グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

掲載のルール

2021-10-19 12:17:21 | 中小企業の広報誌制作

東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
当社は編集もできるデザイン会社です。デザインだけでなく編集からサポートさせていただいている場合は、掲載許可をとったり画像提供依頼を行なうこともあります。

よくあるのはテーマパークで撮影した写真を掲載したい、というご要望。テーマパークの場合、パーク内の施設が「写り込んでしまった」という程度であれば掲載可能なことがありますが、「○○○城」など施設自体を背景に撮影したり、キャラクターと一緒に撮影したものは、基本的に掲載できません。「数人で楽しむ範囲ならかまわないが、不特定多数の方の目に触れるものへの写真掲載はしないでください」というのが多くのテーマパークの方針です。このあたりは著作権や版権に詳しい弁護士さんからも同様の回答がありました。
ちなみに「許可をとれば掲載できますか?」と、あるテーマパークに問い合わせたところ「一般の方の許認可に対応する窓口はありません」とのお返事。

オリンピックやパラリンピック開催時に話題になったブルーインパルスのアクロバット飛行なども、「いい写真が撮れた!」と気軽にSNSに投稿したり広報誌に掲載することは、実は許可されていません。でも航空自衛隊ホームページでは、出典を記載するなどルールにそったコンテンツ利用は可能となっていますので、そちらを利用するのもひとつの方法です。


出典:航空自衛隊ホームページ (https://www.mod.go.jp/asdf/pr_report/blueimpulse/program/index.html)

こんな感じでしょうか。
多くの方に見ていただきたい広報誌やWebサイトなど、ルールに沿って適切な画像利用を心がけたいものです。

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ユーザー目線と編集・構成

2021-10-15 11:14:36 | 中小企業の広報誌制作

東京都港区六本木のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
当社は印刷物メインのグラフィックデザイン会社ですが「編集・構成」も行なっています。編集とは材料を取捨選択して制作側の意図や読み手(閲覧者)の視線などを考えてまとめること。
印刷物にしてもWebにしても、読者や閲覧者が知りたいことは何か。それをどう見せるか・伝えるかといったことを考える「編集・構成」の部分は、デザインをする上でも重要です。

例えばサービス案内などを作るための「原稿」をいただくと、「これはお客様の知りたいことが書かれていないな」と思うことがあります。企業側としては「これを伝えたい」があってそれを原稿にまとめられますが、それは必ずしもお客様(ユーザー)の知りたいことになっているとは限らないし、伝わるとは限りません。

・高齢のお客様向けなのに流行り言葉やイメージ先行の言葉が多用されている。
 →平易で一般的な言い方にする。
・一般ユーザー向けなのに専門用語が多い。
 →言い換えができない場合は注をつけて説明する、図示するなどの工夫を。
・説明文は長いがイメージが湧かない。意味が分からない。
 →箇条書きにする。写真を掲載する。図解する。など見せ方を工夫する。

また業界内で通じる言葉、考え方で書かれた原稿は、社内の人など同じ立場の視点で見ても違和感は感じません。全く業界の違う人、年齢や環境の違う人。別の視点から見て初めて「これはどういうこと?」に気づくことも多々あります。「先にこれを説明されていれば分かりやすい」「写真で見れば、図解があれば、分かりやすくなる」と検討することで、流れやデザインも変わってきます。

社外の人、初見の人からどう見えるているか。受け手側にどう伝わるっているか。
「ユーザー目線」と「編集・構成」を意識して、より「伝わるメディア」を作りましょう。

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グラフィックメイトでは制作物についてのご相談を受け付けています。
オンライン相談は初回無料(30分程度)/メール相談無料。
まずはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

●こんなこともご相談にのります。
 社史年史ってそもそもどうやって進めれば良いかわからない
 ○周年までに制作したいけれど、間に合う?
 社員みんなで作る方法はある?
 社員はあまり関われないけどどこまでやってもらえる?
 社史年史の有効な使い方は?
 他社さんの見積額や進行について適切か知りたい
 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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中止になったイベント

2021-09-13 12:17:44 | 中小企業の広報誌制作
東京都港区六本木の【編集もできるデザイン会社】グラフィックメイトの大里早苗です。
緊急事態宣言が延長され、企業や組織内のイベント開催にも影響が出ているようです。
当社が制作させていただいている企業さんの広報誌でも、掲載予定だったイベントが中止になり、ご担当さんから「誌面が空いてしまうので別企画を検討します。原稿渡しが予定より遅くなります」と連絡をいただきました。

ずっと準備されてきた方々のご苦労は「なかったこと」にしちゃうの?

そう思って、差し出口ではありますが「無理に別企画を掲載するのでなく、予定していたイベントについて開催に向けてのご苦労などを掲載してはどうでしょう?」とご提案してみました。ありがたいことに先方でそれを検討してくださり「その方向で原稿を用意します」とのこと。そして「イベントを準備していたスタッフたちが涙して喜びました」とも伝えてくださいました。

どんな小さなイベントであっても、それを実現するために奔走する人や企業があります。それが中止になったからといって誰のことも責められない。でもなんとか開催したい、安全に楽しんでもらいたい、そう思って準備してきた気持ちは「中止」のひと言で「なかったこと」にできるものではないと思います。その方々の思いをひとりでも多くの方に知ってほしい。そして次に繋げていってほしい。
…そんな思いで広報誌や社内報を制作しています。

いろいろなことに制約がある昨今だからこそ、できなかった企画・イベントのことを、関わった人々の思いを、記録して伝えることは大切かもしれません。


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 社員はあまり関われないけどどこまでやってもらえる?
 社史年史の有効な使い方は?
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編集とは

2021-06-07 09:57:29 | 中小企業の広報誌制作
東京都港区六本木のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
当社は編集もできるデザイン会社です。



さて編集とは?
編集とは材料を取捨選択して制作側の意図や読み手(閲覧者)の視線などを考えてまとめること。それを図や写真を挿入したり、難しい説明をフローチャートやグラフなどでビジュアル化してわかりやすくし表現することが「デザイン×編集」です。
特に「ページもの」と呼ばれる冊子や書籍では、全体の構成や流れを考えページごとの掲載内容を決めていきます。読ませるページのあとに口絵コーナーや資料ページを作るか?各ページに写真や資料も織り交ぜてビジュアルが入るようにするか?制作側の意図や読み手の視線だけでなく、読者対象、仕上がりの仕様やコスト、さまざまなことを考えて編集しデザインしていきます。

ニュースレター、パンフレット、社内報、広報誌。
社史、年史、記念誌。
ペラものと呼ばれる1枚もののチラシなどでも基本は同じです。

あなたの発信は誰にどんな風に見せたいですか?

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色校正のチェックポイント【ヨゴレ】

2021-02-16 11:49:03 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
先日、広報誌の色校正が出ました。日頃はPDFで校正されている担当の皆さんは、校正紙で見るとまた違った印象を持たれるようです。
色校正のチェックポイントについては以前にも当ブログに書いていますが、今回はそのとき書かなかった事態が発生しました。ヨゴレです。


▲黒い点々はデザインではありません。


最近はあまりこういう色校正はなかったのですが、今回はこのようなヨゴレがあちこちに。出してもらった複数部で同じところにヨゴレがありました。今回は簡易校正なので本印刷とは印刷機も異なります。本印刷では多分このヨゴレは出ないと思いますが、念のため印刷会社さんに確認しておくと安心です。

そのほかこんなこともチェックしてみましょう。→色校正のチェックポイント【初心者向け】
せっかく色校正を出すのですからしっかり確認して、納得のいく仕上がりになりますように。

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赤字は赤で!

2021-01-20 10:29:26 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
印刷物、特に冊子制作の場合、
  文字原稿や写真をレイアウト → お客様が確認
という流れになります。
レイアウトをすることで原稿のミスが発見されたり画像の位置やサイズを検討したりしやすくなります。それを見てお客様が修正指示を入れてフィードバック。いわゆる「赤字」をいただきます。

多くの場合文字は黒なので、修正指示はわかりやすいように赤で入れます。そのため「赤字」と呼ばれます。
実際には赤でなくても構いません。この「わかりやすいように」というのがポイントです。

現在制作している冊子は、お客様からのフィードバックが鉛筆で入っているのです。文字が黒のところに鉛筆書き、それがPDF画像で届きました。
消しゴムで消した跡なのかそれとも指示なのか分からない薄い書き込み、単なる確認済みと思われる「✔︎」マーク、内容検討中なのか「?」の書き込み。
修正箇所はどれなのかがとてもわかりにくいのです。

●見落とし、見間違いのないように指示はわかりやすい色で
●どのように直したいのかを明確に


正しい校正記号でなくって構いません。わかりやすい指示をすることは、良いものを遅延なく制作するポイントになります。

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サイズを落とさず写真を送る

2020-08-24 14:32:26 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
一般的な印刷物に使用する画像は、通常300〜350dpiが推奨されています。最近のスマートフォンは解像度など気にしなくてもかなり高画質で撮影できるので、印刷物に使用することも十分に可能です。ただそれを送信するときには注意が必要です。

1、メールに添付では「実際のサイズ」で送る。
2、LINEで送ると画像サイズが小さくなるので注意。
3、画像の枚数が多い時は、画像転送サービスやクラウドサービスを利用する。



1、メール添付では「実際のサイズ」で送る

撮影した写真をスマートフォンからメール添付で送信しようとすると、
「このメッセージのサイズは●MBです。イメージのサイズを以下のいずれかに変更すると、メッセージのサイズを小さくできます」
と出てきます。このときは「実際のサイズ」のままで送ってください。


▲メール添付で送信するときにはサイズ変更できるが「実際のサイズ」のままで送る

大きな画像は後から小さくすることができますが、小さな画像は後から実際のサイズに戻すことはできません。表紙で大きく使う、本文で小さく使う、など用途によって必要な画像サイズは異なりますが、まずは「実際のサイズ」で送ることをおすすめします。あまりに重い画像の時は、送信するお相手にご相談を。


2、LINEで送ると画像サイズが小さくなるので注意

PTA広報誌制作をしていると広報部員同士LINEで連絡を取り合うことが多く、画像もLINEでやり取りする方がいます。これもちょっと待った!
LINEは本人がサイズ変更をしなくても、自動的に画像サイズを小さくしてしまうのです。せっかくいい写真なのに印刷したらボヤッとしてしまってはなんとも残念。LINEで送られてきた場合は、元画像をメールで送り直してもらいましょう。


3、画像の枚数が多い時は、画像転送サービスやクラウドサービスを利用する。
送る枚数が多い時は、データ便やギガファイル便などを利用すると画像サイズを保持したまま送れます。Google driveや OneDrive などのサービスも画像サイズを損なうことはありません。ただ慣れていないとちょっと使いづらいかもしれません。
その辺りは改めて記事にしたいと思います。


せっかく撮った写真、クリアな状態で掲載したいですね!

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色校正のチェックポイント【初心者向け】

2020-08-12 11:00:25 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
紙媒体の印刷物では、多くの場合「色校正」を行います。社内報の担当になったばかりの方やPTA広報委員の方など、印刷物制作経験の浅い方向けの「重要チェクポイント」をご紹介します。



「色校正ってどこをチェックすればいいの?」とクエスチョンマークが浮かぶ方は、まずは以下の3点をチェックしましよう。

1、 正しい色になっているか。
2、 読みやすい色になっているか。
3、 きちんと表示されているか。

写真の明るさや用紙による刷り色の変化など、他にもチェックポイントはありますが、この3つを押さえておけばひとまず安心です。

1、正しい色になっているか。
企業や学校のロゴやマークの色、製品パッケージの色など、色そのものが重要なものがあります。それらの色が正しく再現されていますか。
色校正で、赤が青になってしまうようなことはまずありませんが、赤が茶になってしまうようなことはあり得ます。データが誤ってRGBで作成されていたためにCMYK変換をしたら色が変わっちゃった〜はありがちです。

2、読みやすい色になっているか。
文字の色が薄すぎたり、背景との色の差がなさすぎたりして読みにくいところはありませんか。
PDFデータで確認していると、読みやすいサイズに拡大することができるので、少々読みにくい色やサイズでも読めてしまいます。しかし実際の印刷物になるとそうはいきません。原寸でもきちんと読めますか。

3、きちんと表示されているか。
データでは表示されていても印刷すると消えてしまうことがあります。よくあるのは、データが「オーバープリント」の設定になっていたために印刷されない、あるいは色ムラになるという症状です。これはデータ作成の問題ですが、パソコン画面では見えているのでデータでは見落とすことがあり、色校正での確認が重要です。

文章や内容は入稿までにしっかり確認し、色校正では「どう印刷されるか」を確認しましょう。

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印刷物ツールの力

2020-07-21 12:09:50 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
娘の学校のPTA広報委員をしています。先ごろ今年度最初の広報誌を発行しました。
コロナ禍による3月からの休校、そして様々な学校行事が中止となるなか、広報誌として何を発信していくのか模索しながらの制作でした。zoomミーティングをしたり、SNSでアンケートを集めたり、オンラインを使ってなんとか形にすることができました。

そして出来上がった広報誌。保護者の方々から内容に対してのご意見とともに、「子どもと一緒に見ながら話ができた」「置いてあるのを弟妹が見て学校に関心を持った」などのご意見もいただきました。

そうなんです!
印刷物だとデバイスもアカウントも不要で、高齢の方でもお子さんでも、スキルに関わらず誰でも気軽に手にとって見られるんです!

オンラインにはオンラインの良さや強みがありますが、印刷物には印刷物の良さや強みがあります。
大量の広告メールが来るとタイトルや発信者だけで判断してさっさと削除してしまいますが、印刷広告だと「何の広告?」ととりあえず目を通します。デザインに惹かれてじっくり見ることもあります。冊子になっていると「他にはどんな情報があるかな?」と興味も湧きます。
学校や企業の広報誌なら、家族も気軽に手にとって学校や職場への理解も深まることでしょう。


▲年齢やスキルに関わらず、誰でも手に取れるのが印刷物の良さです


デジタル化が加速される世の中ですが、だからこそ溢れかえる情報の中に埋もれないための「印刷物ツール」の力が発揮されるのかもしれません。注意を惹きつけるデザインがあれば、目に留まる可能性も大いに高まります!
皆さんも、上手に印刷物ツールを取り入れてみてはいかがですか。

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掲載順にご注意!

2020-07-07 15:03:58 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
ある企業さんの社内報を制作しています。社内の異動があり、それを広報誌に掲載することになりました。
広報担当の方から原稿をいただき、それにそってレイアウト。途中経過はもちろいん、色校正も確認いただいて無事校了。がしかし、いざ印刷!というところでストップがかかりました。
「掲載する順序を変更せよ」ということなのです。

広報担当の方も、広報部の部長さんに確認したうえで校了したとのことですが、さらにその上の方から変更指示が出たのだそうです。
もちろん当社として修正はやぶさかではありませんが、印刷納期の問題もあります。印刷会社からは「いまストップをかけると納期は予定より大幅に遅れる」と返事があったそうで、修正せずに印刷することになりました。

お名前の間違いなどではなかったのでまだ良かったものの、企業や組織においては掲載順も重要ですね。ご発注の際には十分ご注意ください。



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冊子の綴じ方

2020-06-29 13:38:21 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
ある広報誌を見ていて気になったことがありました。すべての本文が横書きなのに「右綴じ」なのです。
「右綴じ」とは表紙の右側を綴じて、左から右へとページをめくる綴じ方です。小説や雑誌など、本文が縦書きの場合にはこの綴じ方が多いです。
一方、横書きの文章が中心となる専門書や図録などは、表紙の左側を綴じて右から左へとめくる「左綴じ」のことが多いです。


▲冊子や書籍の綴じ方向


長く続いている広報誌などは、発刊当初の綴じ方を踏襲しているためか「右綴じ」のことが多くなっています。
今回見ていた広報誌も「右綴じ」でしたが、本文はすべて横書き。見開きで完結しているコーナーはさほど違和感はありませんが、3ページ、4ページと続くコーナーだと、右端から読んでいくかと思いきや左端から読むことになっていたりして、読者としては「読みにくいな」と感じました。

最近はWordなどのソフトで横書きで原稿を書く方も多く、表やグラフを挿入するなど、レイアウトをイメージした原稿をいただくことが多くなっています。表やグラフ、コラムなどが本文より多くても、本文が縦書きなら右綴じで良いのですが、本文自体が横書きだと左綴じのほうが読みやすいと思います。
もちろん広報誌ではいろいろなコーナーがありますから、縦書きのほうが良いページ、横書きの方がふさわしいページ、というのがあるでしょう。冊子全体で横書き、縦書きの割合がどうなっているか、ということも綴じ方を考えるひとつの判断材料です。

発刊以来、同じ綴じ方なら、一度本文と綴じ方を検討してみてはいかがでしょうか。「伝統だから綴じ方はそのままに」ということであれば、本文の書き方、つまり「横書き」「縦書き」を見直してみると良いでしょう。「読みやすくなった!」という反響があるかもしれませんよ!
広報誌リニューアルの際はぜひグラフィックメイトへご相談ください。

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広報誌発行します!

2020-04-22 13:30:15 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため学校も休校となっていますが、学校としては新年度が始まっています。PTA活動もオンラインを使用して新役員が決まりました。私も昨年度に引き続き、広報委員をお引き受けしました。
役員は決まったものの、1学期のイベントは軒並み中止。広報誌に何を掲載すればいいのか…そんな話も出ていました。
しかし先生から「生徒、保護者、教員を励ます意味でもできるだけ7月に発行してほしい」というお言葉をいただきました。
一保護者としても、学校の様子、生徒たちの様子をぜひ知りたい、共有したい…ということで1学期中の発行を目指すことになりました。

今回のような外出自粛のとき、ITは本当に便利です。人と直接接することなくビデオ会議で物事は決定され、データも簡単に共有できます。
一方で、送り手がどれだけ働きかけても受け手に興味がなければ受け取ってもらえない。受け取るノウハウやツールがなければ受け取れない、という側面もあります。実際オンライン会議では「やり方がわからない」「インターネットは苦手」という方もいらっしゃったようです。
印刷物としての「広報誌」はアナログ的ではありますが、送り手が発信すれば受け手の興味やスキルに関わらず受け取ってもらえます。家族みんなが手に取れます。

ITにはITの、印刷物には印刷物のメリットがあります。企業様の広報誌においても「入社式ができないから社長からのメッセージを掲載する」という会社さんもあります。最終的に読む読まないは受け手に委ねられますが、それでも広報誌という形になったものを手にとればきっと開いてくれるはず。
グラフィックメイトは「開いてみよう」と思わせるものをご提案します。






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SDGsのロゴ改定

2020-02-25 15:12:19 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
今年は例年に比べだいぶ暖かい冬でした。これも温暖化の傾向なのかと思うと30年後、50年後の世界はどうなってしまうのだろうと思います。
当社が制作を手がける広報誌などでもこの1〜2年でSDGsがとりあげられることが増えてきました。当社のクライアントさんに多い「公益財団法人」は環境への配慮や関心も高く、SDGsのロゴを掲載することも多々あります。
そして今回、SDGsのロゴを掲載するにあたって「2020年版を掲載」というご指示がありました。

昨年(2019年)4月に「SDGsセミナー」に参加したけれど、その後に何か変わったの?と思って調べたところ、2019年8月にロゴやアイコン、およびガイドラインが改定されていました(改定版が配布されるようになったのは2019年10月以降らしいですが)。
上部センターのSDGsのロゴ、右下18個めのアイコン…がわかりやすい改定箇所ですが、17の目標の各アイコンもフォントが微妙に変わっているようです。


▲改定されたバージョン

過去にロゴを取得している企業さまも、今後広報誌や社内報に掲載される場合は改定バージョンをご使用ください。
またWebサイトでは旧デザインのものを掲載しているところが多く見受けられます。使用のためのガイドラインも変わっていますので、ぜひご確認ください。
SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドラインはこちら(国際連合広報センターのサイトが開きます)

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色校正と印刷

2020-02-17 10:06:51 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
娘の学校でPTAの広報委員をしています。広報部で「色校正と実際の色が違う」という話が出ました。
色校正とは、印刷の前にデータの不具合や色の調子を確認するためのものです。色校正は大きく分けると、本印刷と同じ印刷機で出力する「本機校正」、校正用の出力機で出力する「簡易校正」の2つがあります。「本機校正」のほうが精度も高いですが、費用も高くなるので、PTA広報誌などでは簡易校正のことが多いと思います。


▲出力方法が違うので、出力結果も違ってきます

そもそも印刷とはなかなか繊細なもので、同じ印刷機で同じデータを印刷したとしても、その時の湿度や温度によって色が変わってしまうことがあります。時折、1刷と2刷で微妙に色が違う書籍がありますが、それは印刷時の条件の違いなどで生じるのです。
同じ機械で印刷しても色が違ってしまうことがあるのですから、違う機械、違う印刷方式で印刷したら色が違ってしまうのも止むを得ないことでしょう。

最近は「本機校正」に近い出力が可能な簡易校正の機械もありますが、やはり「まったく同じ」とはいきません。
本来は本印刷の見本となる色味を色校正に期待しますが、現実にはあくまでも別のもの。全体の色味のバランスをみる、くらいに考えた方が良いでしょう。

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著作物を引用する

2018-07-17 11:42:43 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
広報誌制作の際などに、他で発表されたもの…つまり著作物を引用するにはどうされていますか。
広報誌や社内報だけでなく、社史や年史、あるいはブログなどでもそうですが、「引用」であれば著作権者の許可なしで制作物に使用することができます。ただし、
・引用部分がそれ以外の部分に対して「従」の関係であること
・カギ括弧などで引用部分を明確にすること
などの条件があります。条件を満たしている場合でも何から引用したのかが分かるよう、引用元は明記しておく必要があります。
【出典:グラフィックディレクター 大里早苗ブログ】という具合ですね(引用されるくらいになれば嬉しいですねぇ)

地図や図表、設計図などにも著作権があります。そういったものを掲載する場合は「引用」でなく「転載」となることが多く、著作権を保持しているところに許可を取る必要があります。
使用許可を取る必要があるのか、どこに許可をとったらいいのか…等々が不明な場合は、東京都知的財産総合センターに相談してみるのもいいかもしれません。

当社では著作物使用のための許可申請などのお手伝いも致します。お気軽にご相談ください。

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