グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

事業案内パンフレット制作のご感想

2024-01-26 11:16:33 | 中小企業の広報誌制作
東京都港区六本木の【「見えにくい」をなくしたいデザイン会社】グラフィックメイトの大里早苗です。グラフィックメイトでは、印刷物やWebサイトなどのメディアをユニバーサルデザインでご提案しています。音声コード Uni-Voice(ユニボイス)へのご対応もしています。

こちらのブログでも紹介していますが、「社会福祉法人/一般社団法人 つくしの郷」様の事業案内パンフレットを制作させていただきました。
以前の記事【ユニボイス掲載 「くらすはたらくつながる」事業案内パンフレット】はこちら

完成したパンフレットについて、代表理事の米山様からご感想をいただきました(原文ママ)。

法人案内パンフレット制作の際には大変お世話になりました。
当法人は、東京都足立区で障がい者の自立を支援しておりますが、運営する8か所の事業所すべてに足を運んでいただいての取材・撮影、また細かな沿革や理念もきれいにまとめていただきました。
素早いフットワーク、緻密な編集、オリジナル地図や文中のイラストを何パターンも提案してくださるデザイン力、さらには音声コード「Uni-Voice」等の活用など、グラフィックメイト様には非常に感謝しております。新調したパンフレットの効果は大きく、障がい者やご家族、他の事業者、官公庁の皆様からも「大変わかりやすい」と好評です!
今後とも、よろしくお願いいたします。

過分なお褒めの言葉をありがとうございます!
グラフィックメイトでは、会社案内、事業案内ほか、各種パンフレット等の制作をしています。
2024年4月から施行される「改正障害者差別解消法」の合理的配慮の義務化に対応する音声コード ユニボイスの掲載も可能です。
お気軽にお問い合わせください。

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産業交流展2023に出展します

2023-11-16 12:18:24 | ユニバーサルデザイン
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
2023年11月20日(月)から22日(水)にかけて東京ビッグサイトで開催される「産業交流展2023」に出展します。
産業交流展は首都圏の中小企業が製品や技術を展示する見本市。リアル展とオンライン展が併催されます。当社は昨年に続き2回目の出展です。

開催概要
オンライン開催 →11月 6日(月)~11月29日(水)
リアル開催   → 11月20日(月)〜11月22日(水)/ 東京ビッグサイト 西展示棟
(グラフィックメイトのブース:1階西ー2ホール 異-10)
展示会公式サイト  https://www.sangyo-koryuten.tokyo/
(入場無料/来場登録制)


グラフィックメイトの出展テーマは「情報発信の合理的配慮には印刷+音声だ‼︎」
障害者差別解消法の改正により、2024年4月1日から「合理的配慮の提供」が義務化されます。
→内閣府Webサイト「合理的配慮の提供が義務化されます」

これは情報発信についても例外ではありません。
今は視覚に障がいのある方々は読み上げソフトや機器の利用、援助者による代読など利用して情報を得るために努力されています。
でもこれからは発信する側が、すべての人に情報を届ける努力をすることが求められます。

当社は印刷物の情報を音声で聞ける音声コードUni-Voice(ユニボイス)を採用しています。これにより視覚に障がいのある方だけでなく、高齢者、日本語の読めない外国人の方など、より多くの人に情報をお届けできるようになります。
耳で聴く名刺やニュースレター、パンフレット。ぜひ会場ブースでお試しください。

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●見え方のご相談にのります。
無料で「見え方シミュレーション」をいたします。当社グラフィックメイトのwebサイト「お問い合わせ」から「色覚多様性・高齢者の見え方シミュレーション、ご相談」にチェックを入れてお申し込みください。
またオンライン相談、メール相談も受け付けています(1案件無料)。
お気軽にどうぞ!
 
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紙のチカラ

2023-08-15 16:49:26 | デザインいろいろ
東京都港区六本木の【「見えにくい」をなくしたいデザイン会社】グラフィックメイトの大里早苗です。
当社は編集もできるデザイン会社です。ニュースレター、パンフレット、ブックレットなどの印刷物のデザインを中心に、ユニボイスなどの活用によるユニバーサルデザインにも取り組んでいます。

ブログをお読みくださっている方の中にはご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、当社は港区六本木の国立新美術館の向かいに事務所があります。
国立新美術館は、館内へは無料で入館できます。
展示会を見るにはそれぞれ料金が決められていますが(ときどき無料もあります!)、ミュージアムショップやカフェ、レストランなどは「入館料」無しで利用できます。

そんなこともありときどきふらりとお邪魔するのですが、興味の一つは企画展のチラシ。
デザイン的にとても素敵で興味をそそられるものばかり!印刷が特殊なものもあったりして「お金かかってるな〜」なんて思うこともしばしば。
そして!自分からはアクセスしないような地域の美術展のチラシがあるのもまた良いんです。


▲国立新美術館においてあった他の美術館のチラシ。蛍光色を使ったチラシもありとてもカラフル


大阪の国立国際美術館や京都の京都国立近代美術館のチラシもあります。
こんなチラシが置いてあったら、国立新美術館の企画展めあてに来館した人も、「行ってみたい」「こんな美術館もあるのか!」と思う人も多いのではないでしょうか。

調べれば多くの情報が出てくるネット情報。
知らなかった情報を教えてくれたり、興味がなかったのに興味を惹かれたり、そんな情報を与えてくれる紙媒体。
ニュースレター、ポスティングチラシ、ポスター。あなたの発信に紙のチカラを上手に取り入れてみませんか。

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音声コード Uni-Voice(ユニボイス)付きのチラシを50%OFFで制作できるUni-Voice お試しキャンペーンを実施しています。
詳細は当社Webサイトの「Uni-Voice お試しキャンペーン」をご覧ください。

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仕事を語り、託すブックレット

2023-07-25 14:21:19 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
『田んぼで未来を創る 遠藤直道とエンドウファーム』が完成しました。


『田んぼで未来を創る 遠藤直道とエンドウファーム』


茨城県つくば市の農業生産法人エンドウファームさんの記録の制作をさせていただきました。
代表の遠藤さんが生まれ育った場所でいかに米作りを始め、その経験の中から地域の未来を考えるようになった経緯を次の世代に伝えたいという想いの詰まったブックレットになりました。
会社登記から10年目の社史のようになる予定でしたが、遠藤さんの語りは、農業の未来、地域の未来、ご自身の未来へと広がり、当初の目論見など軽くひっくり返っています。


目を引く見出し、地図や写真などで読みやすさも工夫した本文


エンドウファームさんは代表と専務お二人の会社です。
これまで当社が社史・年史制作で携わった会社や組織としては小さい会社ですが、語られることの厚みは負けていませんでした。
遠藤氏が「自分の頭の中だけにあったことをベラベラ喋ったけれど、こんなふうにまとめてくれて。『ああ、わかってくれたんだ!』と思いました」とおっしゃってくれたことが何よりの賛辞です。

これからも、小さな会社や個人事業主の方の想いが詰まったブックレットの制作をさせていただきます。

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グラフィックメイトでは「仕事を語り、託すブックレット」や社史・年史・記念誌制作についてのご相談を受け付けています。
オンライン相談は初回無料(30分程度)/メール相談無料。まずはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

●こんなこともご相談にのります。
 社史年史ってそもそもどうやって進めれば良いかわからない
 ○周年までに制作したいけれど、間に合う?
 社員みんなで作る方法はある?
 社員はあまり関われないけどどこまでやってもらえる?
 社史年史の有効な使い方は?
 他社さんの見積額や進行について適切か知りたい
 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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「奥付」 制作者にとっても大切です

2023-06-23 14:05:21 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
奥付をご存じですか。奥付とは、本の本文が終わった後や巻末に記載されている本に関する情報です。

奥付には、多くの場合次のようなものが記載されています。

・タイトル
・版数
・刷数
・著者名
・発行者
・発行所
・発行年月日
・印刷所
・ISBNコード
・著作権表示

以前は定価が書かれていることがほとんどでしたが、最近は消費税が変動するせいか、定価はカバーや表紙に表示されていることが増えたように思います。その方が取り替えがしやすいからでしょう。
こんなふうに、奥付とは出版物に対する責任を明確に示すための重要な部分です。そして読者が出版物に関する情報を得るためにも役立ちます。
版数や刷数が多ければ、その書物が人気があることの目安にもなります。

当社で制作する年史や社史にも奥付を掲載することが多いです。もちろんクライアントさんの意向を踏まえてですが、大体の場合は「入れましょう」となります。書物に対する責任を明記することは大事なことだと思っています。


▲巻末に掲載されている奥付


奥付は制作側にとっても大切です。
印刷所や製本所についての記載があることで責任の所在がはっきりしますし、ときには仕事につながることもあります。
当社も「○○○社さんの社史を見て連絡しました」というお問合せをいただくことがあるんですよ。
むしろ制作側にとっては自社の仕事をアピールする大事な場面なのかもしれません。

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グラフィックメイトでは社史・年史・記念誌制作についてのご相談を受け付けています。
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●こんなこともご相談にのります。
 社史年史ってそもそもどうやって進めれば良いかわからない
 ○周年までに制作したいけれど、間に合う?
 社員みんなで作る方法はある?
 社員はあまり関われないけどどこまでやってもらえる?
 社史年史の有効な使い方は?
 他社さんの見積額や進行について適切か知りたい
 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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字幕制作の経験が生きる 年史の原稿作成

2023-06-08 12:45:46 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
だいぶ昔の話になります。デザインの仕事をする前は、海外ドラマや映画の「日本語版制作」という仕事をしていました。
「日本語版制作」とは、外国語の映画やテレビ番組、ゲームなどのコンテンツを日本語に翻訳し、日本語の音声(吹替え)や字幕を制作する仕事です。
私が日本語版制作を始めた頃は、吹替版よりも字幕版の方が多かったように思います。声優さんを起用する吹替版より、字幕版の方が制作費が安価ということもあったのでしょう。
字幕制作では、まず翻訳者が原語を日本語に翻訳します。字幕翻訳者としては戸田奈津子さんが有名ですね。ほんの数回ですが、ご一緒させていただきました。
翻訳者さんは原語をただ日本語に訳すのではなく、画面の話者の喋りに合わせた文字数のセリフにします。
セリフとなった字幕原稿を受け取ってからが、字幕制作者の主な仕事になります。翻訳者が訳したセリフが映像に対して適切か、話者の喋りと合わせたときに文字数が多すぎ・少なすぎないか、などを確認して、不適当であればセリフを直します。
その後、クライアントに確認してもらいます。

ここでいうクライアントとは、劇場用の映画であれば映画配給会社の担当者、テレビ放送用であればテレビ局の担当者、ということになります。
私が字幕制作を始めた初期には、某テレビ局の担当さんからとても丁寧な(当時はキビシイと感じた)原稿チェックを受けました。
セリフについている「?」や「!」などの役物(やくもの)の使い方も一つひとつ「イルカ」とチェックが入り、本当に必要かどうかを検討させられました。
 *イルカ=要るか=必要か?ということ
例えば、「出身はどちらですか?」というセリフに「?」は必要か?という具合です。確かに無くても通じますよね。
映画や海外ドラマでは、画面で俳優さんが話している雰囲気でもニュアンスが伝わります。そのためなおさら役物の使い方を意識しろ、ということだったのでしょう。


▲役物(やくもの)にはいろいろあります。

いくつもの作品でそういう指摘を受け、役物の使い方も意識するようになりました。
役物は、文章に疑問や驚き、間を持たせる、などそれぞれの効果がありますが、あまりにも頻繁に使用すると文章が読みづらくなってしまいます。また、文章の文脈によっては使用しない方がよい場合もあります。
今、年史の原稿確認をする際などはそのときの経験が生きていると感じています。役物が多用されていて読みづらくなっていないか、本当に必要な役物か。そんなことも意識して使うことを心がけています。

一方でSNSやブログなどでは、絵文字やマークを積極的に使用することで、文章をより親しみやすく魅力的にすることができます。いわゆる「字面(じづら)で伝わることもあるでしょう。
文章の目的やターゲット、あるいは時代に合わせて、役物や絵文字も使い方を意識して適切に使用していきたいと考えています。

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医学雑誌デザイン『眼疾患のガイドラインと診療指針 解説とアップデート』

2023-01-10 13:46:46 | ブックデザイン
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。当社は編集もできるデザイン会社です。
金原出版株式会社さんの医学雑誌「眼疾患のガイドラインと診療指針 解説とアップデート」の表紙&目次デザインをさせていただきました。


▲「眼疾患のガイドラインと診療指針 解説とアップデート」 発行:金原出版株式会社


上部にタイトルを大きく掲載し、下部は瞳の形をイメージした幾重にも拡がっている変形の円を配置。その中心から見えている光点にアップデートされていく知見を象徴させました。

「学界のトピックス、診療のコツ、臨床現場からの症例報告。どこから紐解いても日々の診療に役立つ内容満載の、気軽に読める眼科専門誌です。」
(金原出版さんWebサイトより)

ご興味のある方はぜひお手にとってご覧ください。

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医療系書籍・メディカルデザイン
ならグラフィックメイトへご相談ください
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小さな会社のイルミネーション

2022-12-22 11:27:49 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
今年になってから、そのお仕事を追いながらお話を伺っている農業法人の社長さんが地域活動のひとつとしてイルミネーションを開催しています。毎年12月中旬から年明け3日くらいまで、周囲が農地という場所でのイルミネーションはひときわ目を引きます。
お話を聞いているときには「イルミネーションといってもちょっとしたものだろう」と思いましたが、思った以上の規模でした。細部もいろいろ工夫が凝らされていて、手作り感のある素敵なイルミネーション。ハートのついたベンチは写真スポットに最適!

イルミネーションの写真

イルミネーションの写真
▲農地で開催されているルミネーション。個人で開催とは思えない規模


ハートのついたベンチは撮影スポットに最適
▲ハートのついたベンチは撮影スポットに最適


イルミネーションの写真。細かい柄の入った瓢箪も
▲ひょうたんも細かい細工を施され、レンコン販売所の灯りに


4年ほど前から毎年少しずつ増やしてきたそうで、今年はだいぶ華やかになりました。
でもなぜイルミネーションを?そう問うと、
「この地域に何かを、人を寄せつける何かを作りたい。この地域の歴史を調べたりいろいろ考えけれど、最終的にイルミネーションにたどりついたんです。イルミネーションで村おこしみたいなことをやっていきたい」

本業があるにもかかわらず地域の活性化を図って始めたイルミネーション。法人としてではなく個人でやられています。
今は生産したレンコンを無人直売所に置き、その売り上げをイルミネーションの購入資金にあてているそう。つまりレンコンを買ってくれた人がイルミネーションの協力者になれるという仕組みになっています。そして少しずつ飾り付けを手伝ってくれる人も出てきているそうです。

これからの夢は?
「みんながそんなの無理だよって言うんだけどね…」と言いながら大きな夢を語ってくださいました。
そのお話は本誌に掲載いたします。
場所は茨城県つくば市田中。農地のためか住所がはっきりしませんが、暗くなってからつくば市田中の「西宮神社」を目指して行けばきっと分かります。
(点灯時間:17時〜21時くらい)

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夜の美術館

2022-12-08 14:36:52 | 六本木探訪
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
当社のお向かい国立新美術館は、毎週金曜は夜8時まで開館しています(入場は閉館の30分前まで)。そのため仕事帰りに美術館へ、という方もいらっしゃるようです。
先週の金曜夜、私も帰りがけにちょっと立ち寄ってみました。

玉山拓郎氏のインスタレーション
正面入り口を入ってすぐのロビーには玉山拓郎氏による新作インスタレーションが展示されています。夜の美術館で逆円錐形のコンクリートコーンにも赤い光が反射し、不思議な空間が浮かび上がっていました。

夜の美術館に赤い光の作品が浮かび上がります。写真奥にある逆円錐形のコンクリートコーンにも赤い光が反射しています
▲赤い光のインスタレーション。写真奥の逆円錐形のコンクリートコーンにも赤い光が反射



「FASHION FRONTIER PROGRAM」ファイナリストの作品展示

1階ロビーに展示されているのはFASHION FRONTIER PROGRAM2022のファイナリスト8名の作品と、FASHION FRONTIER PROGRAM2021の受賞者3名の作品。昼間は何度か見ていますが夜はまたちょっと違った趣き。等身大のマネキンさんにちょっとビクッとしました。
FASHION FRONTIER PROGRAM2022の詳細はこちら

FASHION FRONTIER PROGRAM の展示作品。夜の美術館で人の姿があるとちょっとびっくりします
▲FASHION FRONTIER PROGRAM の展示作品。



DESIGN MUSEUM JAPAN展 集めてつなごう 日本のデザイン

「日本人が作って来た様々なモノやコトを、世界の一線で活躍する13人のクリエイターが全国13の地域でリサーチ。」というDESIGN MUSEUM JAPANプロジェクトの展示です。ちょうどギャラリートークが行われていてかなりお客さんも入っていました。9日金曜の夜もギャラリートークがあるようなので、ご興味のある方はwebサイトをご覧になってみてください。
DESIGN MUSEUM JAPAN展の詳細はこちら

原 研哉氏のコーナーを示すオブジェ
▲DESIGN MUSEUM JAPAN展 集めてつなごう 日本のデザイン


今回はロビー展示もあり、夜の美術館をいつもと一味違う雰囲気で楽しめました。地下のミュージアムショップもおすすめです。
*国立新美術館の夜間開催については美術館サイトをご確認のうえご来館ください。


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グラフィックメイトでは、印刷物やWebサイトなどメディアのユニバーサルデザインについてのオンライン相談、メール相談を受け付けています(1案件無料)。
まずはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

●こんなこともご相談にのります。
 パンフレットを作りたいけど原稿が作れない。
 キャッチコピーはどうすればいい?
 撮影なんて難しそう。でもカメラマンさんなんて頼めない。
 アクセスマップ、乗り換え案内を作って欲しい。
 高齢者にも色覚障がいのある人にも見やすくしたい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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大判はがきで年賀状

2022-12-01 15:11:55 | デザインいろいろ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
いよいよ12月。年賀状の準備はお済みでしょうか。当社はまだです!
最近は個人で年賀状を出される方は減ったようですが、企業ではまだ出されるところも多いと思います。企業としては年賀状も営業ツールの一つ。少しでもお客様の目に留まって欲しいですよね。

そんなときに有効なのが「大判はがき」。
一口に「大判はがき」と言ってもいろいろなサイズがあります。印刷通販では12cm×23.5cmの定型郵便物サイズのほか、A4、B5、A5など各サイズの「大判はがき」があります。
12cm×23.5cm のものは定形郵便物なので、「年賀」と記載して投函すれば12月早々に投函してもちゃんと年明けに配達してくれるそうです。
それ以外のA4、B5、A5などの大判はがきは第一種郵便物の定形外。「年賀」と書いても年賀扱いにならないそうです!そのため12月早々に投函すると12月中に先様に届いてしまうので要注意です。「12月29日あたりに投函すれば1月に入ってから届くと思いますが…」とは日本郵便の方の弁。

ちなみに「年賀状」は信書にあたるのでサイズに関わらず ○○メール便などでは出せません。内容がDMであれば ○○メール便などでも出せます。
「『年賀』と書かなければいいですか?」と尋ねたら「『年賀』と書いてなくても内容が年賀状であれば信書扱いです」とのことでした。

さて「年賀状」として出す場合、宛名面はどの程度記載していいのでしょう?せっかく大判を使うなら、宛名面も有効活用したいもの。
縦長で使う場合は「宛名スペースは紙面の上半分」ということでした。下半分は内容(通信文)に使えます。
ただそれは厳密に半分ということではなく、A4サイズのように大きなものであれば半分以下(4割くらい)でも良いそうです。要は「宛名がちゃんとわかるように」だそうです。
横長で使うときは、縦の用紙をそのまま90度回転させるイメージです。そのため切手の位置は右側になります。
DMとして ○○メール便で出す場合は、宛名位置は上部でなくても良いようですし、宛名用に半分ものスペースは必要ないようですね。

大判はがきの宛名面の画像。縦長に使う場合と横長に使う場合の例
▲大判はがきで記載できるのは縦長の場合は下半分。横長の場合は左半分。

そして気になる郵便料金は以下の通りです(2022年12月1日現在)。
  普通の年賀はがき 63円
  大判はがき(定型内:12cm×23.5cm) 84円
  大判はがき(定形外:A4サイズ)  120円

以上、港区芝郵便局に問い合わせた結果を自分の覚書としてまとめました。
地域によって、あるいは回答者によって若干違いがあるかもしれませんが、参考になれば幸いです。

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「山田ばさらツアー"さらばんじ”」

2022-11-14 15:53:54 | 小さな会社のひとりごと
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
11月11日、発信を学ぶオンラインサロンで出会った沖縄の歌うたい、「心優しきパンクロッカー」山田ばさらさんのライブにお邪魔しました。
今回のライブは東京を皮切りに関東を回って山口・九州、そして沖縄へ。私がお邪魔したのはその初日、東京・西荻窪のMUSIC BAR VOXで琉球和製ユニット“HiruNori”さんとの2マンライブです。

実は私、ライブハウスってほとんど行ったことがなく、ちょっと恐る恐るというところがありました。
でもこれまで画面越しにしかお会いしたことのないばさらさんに、ぜひリアルにお会いしたいと思って伺いました。

「心優しきパンクロッカー」山田ばさらさん(右)と私(左)。西荻窪のMUSIC BAR VOXで撮影
▲「心優しきパンクロッカー」山田ばさらさん(右)と一緒に。

当日は開演前に到着しばさらさんと初対面。YoutubeやTwitterで拝見するいつもの笑顔にホッとしました。
*ばさらさんは500日以上、毎日YoutubeをUP、継続発信を実践されています→ 山田ばさらさらばんじ便り

ばさらさんの歌は力強くそして優しく…音楽のことをうまく伝えられませんが、元気づけられたり背中を押されたりする力強い歌声です。琉球和製ユニット“HiruNori”さんの歌声やギターも素敵で、あっという間の2時間でした。

熱唱する山田ばさらさん
▲熱い歌声のばさらさん


ばさらさんのライブは今日(14日)は東京・高円寺のムーンストンプにて(OPEN19:00/START19:30)。
その後は横浜、山口、九州へ。ラストは沖縄で山田ばさらさん企画の大交流会という日程です。お近くの方はぜひお運びください!


▲「山田ばさらツアー"さらばんじ”」の日程です。お近くの方はぜひ!


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「産業交流展2022」終了

2022-11-09 16:33:28 | ユニバーサルデザイン
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
「産業交流展2022」のオンライン展示が11月4日で終了しました。当社の出展内容は「聴くパンフレット」として音声コードを利用した印刷物のご提案です。
2022年5月に「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」が施行され、「障害者でない者と同一内容の情報を同一時点において取得できるようにする」という基本理念が掲げられました。これにより情報発信者側が「伝える努力」をすることが責務となりました。
印刷物に音声コードを掲載することは、情報発信者が取り組みやすい「情報のユニバーサルデザイン」です。
「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」についてはこちら(内閣府のサイトが開きます)

それはさておき、初めての展示会出展は大変勉強になりました。
これまで来場者としていくつかの展示会に出向き、多少は展示会を知っているつもりになっていましたが、見るのと自分が出るのでは大違い。
思ったとおりのブース作成ができない。パネルサイズは社内で見ているより全然小さく感じる。オンライン展示のほうは全然手が回らない…等々。


▲当社の展示ブース。「聴くパンフレット」のご紹介

それでもリアル展ではブースに足を止めてくださる方が予想以上にいらっしゃり、思わぬ出会いもあったりして、小さな会社のチャレンジとしては大きな成果があったと思っています。ブースにお立ち寄りくださった方、応援してくださった方、本当にありがとうございました。

展示会は出ることが目的でなく、そこでの出会いや気づきをどう生かしていくかが重要だと思います。
これからも足を止めずに進んでいきたいと思います。

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「産業交流展2022」出展中!

2022-10-21 11:02:25 | ユニバーサルデザイン
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
10月19日(水)から21日(金)にかけて東京ビッグサイト南展示棟で開催される「産業交流展」に出展中です!
ブログの更新もしないうち、早くも最終日。

初日、2日目と少しずつでもブースに立ち寄ってくださる方がいました。
「ユニバーサルデザイン」に興味をお持ちの方がお立ち寄りくださるようで、デモをご覧くださったり質問をいただいたり。「これなら取り組めそう」「会社に持ち帰って検討する」などのお声もいただきました。


▲「産業交流展2022」出展中です!

初出展ということもありブース装飾はもっと工夫が必要だと感じていますが、そういうところをアドバイスくださる出展社さんもあり、次に繋げていきたいと思います。

開催概要
オンライン開催 → 10月12日(水)~11月4日(金)
リアル開催   → 10月19日(水)〜21日(金)/ 東京ビッグサイト 南展示棟1~4ホール
(グラフィックメイトのブース:南4ホール・情-9)
展示会公式サイト https://www.sangyo-koryuten.tokyo/
(入場無料/来場登録制)


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無料で「見え方シミュレーション」をいたします。当社グラフィックメイトのwebサイト「お問い合わせ」から「色覚多様性・高齢者の見え方シミュレーション、ご相談」にチェックを入れてお申し込みください。
またオンライン相談、メール相談も受け付けています(1案件無料)。
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産業交流展に出展します

2022-09-29 16:58:46 | ユニバーサルデザイン
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
10月19日(水)から21日(金)にかけて東京ビッグサイト南展示棟で開催される「産業交流展」に出展します。
産業交流展は首都圏の中小企業が製品や技術を展示する見本市。ハイブリッド展示会としてリアル展とオンライン展が併催されます。今回当社は初めての出展です。


▲産業交流展の各ツールが届きました

開催概要
オンライン開催 → 10月12日(水)~11月4日(金)
リアル開催   → 10月19日(水)〜21日(金)/ 東京ビッグサイト 南展示棟1~4ホール
(グラフィックメイトのブース:南4ホール・情-9)
展示会公式サイト https://www.sangyo-koryuten.tokyo/
(入場無料/来場登録制)

グラフィックメイトの出展テーマは「文字情報を耳で聴く。音声コードの活用でSDGsを進めます。」
印刷物の情報を音声で聞ける音声コード。視覚に障がいのある方だけでなく、高齢者、日本語の読めない外国人の方など、より多くの人が平等に情報にアクセスできるようになります。当社の「ユニバーサルデザインへの取り組み」の一環として、さまざまな使い方を当社ブースでご提案します。
耳で聴く名刺やチラシ、パンフレット。ぜひ会場ブースでお試しください。オンライン展示会ページでもお待ちしております。

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●見え方のご相談にのります。
無料で「見え方シミュレーション」をいたします。当社グラフィックメイトのwebサイト「お問い合わせ」から「色覚多様性・高齢者の見え方シミュレーション、ご相談」にチェックを入れてお申し込みください。
またオンライン相談、メール相談も受け付けています(1案件無料)。
お気軽にどうぞ!
 
最後までお読みいただきありがとうございました。いいねやフォローをしていただけると嬉しいです。

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「小さな会社の物語」追加取材

2022-08-25 12:11:55 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
「小さな会社の物語」始動!』としてご紹介した農業法人の社長・E氏に追加取材をさせていただきました。



お話を伺うにあたり、前回のインタビューを踏まえて事実関係や社会的背景の確認が必要と思われたところは、各種データや文献で調べていきました。Eさんも記憶が曖昧だったところを確認してきてくださったので、今回の追加インタビューで内容に深みが増したと思います。
地域の後継者問題だけでなく日本の農業や食の問題・課題など、お話を伺うこちらも大変勉強になります。E氏は農業を個人でなく会社として行っていらっしゃるため、経営者としての視点もお持ちで、業種が違えど同じく経営者である私にはとても参考になりました。

E氏も「これ(小さな会社の物語)のおかげで『原点を見つめて、現状を見て、今後の展開をどうするか』をあらためて考える良い機会になった。自社の、地域の後継者たちに読んでもらいたい」とおっしゃってくださいました。

こうしてお話を伺ったあとは当社の腕の見せどころ。いただいた素材(インタビューのお話)をどう料理するか。対象読者の方々の心に届くものに仕上げていきます。
来月には稲刈りが始まるので、そういった写真も撮らせていただく予定です。

最後に、最近購入したという「ホバークラフト」を見せていただきました。これで田んぼの土を動かすと草が生えにくいのだそうで、自然農法のお米作りに活用するそうです。来年はこれで除草が少し楽になるかな、とおっしゃっていましたが、田んぼでホバークラフトが飛んでいる様もぜひ見たいものです。


▲来年はホバークラフトを農業に活用する予定


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グラフィックメイトでは社史・年史・記念誌制作についてのご相談を受け付けています。
オンライン相談は初回無料(30分程度)/メール相談無料。
まずはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

●こんなこともご相談にのります。
 社史年史ってそもそもどうやって進めれば良いかわからない
 ○周年までに制作したいけれど、間に合う?
 社員みんなで作る方法はある?
 社員はあまり関われないけどどこまでやってもらえる?
 社史年史の有効な使い方は?
 他社さんの見積額や進行について適切か知りたい
 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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