「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

車椅子介護ビジネスのドラマ. プロット連載

2006年11月03日 22時13分04秒 | 車椅子社長/無意識の彷徨/コンビンサー
 
 先日、映画 「マーダーボール」 の感想を書きました。

( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/40909003.html )

 障害者による 車椅子ラグビー (ウィルチェアラグビー) の、ノンフィクション映画でした。

 この ウィルチェアラグビーは、僕は以前 自分の作品に 書いたことがあり、

 個人的に若干 思い入れがありました。

 2時間ドラマの企画で、ボツになってしまった作品でしたが、

 車椅子に乗った社長が 繰り広げる 介護ビジネスの話で、

 実在の車椅子社長・春山満さんを モデルにしたフィクションです。

 
 こんな粗筋です。

 不動 全次郎は 介護サービス会社の社長。

 自らが 車椅子の生活です。

 「介護は商売」 と言い切って はばからず、

 「利用者はお客様。 お客様は神様。」 をモットーとしている 強者です。

 そこへ入社してきた 新米介護士の 倉橋 美由。

 お年寄りの役に立ちたいと 介護の理想に燃えている 美由ですが、

 あまりにビジネスライクで 不遜な不動に 反発します。

 しかし、次第に 自分の未熟さを知り、

 不動の 真の理念を 理解していきます。

 優しさだけでは 介護は続かない。

 利潤があってこそ 次のサービスを充実できる。

 絵に描いた餅や 精神論ではなく、

 本当に利用者のためになる 介護は何か ということを 描いていく話です。

 
 さて、そのプロットを ブログに掲載してみようかと思います。

 明日から 少しずつ連載していきますので、

 どうぞ ご覧になってみてください。m(_ _)m

(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/41907944.html
 


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