グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

仕事を語り、託すブックレット

2023-07-25 14:21:19 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
『田んぼで未来を創る 遠藤直道とエンドウファーム』が完成しました。


『田んぼで未来を創る 遠藤直道とエンドウファーム』


茨城県つくば市の農業生産法人エンドウファームさんの記録の制作をさせていただきました。
代表の遠藤さんが生まれ育った場所でいかに米作りを始め、その経験の中から地域の未来を考えるようになった経緯を次の世代に伝えたいという想いの詰まったブックレットになりました。
会社登記から10年目の社史のようになる予定でしたが、遠藤さんの語りは、農業の未来、地域の未来、ご自身の未来へと広がり、当初の目論見など軽くひっくり返っています。


目を引く見出し、地図や写真などで読みやすさも工夫した本文


エンドウファームさんは代表と専務お二人の会社です。
これまで当社が社史・年史制作で携わった会社や組織としては小さい会社ですが、語られることの厚みは負けていませんでした。
遠藤氏が「自分の頭の中だけにあったことをベラベラ喋ったけれど、こんなふうにまとめてくれて。『ああ、わかってくれたんだ!』と思いました」とおっしゃってくれたことが何よりの賛辞です。

これからも、小さな会社や個人事業主の方の想いが詰まったブックレットの制作をさせていただきます。

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グラフィックメイトでは「仕事を語り、託すブックレット」や社史・年史・記念誌制作についてのご相談を受け付けています。
オンライン相談は初回無料(30分程度)/メール相談無料。まずはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

●こんなこともご相談にのります。
 社史年史ってそもそもどうやって進めれば良いかわからない
 ○周年までに制作したいけれど、間に合う?
 社員みんなで作る方法はある?
 社員はあまり関われないけどどこまでやってもらえる?
 社史年史の有効な使い方は?
 他社さんの見積額や進行について適切か知りたい
 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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「奥付」 制作者にとっても大切です

2023-06-23 14:05:21 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
奥付をご存じですか。奥付とは、本の本文が終わった後や巻末に記載されている本に関する情報です。

奥付には、多くの場合次のようなものが記載されています。

・タイトル
・版数
・刷数
・著者名
・発行者
・発行所
・発行年月日
・印刷所
・ISBNコード
・著作権表示

以前は定価が書かれていることがほとんどでしたが、最近は消費税が変動するせいか、定価はカバーや表紙に表示されていることが増えたように思います。その方が取り替えがしやすいからでしょう。
こんなふうに、奥付とは出版物に対する責任を明確に示すための重要な部分です。そして読者が出版物に関する情報を得るためにも役立ちます。
版数や刷数が多ければ、その書物が人気があることの目安にもなります。

当社で制作する年史や社史にも奥付を掲載することが多いです。もちろんクライアントさんの意向を踏まえてですが、大体の場合は「入れましょう」となります。書物に対する責任を明記することは大事なことだと思っています。


▲巻末に掲載されている奥付


奥付は制作側にとっても大切です。
印刷所や製本所についての記載があることで責任の所在がはっきりしますし、ときには仕事につながることもあります。
当社も「○○○社さんの社史を見て連絡しました」というお問合せをいただくことがあるんですよ。
むしろ制作側にとっては自社の仕事をアピールする大事な場面なのかもしれません。

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字幕制作の経験が生きる 年史の原稿作成

2023-06-08 12:45:46 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
だいぶ昔の話になります。デザインの仕事をする前は、海外ドラマや映画の「日本語版制作」という仕事をしていました。
「日本語版制作」とは、外国語の映画やテレビ番組、ゲームなどのコンテンツを日本語に翻訳し、日本語の音声(吹替え)や字幕を制作する仕事です。
私が日本語版制作を始めた頃は、吹替版よりも字幕版の方が多かったように思います。声優さんを起用する吹替版より、字幕版の方が制作費が安価ということもあったのでしょう。
字幕制作では、まず翻訳者が原語を日本語に翻訳します。字幕翻訳者としては戸田奈津子さんが有名ですね。ほんの数回ですが、ご一緒させていただきました。
翻訳者さんは原語をただ日本語に訳すのではなく、画面の話者の喋りに合わせた文字数のセリフにします。
セリフとなった字幕原稿を受け取ってからが、字幕制作者の主な仕事になります。翻訳者が訳したセリフが映像に対して適切か、話者の喋りと合わせたときに文字数が多すぎ・少なすぎないか、などを確認して、不適当であればセリフを直します。
その後、クライアントに確認してもらいます。

ここでいうクライアントとは、劇場用の映画であれば映画配給会社の担当者、テレビ放送用であればテレビ局の担当者、ということになります。
私が字幕制作を始めた初期には、某テレビ局の担当さんからとても丁寧な(当時はキビシイと感じた)原稿チェックを受けました。
セリフについている「?」や「!」などの役物(やくもの)の使い方も一つひとつ「イルカ」とチェックが入り、本当に必要かどうかを検討させられました。
 *イルカ=要るか=必要か?ということ
例えば、「出身はどちらですか?」というセリフに「?」は必要か?という具合です。確かに無くても通じますよね。
映画や海外ドラマでは、画面で俳優さんが話している雰囲気でもニュアンスが伝わります。そのためなおさら役物の使い方を意識しろ、ということだったのでしょう。


▲役物(やくもの)にはいろいろあります。

いくつもの作品でそういう指摘を受け、役物の使い方も意識するようになりました。
役物は、文章に疑問や驚き、間を持たせる、などそれぞれの効果がありますが、あまりにも頻繁に使用すると文章が読みづらくなってしまいます。また、文章の文脈によっては使用しない方がよい場合もあります。
今、年史の原稿確認をする際などはそのときの経験が生きていると感じています。役物が多用されていて読みづらくなっていないか、本当に必要な役物か。そんなことも意識して使うことを心がけています。

一方でSNSやブログなどでは、絵文字やマークを積極的に使用することで、文章をより親しみやすく魅力的にすることができます。いわゆる「字面(じづら)で伝わることもあるでしょう。
文章の目的やターゲット、あるいは時代に合わせて、役物や絵文字も使い方を意識して適切に使用していきたいと考えています。

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小さな会社のイルミネーション

2022-12-22 11:27:49 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
今年になってから、そのお仕事を追いながらお話を伺っている農業法人の社長さんが地域活動のひとつとしてイルミネーションを開催しています。毎年12月中旬から年明け3日くらいまで、周囲が農地という場所でのイルミネーションはひときわ目を引きます。
お話を聞いているときには「イルミネーションといってもちょっとしたものだろう」と思いましたが、思った以上の規模でした。細部もいろいろ工夫が凝らされていて、手作り感のある素敵なイルミネーション。ハートのついたベンチは写真スポットに最適!

イルミネーションの写真

イルミネーションの写真
▲農地で開催されているルミネーション。個人で開催とは思えない規模


ハートのついたベンチは撮影スポットに最適
▲ハートのついたベンチは撮影スポットに最適


イルミネーションの写真。細かい柄の入った瓢箪も
▲ひょうたんも細かい細工を施され、レンコン販売所の灯りに


4年ほど前から毎年少しずつ増やしてきたそうで、今年はだいぶ華やかになりました。
でもなぜイルミネーションを?そう問うと、
「この地域に何かを、人を寄せつける何かを作りたい。この地域の歴史を調べたりいろいろ考えけれど、最終的にイルミネーションにたどりついたんです。イルミネーションで村おこしみたいなことをやっていきたい」

本業があるにもかかわらず地域の活性化を図って始めたイルミネーション。法人としてではなく個人でやられています。
今は生産したレンコンを無人直売所に置き、その売り上げをイルミネーションの購入資金にあてているそう。つまりレンコンを買ってくれた人がイルミネーションの協力者になれるという仕組みになっています。そして少しずつ飾り付けを手伝ってくれる人も出てきているそうです。

これからの夢は?
「みんながそんなの無理だよって言うんだけどね…」と言いながら大きな夢を語ってくださいました。
そのお話は本誌に掲載いたします。
場所は茨城県つくば市田中。農地のためか住所がはっきりしませんが、暗くなってからつくば市田中の「西宮神社」を目指して行けばきっと分かります。
(点灯時間:17時〜21時くらい)

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「小さな会社の物語」追加取材

2022-08-25 12:11:55 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
「小さな会社の物語」始動!』としてご紹介した農業法人の社長・E氏に追加取材をさせていただきました。



お話を伺うにあたり、前回のインタビューを踏まえて事実関係や社会的背景の確認が必要と思われたところは、各種データや文献で調べていきました。Eさんも記憶が曖昧だったところを確認してきてくださったので、今回の追加インタビューで内容に深みが増したと思います。
地域の後継者問題だけでなく日本の農業や食の問題・課題など、お話を伺うこちらも大変勉強になります。E氏は農業を個人でなく会社として行っていらっしゃるため、経営者としての視点もお持ちで、業種が違えど同じく経営者である私にはとても参考になりました。

E氏も「これ(小さな会社の物語)のおかげで『原点を見つめて、現状を見て、今後の展開をどうするか』をあらためて考える良い機会になった。自社の、地域の後継者たちに読んでもらいたい」とおっしゃってくださいました。

こうしてお話を伺ったあとは当社の腕の見せどころ。いただいた素材(インタビューのお話)をどう料理するか。対象読者の方々の心に届くものに仕上げていきます。
来月には稲刈りが始まるので、そういった写真も撮らせていただく予定です。

最後に、最近購入したという「ホバークラフト」を見せていただきました。これで田んぼの土を動かすと草が生えにくいのだそうで、自然農法のお米作りに活用するそうです。来年はこれで除草が少し楽になるかな、とおっしゃっていましたが、田んぼでホバークラフトが飛んでいる様もぜひ見たいものです。


▲来年はホバークラフトを農業に活用する予定


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「小さな会社の物語」原稿チェック

2022-07-29 15:16:18 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
「小さな会社の物語」始動!』としてご紹介した農業法人の社長さんに、お仕事の合間を縫ってインタビュー原稿をご確認いただいています。

「インタビュー原稿」というのは、お話しくださった内容をただ文字にしただけではありません。
・固有名詞や年号・年代などを確認し正しくする。
・時系列、プロジェクトなどの構成を考える。
・業界の現状や動向、社会的な背景や課題などを調べる。
・関係する法律や発表されている研究なども確認する。
そういったことを踏まえて文章にしていきます。


▲青々とした稲(7月下旬)


▲蓮根栽培もされています(7月下旬)

初見の感想としては「これを誰に読んでもらいたいか」ということを改めて考えられたそうです。
当初は「将来の後継者たちに伝えたい」という思いでお話しくださったのですが、文章になったものを改めて読んでみると「やはりもう少し広く関係者の方々にも読んでもらいたい」思われたようです。こちらとしても追加取材させていただきたいと思っているので、改めてお話しを伺いたいと思っています。

文章になったものを客観的に読んでみることで伝えたい相手、伝えたいことの輪郭がはっきりしてくることがあります。深掘りしたいところ、ここは不要と思うところも出てきます。図や写真を使って伝えたほうが良いところも出てきます。
今回の原稿を基に、より伝わる内容へと進化させていきます。
乞うご期待!

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「小さな会社の物語」お仕事拝見

2022-05-06 11:19:28 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
以前『「小さな会社の物語」始動!』としてご紹介したある社長さん。お仕事は農業法人です。
4月の下旬から田植えが始まったということで、お仕事の邪魔にならないよう田んぼの様子だけ拝見させていただきました。


▲同地域の田植えの準備の様子(5月初旬)


▲田植えが終わった田んぼ(5月初旬)


こちらの社長さんは地域の農業を守るために先代からの農業を引き継ぎ、消費者に安心安全なものを提供していらっしゃいます。農家の現状は厳しいけれど、地域の農業を守っていくという想いでこれからの農業のためにできることを模索されています。地域の農業を支え経営面での安定を図るためにも、ご自身のお仕事や農業の将来について将来の後継者たちに伝えていきたいという思いを語ってくださいました。
社長さんのそんな思い記す「小さな会社の物語」制作プロジェクトは骨子がまとまってきました。これからさらに取材を重ね、社長さんの思いを伝えられるものにしていきます。

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「小さな会社の物語」始動!

2022-02-01 16:07:09 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
先日「後継者へのメッセージ」としてご紹介したある社長さんのお話を伺うプロジェクトが始動しました。
以前から雑談のようにお話は伺っていましたが、改めてインタビューをさせていただくにあたり「こんなことを伺いたい」という内容をピックアップしてみました。


▲「小さな会社の物語」まずは伺いたいことをピックアップ!

ご自身がこの仕事に興味を持ったのはいつ頃ですが
なぜこの仕事を始められたのですか
他に興味のあった仕事はありますか
どんなところに「やりがい」を感じますか
ご自身にとっての「仕事」とはなんですか


まずはご自身の「仕事に対する思い」の部分を紐解いていきます。そして仕事をしてきた中での変化や今後について伺います。

仕事の転換期はありましたか
現在課題はありますか。それはどんなことですか
業界としての課題はなんですか
法人としては今後どのように仕事を進めていきますか
後継者に何を伝えたいですか
後継者に望むことはどんなことですか


こららのことをいきなり聞かれても思い出せなかったり記憶違いがあったりするので、リストとしてお渡しし、お時間のあるときに思い出しておいてくださいとお願いしています。実際にはもっと事業内容に則した質問も投げかけながらインタビューを進めていきます。
今月中には直接お話を伺うことになっていますが、リストにないお話、つまり第三者には想像できないような思いがけない物語が出てくることを期待しています。さてどんなお話が飛び出すやら。楽しみです。

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後継者へのメッセージ

2022-01-14 13:05:37 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
ある社長さんとお話をする機会がありました。業界の先行きをとても心配されていて、自社だけでなくもっと広く、今後の業界のあり方について考えていらっしゃいました。
そしてそれを「まずは後継者である息子に伝えたいのだけれど、なかなかきちんと伝えられない」とおっしゃる。
「私どもがお話を伺って文章にまとめましょうか?」
そうご提案してみました。すると
「ぜひ頼みたい!」

社長さんの思いや考えをインタビューして文章にまとめる。
過去の資料や最新のデータから分析する。
ビジュアル化して見やすくデザインレイアウトする。

つまり
年史の手法で過去を未来に繋げる、後継者さんへのメッセージ。

年史制作術の思いがけない活用法を教えていただきました。

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年史のフォントは何がいい?

2021-12-28 12:07:21 | 記念誌・年史のあれこれ

東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
年史に関するご相談の電話がありました。「年史ではどういうフォントを使用したら良いか」というお問い合わせです。
年史だったら○○フォントを使用すべき、ということはありません。そもそも年史自体にさまざまなタイプがあります。文章中心の読む年史、写真や図表(グラフやフローチャート)などを多用した見る年史、マンガ仕立ての年史やイラスト満載の年史。縦書き、横書きの違いもあります。
組織や団体の性質や業務内容、読者対象などによってもフォントの選び方は変わってくると思います。
ですので「一般的なフォントは?」というご質問にお答えすることはできませんが、当社では次のようなことを考えてフォントを選んでいます。

外部の方からの寄稿文/組織内の方の挨拶文
取引先や行政トップの方などからの寄稿文であれば、その方のお立場を損なわないような書体が良いでしょう。オーソドックスな明朝体やゴシック体がそれにあたります。
社長、理事長、学長など、組織の上層部の方の挨拶文は、その組織のカラーを出すこともあります。でも外部の方の寄稿文と並べる場合は、そちらとのバランスも考慮します。

本文/コラム
文章部分は明朝体やゴシック体が読みやすいと思います。読みやすさの点からはUDフォントもおすすめです。本文中にコラムなどを入れる場合は、本文とは異なる書体を使って区別するのもひとつの手法です。明朝体や角ゴシックに比べて丸ゴシックは柔らかい印象になります。

タイトルや見出しなど、ポイント的にデザイン性のあるフォントを使うのはアクセントになります。
マンガやイラストを多用するページではポップ文字や手書き風文字なども面白いでしょう。
ただ、書体そのものに特徴がありすぎるものは長めの文章には向きません。

格式張った/伝統的な/やわらかい/おもしろい…どんな年史にしたいか、どんなページにしたいかによって、フォントを選ぶと良いのではないでしょうか。

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年史・社史の刊行意義とは?

2021-11-22 10:52:28 | 記念誌・年史のあれこれ

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グラフィックメイトは年史・社史、記念誌制作を手がけて54年。この間、人々の生活様式はどんどん変化してきました。コロナ禍においては生活だけでなく働き方も大きく変化しました。いま、あらためて年史・社史の刊行意義を定義しましょう。

年史制作によって明らかになるのは、皆さんの会社や団体のエッセンシャルな部分です。
「企業文化を継承する」「これまでの履歴(資料)をまとめ次代に伝える」「社会における企業の存在意義を明確にする」など、年史制作の『意義』を語る言葉は色々ありますが、社会を支える組織の本質の確認・明確化と、それをあらためて『ことば』にすることが、最大・最良の『意義』です。
生活の仕方、働き方のスタイルが大きく変わった今、本質をいかに共有するかがこれからの企業・団体に求められているようです。これは決して大企業だけのことではありません。学校、行政、協会などの組織、小さくても地域に根付いた企業などにも求められることでしょう。
年史制作を通して社会と会社と社員のつながりを見直してみませんか。

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編纂委員会と編集事務局

2021-11-15 14:05:36 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
グラフィックメイトは年史、記念誌の制作を手がけて54年。さまざまなタイプの年史、記念誌を制作してきました。
年史制作、記念誌制作にあたっては、多くの場合「編纂委員会」と「編集事務局」を編成します。名称や形態はケースバイケースですが、それぞれが担当する分野を定め、機能と責任を分けておくことで制作がスムーズに進みます。

一般的に「編纂委員会」は年史の理念や方針を決定し、予算の承認などの決定権を持ち、年史刊行全体の責任をおいます。そのため社長や理事長など企業や組織のトップである方が加わっていることが望ましいです。

一方「編集事務局」は、制作実務・進行管理を担当し、予算・スケジュールの遵守につとめます。実質的なプレジェクトリーダーという役回りになります。

・予算やスケジュールの管理。
・過去の資料の収集、集めた資料の管理。
・取材の手配や寄稿文の執筆依頼。
・原稿の校正、校閲。
・スタッフのコントロール。
・編纂委員会への報告。

社員など内部スタッフだけで年史制作、記念誌制作を進めることは難しく、ライターやカメラマン、出版社やデザイン会社などの外部スタッフが加わることがほとんどです。それら外部スタッフの手配や発注などもあるので、規模によっては編集事務局の人数はそれなりに必要になってきます。また経営トップとの連携も不可欠ですし、社外秘情報の取り扱いもあるので、信頼のおける社員の方が求められます。
かつては「窓際族」と言われたこともありますがいまや「要職」といえるでしょう。

グラフィックメイト ではこのような制作にあたっての組織づくりにもご相談にのります。まずはお気軽にご相談ください。

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これだけ押さえて!年史の3つのスタイル

2021-11-09 10:54:04 | 記念誌・年史のあれこれ

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グラフィックメイトは年史、記念誌の制作を手がけて54年。さまざまなタイプの年史、記念誌を制作してきました。年史・記念誌には大きく分けて3つのスタイルがあります。

①テキストを中心にした年史
②グラフィックを中心にした年史
③資料を中心とした年史

①は文章を中心にエピソードを記述し、読み物風にまとめていくスタイル。
②は写真や図表をふんだんに使用しビジュアルで見せるスタイル。
③は株主総会議事録、アニュアルレポート、CSR報告書などのデータを収集、学術的とも言える資料価値に重きを置いたスタイル。

多くの人にエピソードを伝えたいか、楽しんで見てもらいたいか。
あるいは「記録」としてまとめることが目的か。
どのスタイルにするかを明確に決めるのはなかなか難しく、①〜③それぞれのスタイルが1冊の中で混在することも多いです。それにしてもどの要素をメインにするかという検討は必要です。すべてを盛り込もうとするとページ数が際限なくが増えていき、制作費がどんどんかさんでいくことになります。
スタイルの決定に迷われるときはぜひご相談ください。

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グラフィックメイトでは社史・年史・記念誌制作についてのご相談を受け付けています。
オンライン相談は初回無料(1時間程度)/メール相談無料。
まずはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

●こんなこともご相談にのります。
 社史年史ってそもそもどうやって進めれば良いかわからない
 ○周年までに制作したいけれど、間に合う?
 社員みんなで作る方法はある?
 社員はあまり関われないけどどこまでやってもらえる?
 社史年史の有効な使い方は?
 他社さんの見積額や進行について適切か知りたい
 
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年史制作 何はなくとも「期間」と「予算」

2021-11-05 16:10:47 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
グラフィックメイトは年史、記念誌の制作を手がけて54年。さまざまなタイプの年史、記念誌を制作してきました。年史・記念誌の制作でまず考えなければならないのが「期間」と「予算」です。

期間を決める条件には、次のようなものがあります。

・創業からの年数は?
・初めての年史制作か、2回目以降か?
・何年分をまとめるのか?
・総ページ数は?
・資料は整理されているか?


とは言え一般的に大きく影響するのが、年史を配布する記念式典などの日程が決まっている場合です。動かせない締切に向かって、上記の条件をクリアしていく必要があります。
締切がまだ決まっていなくても、できるだけ早い始動を。締切が決まってしまっているなら、一刻も早い始動が必要です。

次に予算です。予算によって、制作できる社史・年史の仕様、部数が決まってきます。
制作工程は次のようなものがありますが、そのうちどこまでを自分たちで行うのか、どこまでを依頼するのかによって費用は大きく変わってきます。

編集、取材、原稿作成、撮影、表・グラフ・年表の作成、
誌面のデザイン・レイアウト、校正、進行管理、印刷、製本

ページ数や、どんな仕上がりの型にするか。判型と言われるサイズの選択や、どのような用紙を使用するかという点も予算に影響してきます。
いくつもの要素が複雑に絡みあっていますので、編集・デザイン会社や印刷会社に見積り依頼をされることをお勧めします。

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年史・記念誌 いつ作る?

2021-10-08 11:05:27 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
グラフィックメイトは年史、記念誌の制作を手がけて54年。さまざまなタイプの年史、記念誌を制作してきました。
年史、記念誌を作るタイミングは企業・組織によってさまざまですが、会社だと30年くらいで制作されるところが多いように思います。30年というと、30代で起業された方なら60代、40代で起業された方なら70代になります。そろそろ社長の交代を考えるころと言えるでしょう。それまでの歩みや創業の思いなどをまとめて、次代に繋ごうというには良いタイミングかもしれません。30年でなくても「社長の交代を機に」ということは多々あります。

一方、業界団体や学会・協会などの組織のトップは社長ではなく理事長などで、任期があります。何期か続けられる方もいますが、トップ交代は企業よりも頻繁なようです。そのためトップ交代のタイミングよりも「●周年」という区切りで制作されることが多いです。同様に市区町村など行政で制作する場合も「●周年」という区切りが多いようです。ときに町村合併を機に、ということもありますね。

ちなみに「周年」とは「●年経った」という状態で、「20周年」だったら「20年経った」ということになります。年数の数え方には「●年目」もありますが、こちらはまだ「経っていない」状態。「20年目」は19年が経過し20周年に向かっているところです。

他にも「引っ越し」「新社屋建設」「社名変更」などもきっかけになります。こういう機会にお取引先などにお配りすると、興味を持って見ていただけるのではないでしょうか。
でも年史や記念誌は●年経ったら作るもの、という決まりはありません。実はできるだけこまめに作る方が営業ツールとしても利用しやすいと思います。3年、5年くらいのスパンで歩みをまとめ、会社案内として、新入社員教育に、と使用すると「活用できる年史」になると思います。

年史や記念誌は「いつ作るべき」という決まりはありません。企業ごとに、組織ごとに、自由なタイミングで歩みをまとめてみませんか?

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