グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

復活!にこにこパン屋さん

2013-02-12 10:22:19 | グラフィックメイト・サポーター
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
先日、嬉しいハガキをいただきました。「ピーターセン」というパン屋さんが再開するというお知らせです。このお店は数年前まで我が家の近くにあり、とてもお世話になったパン屋さんです。

娘がまだ2~3歳の頃、保育園に迎えに行っても「もっとあそぶ~」とダダをこねることしばしば。少しでも早く帰って食事やお風呂をしなければ…と思い、「おうちでご本よもうか」「おふろでお歌うたおうか」などなど言ってみるものの、効果があるのはほんの1~2回。だんだんそんなものでは釣られなくなってきました。

そんな頃、ときどき行っていたパン屋さん。いつもお店の女性がにこにこして迎えてくれるので、娘と私は「にこにこパン屋さん」と呼んでいました。

あるとき、いつものように「もっとあそぶ~」と言う娘に「にこにこパン屋さん、いこうか」と言ったら「いく~」。よしよしと思いながらピーターセンさんへ。お店ではいつものように笑顔で迎えてくれ、保育園での出来事を聞いてくれたりしました。それからは保育園帰りに娘がダダをこねるとすぐに「にこにこパン屋さん行き」となったものでした。

あるとき「きょうはチョコパンかう」と言いながらパン屋さんへ行くと、チョコのついたパンがみんな売り切れ。夜7時前後という時間帯では売り切れとなって当然なのですが、それを理解しない「魔の2歳児」。どうやってもチョコパンを買うんだといってごねる娘に手を焼いていると、お店の方がパンに使う「チョコチップ」を持って来てくださいました。「今日はチョコパンがなくなっちゃったからこのチョコでがまんしてね」と。娘はすなおに納得。本当に助かりました。
こうしてたびたびたびたび育児を助けてくださったピーターセンさんが閉店となってしまったときには本当に残念でした。

それから数年たちましたが、とうとうお店を再開したという連絡が!もちろん開店初日に駆けつけました。行ってみると外に行列ができるほどで、パンが焼けるのが間に合わないほどの盛況振り。あいにく今回もチョコパンは売り切れてしまっていたので他のパンを買って帰りましたが、どれも以前にも増しておいしいパンでした。(すぐに食べてしまい写真を撮るのを忘れました、残念!)

我が家からはだいぶ遠くなってしまいましたが、ぜひまた娘と一緒に買いに行こうと思います。今度はチョコパンあるといいな。




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ステキな関係 我がマンション

2012-08-19 15:44:56 | グラフィックメイト・サポーター
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
私の住んでいるマンションは14世帯が入居しています。14世帯というのは多すぎず少なすぎず、お付き合いしやすい世帯数だと思っています。全員が顔見知りで家族構成も分かっているし、かといって事あるごとに全員に声をかけなければ…というほどでもないですし。

子どもどうしが同じ学校へ通っているKさんとは、学童から帰った子どもが一人でお留守番というときに預かりあったり、育児情報を交換したり。
ディズニー大好きなSさんは、娘にもいろいろかわいいグッズをくださいます。
近所のスーパーで親とはぐれて泣きながらマンションに帰り着いた娘を、優しく迎えてくれたFさんにはいつもお世話になりっぱなし。
仕事内容も近く、入居当時から何となく気が合うイラストレーターのMさんとは、ナント父親同士が古い友人だと判明しました!

子どもが暴れても楽器の練習の音がしても「○○ちゃん、今日も元気だね」「◎◎さん、ずいぶん上手になったなぁ」と思える関係。
さまざまな形でお互いにサポートし合えるステキな関係の我がマンションです。




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4年生の夏休み

2012-07-29 20:00:00 | グラフィックメイト・サポーター
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
夏休みに入って一週間が過ぎました。ご両親ともに就労されているお宅では、お子さんたちは夏休みをどう過ごしているでしょうか。
我が家の娘は現在小学校3年生、普段の放課後はもちろん、夏休み中も学童保育施設に通っています。でも学童保育は3年生まで、4年生になる来年は学童保育に通えません。そうなると、放課後はともかく長い夏休みはどうやって一日を過ごさせよう!?


▲週末は子どものためのイベントに参加。来年の平日は?

現在4年生の親御さんにお話を聞くと、
・学校のクラブ活動に入れる。それも毎日練習のあるもの。
・学習塾
・キャンプやサマースクールに参加する
といったことで対応しているようです。

小学生の夏を毎日塾で過ごさせたいとは思いませんが、でもひとりで置いておくのも心配です。4年生ともなればたいがいのことはひとりで何とかできると思いますが、昨年の震災以降、いざというときの不安は拭えません。
4年生からの長期休暇を安全に楽しく過ごせるためにはどうしたらいいか、今から頭を悩ませます。皆さんはどうしていますか。

ご意見いただけます方はコメントや、facebookページ「ワークライフバランス 言いたいほうだい」への投稿をお願い致します♪



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静かにお掃除「スタイルフロア ララ」

2012-07-28 11:43:44 | グラフィックメイト・サポーター
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
最近、こんなものを使っています。ダスキンの「スタイルフロア ララ」。モップなので掃除機のように音がせず、早朝・深夜でも使えます。


以前は掃除機を使っていたので、どうしても音が出て子どもが寝ているうちは掃除ができず、結局子どもの登校後に掃除をしていました。「子どもが動き回る前にほこりをとったほうがいい」と聞いていたのですがそんなの無理~と思っていました。

でも「ほとんどフローリングならモップのほうがいいんじゃない?」と言われ、この商品の無料おためしに申し込みました。そうしたら子どもが寝ているうちに掃除を終わらせられるんです! 自分の出勤準備もスムーズになりなかなか「いいね!」。おためし期間終了後もそのまま使用を申し込みました。
※ほこりやゴミを吸ってくれる「ダストクリーナー」は音が出ます。

同じようなレンタルモップのサービスは他にもたくさんあると思いますので、こういうものを使うのもワークライフバランスの一助になると思いますよ♪



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ステンドグラスを作ろう

2012-07-21 19:26:26 | グラフィックメイト・サポーター
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
今日は娘の通う学童保育施設で「親子行事」がありました。今日のテーマは『ステンドグラスを作ろう』。持参するものはペットボトル。はてさて?

今はいろいろなものがあるんですね、「ステンドグラス絵の具」というものが用意されていました。「ガラス絵の具」として売っていることもあるようで、100円ショップなどでも手に入るとか。それでペットボトルに絵を描いて乾かすと…あら不思議。ステンドグラス風に透明感が出るじゃありませんか! そのまま飾っても良いですが、乾くとはがせるのでそのまま自宅のガラスなどに貼っても素敵です♪ 子どもたちはポケモン、ケーキ、ペンギンやクマ…などなど、思い思いに描いておりました。

続いて「ステンドグラスうちわ」。透明のうちわに透明感のあるカラフルなシールで飾り付けます。シールといっても折り紙のような状態なので、思い思いの形に切って貼付けます。ハートや星でラブリーうちわを作る子、夜空の花火を作る子など、どの子もすてきなデザインセンスを発揮していました。



なかなか親では(私では)思いつかない遊びを楽しむことができ、工作大好きな娘は大満足。また学童保育施設の職員の方や、娘のお友達の親御さんとお話する機会にもなる親子行事。私のワークライフバランス実践を大いにサポートしていただいています。ありがとうございました。




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グラフィックメイト・サポーターのご紹介 2

2012-03-04 13:47:19 | グラフィックメイト・サポーター


東京港区のデザイン会社 グラフィックメイト代表の大里早苗です。
グラフィックメイトは、港区の「ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されました。
社内的な努力もありましたが、やはり外部の方々のご支援なくしてこの認定はなかったでしょう。私たちの「ワークライフバランス」を支えてくれた方々を少しずつご紹介していきます。

【巴屋(世田谷区:03-3414-3425)】
自宅近くのお蕎麦やさんです。うどんも蕎麦もあるうえ、丼ものや定食も充実しています。何がうれしいと言って、小学生未満の子どもが無料でいただけるメニューがあるのです。それもけっこう豊富なメニューで。もちろん大人用のメニューも充実しているうえ、おかずのたくさん付いている定食も美味!


▲豊富なメニューで親も子も大満足の巴屋さん


仕事で疲れて帰ってきて、「あ~もう晩ご飯作るのイヤだ~」というとき、何度助けられたことでしょう。保育園に子どもを迎えに行き、そのまま巴屋さんへ。我が家の娘はいつも「子ども用もりそば」でしたが、大人が定食など頼めば煮物や温泉卵なども付いているので、おかずも食べさせられます。お店での夕食は新鮮なのか、小食の娘も普段よりよく食べるくらいでした。
最近は娘が小学生になりちょっと足が遠のいてしまいましたが「いざとなったら巴屋さんがある!」という心の支えになっています。



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ワークライフバランスで日本を元気に!

2012-02-21 19:59:06 | グラフィックメイト・サポーター


東京港区のデザイン会社 グラフィックメイト代表の大里早苗です。
我がグラフィックメイトはワークライフバランス実践中です。

先日ご紹介した一般社団法人日本音声製作者連盟(音声連)様から、すてきなメッセージをいただきました!

ここから引用***

大里さんから教えていただいて、ワーク・ライフ・バランスの考え方を知りました。子育て期でも、中高年期でもワーク・ライフ・バランスを意識して、仕事や生活、活動のプランを考えることはとても大切だと思いました。昔からの「何よりも仕事が優先されるべき」というのも大切な考え方ですが、子育てしているお母さんたちは「何よりも子どもを優先させるべき」という別の考えを持つ人にも接することになります。働きながら子育てしていると板挟みでいたたまれない気持ちになるのではないでしょうか。

ワーク・ライフ・バランスの考え方を知り仕事・生活・子育て・余暇などを優先順位で考えるより、バランスとして考えた方が充実するし問題も解決しやすいと思いました。
全員ではないにしろ女性が仕事を持つことはこれからの日本には不可欠です。働き手人口を増やす上でも、また女性特有の能力を必要とする仕事も増えています。女性が仕事に専念すると子どもが減りますが、子どもが少ない国は元気がなくなるような気がします。子どもがたくさん育って、お父さんお母さんが元気に働いて、おじいちゃんおばあちゃんが健康で長生きする。そんな日本にしたいですね。ワーク・ライフ・バランスの考え方を広めて理解ある関係を作っていければいいなと思います。

ここまで引用***

仕事・生活・子育て・余暇などをバランスとして考え、日本を元気に。ワークライフバランス実践に対してのエール、ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。



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グラフィックメイト・サポーターのご紹介 1

2012-02-06 10:59:43 | グラフィックメイト・サポーター
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイト代表の大里早苗です。
我がグラフィックメイトはワークライフバランス実践中です。デザイン会社のワークライフバランスは、充実した生活の中でインプットしたさまざまなヒントを、良いデザインとしてアウトプットするためにも必要なことです。私たちのワークライフバランスを支えてくださっている方々を少しずつご紹介していきます。


一般社団法人日本音声製作者連盟様

10年以上にわたりおつきあいいただいているクライアントさんです。海外ドラマや外国映画の吹替え版を制作している会社や、アニメーションの音声を製作している会社などの団体さんで、通称「音声連」。その事務局では、会員の皆さん向けのさまざまなサービスを行っています。その一環として、業界向けの広報誌や業界の歴史を綴った記念出版物を制作されています。


▲会員に役立つ情報を取材して発行してきた広報誌


▲連盟の総力をあげて制作された記念本


広報誌や出版物の制作時には広報委員会の方々も加わり、編纂チームが組織されます。その中で会議を重ね、座談会やインタビューを企画し、取材や原稿作成をしていきます。弊社では編纂チームの一員にも加えていただき、座談会や取材にも立ち会わせていただいていますが、そういった場合も無理のないスケジュールでの進行をご配慮くださいます。結果として弊社社員のモチベーションも高く、納得のいく良い出版物ができていると自負していますが、音声連の事務局の皆さん、いかがでしょうか。

「出版物もちろん大満足です!!編集・デザインのみならず、記事の編纂から、校正、配送手配までいつもバックアップしていただいてます!現在進行中のサイトのリニューアルもとても楽しみです。」
音声連事務局・N様

ありがとうございます!社員一同これからもがんばります。



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グラフィックメイトの「ワークライフバランス」サポーター

2012-01-31 17:35:41 | グラフィックメイト・サポーター
わがグラフィックメイトは「港区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されました。

社内的な努力もありましたが、やはり周りの方々のご支援なくしてこの認定はなかったでしょう。なんといっても家族の協力が大きく、それぞれの夫をはじめ両親も一緒になって私たちの「育児」と「仕事」を支えてくれています。

育児休暇から職場に復帰しても、保育園に行き始めた子どもはとにかく病気になります。感染症はもちろん意味不明の発熱などもしばしば、そのたびに仕事のやりくりに苦労するわけです。
グラフィックメイトでは、各自が自宅でのデザイン作業ができるよう会社と自宅の制作環境を同じにしています。これにより急な「子どもトラブル」にも対応できるようにしているのですが、お客様との打ち合わせなど、どうしても出かけて行かなければならないこともあります。そういうときは夫や両親に子どもの世話を頼むことになります。大きくなればだんだん手がかからなくなりますが、小さいときは大変です。おむつ交換や食事の世話、着替えや入浴など、どの家庭でもお父さんたちがとても協力してくれています。


2011年ファミリーデーの一コマ。
お父さんたちの協力があってこそのワークライフバランス。

我が家の夫も時間をやりくりして子どもの面倒を見てくれました。朝出勤してもお昼に戻ってきて私が打ち合わせへ、私が戻ったら夫がまた出勤…ということもありました。もちろん祖父母の登場を願ったこともありますが、ずいぶん協力してくれたと思います。そのために夫が会社でいろいろ言われたこともあったようです。「子どものことに時間を取り過ぎだ」「奥さんと話し合え」と…。パワハラとも思えるようなことでした。女性どうしは育児や家庭について職場でも理解・協力し合えますが、男性は理解してもらえないのでしょうか。そういった男性社会におけるワークライフバランスの改善についてはまた別の機会に。

こうして私たちは家族に支えられて育児・家庭と仕事のバランスをとってきました。他にも多くの方々に支えられているグラフィックメイトのワークライフバランスを、今後、少しずつご紹介していきたいと思います。これからもご支援よろしくお願い致します。


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「見えにくい」をなくしたいグラフィックメイト


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