる予定なのでぜんぜん進んでいないように思える。これは非常にストレスを感じる。ようは精神的に良くないのである。

 

廻りからみるとすごいね~といわれるようなことでも、本人にとっては空回りしているように思えていることもしばしばある。そういう思いは、そのことに対して結果として向上することになるのであろうが、どうも自分の評価を軽く見る傾向があるようだ。それは悪いことではないのであるが、気持ちが暗くなる。もっと明るく生きようではないか!という思いで生きていったほうがいいので「ちょっとすすんでるで~」と思えるところを見つけることも大切である。はすである。

 

何がいいたいのか、かいている本人もわからなくなってきたが、自分の評価は甘く見てやるほうが健康的な精神を保てるような気がする。人と比べず、自分なりに出来たことをもっと評価できるようにしてあげたほうが、幸せな人生を歩めるような気がする。