「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

読売新聞 ・ 医療ルネサンス

2008年05月28日 23時37分56秒 | ボーダーに関して
 
 いま 読売新聞の医療ルネサンスで、境界性人格障害の記事を 連載してます。

(医療ルネサンスのWebページには まだ記事は アップされていません。

 掲載されたら、後日URLを 紹介しようと思います。)

 ボーダーの 攻撃的なタイプ (アクティングアウト) ではなく、

 自分を責めてしまうタイプ (アクティングイン) のことを 書いています。

 激しい怒りなどの感情で 周囲を巻き込むため、

 人から理解されにくい ボーダーですが、

 少しでも理解されやすいものを 載せるという意図なのでしょうか。

 5年前にも医療ルネサンスで ボーダーの連載があり、大変な反響がありました。

 あれから ボーダーの人も増えているでしょうし、

 認知度も 上がっているだろうと思います。

 今回は どんな反響があるでしょう。

 なお 現在において、「境界性パーソナリティ障害」 や 「BPD」 などではなく、

 「境界性人格障害」 という 表記をすることには、少々疑問も感じました。

 しかし もしかすると、前回 「境界性人格障害」 で連載をしたため、

 今回も同じタイトルに せざるを得なかったのだろうか とも推測します。

 実は 医療ルネサンスの担当の記者さんとは、以前 メールを交わしたこともあり、

 拙著の書評を 読売新聞に載せてくれました。

http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/15996182.html

 また 連絡をしてみようかなとも思っています。

(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/54554183.html
 

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