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「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

善福寺川の桜並木(3)

2025年04月07日 21時12分39秒 | 神宮外苑再開発 見直し
 古木の強剪定・伐採に関連して強く思うのは、神宮外苑再開発と並ぶ善福寺川の工事による樹木伐採です。

 「センター広場」と「ロケット公園」の横で、調節池の工事が行われていました。


 川辺の遊歩道には、「杉並区善福寺川流域の自然と暮らしを守る会」の抗議のチラシが置いてありました。
 それによると、センター広場とロケット公園のプラタナスなどが伐採の影響を受けるそうです。
(ロケット公園は、心子と花見に行ったときトイレ休憩をした所で)

 センター広場ではすでに伐採された木が数本ありました。


 老朽化による伐採かもしれませんが、新しい切り口のものあり、この理由は分かりません。

 また、調節池は氾濫の対策ですが、「~守る会」によると、善福寺川氾濫の主因は武蔵野市の下水であり、善福寺川調節池よりも武蔵野市への支援を訴えています。
 その他にもこのような巨大工事の不適切さを述べています。

 なお、この調節池工事とは別の場所では、数年前から続いていた工事がちょうど終わっていました。
 これは護岸整備工事(氾濫対策の河床掘削?)ですが、僕が好きだった桜の木が何本も伐採されて(老朽化なのか?)、以前にはなかった空間ができてしまっていました。



 心子との想い出の跡がだんだんなくなっていってしまいます。


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