グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

六本木アートナイト準備中

2015-04-24 15:30:35 | 小さな会社のひとりごと
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
明日4月25日から一夜限りのアートフェス、『六本木アートナイト』が開催されます。その準備中の光景が当社の社窓から見えたのでご報告。

政策研究大学院大学に設えられたのは、東恩納裕一さんのインスタレーション作品『キャンディー』。
最初は何が始まったのかまるでわからなかったのですが…



球体の骨組みができ、左右に何本かの骨が放射状に接続されたぐらいから「もしやあめ玉?」という感じになってきました。



予想通り、骨組みの上に銀色の覆いがかけられ、誰が見ても『キャンディー』の完成です。アートナイトの名称のようにオールナイトのアートフェスですので、夜間にはライトも当てられキラキラなんでしょうね。



それにしても、設置の段取りを見られたことは個人的にありがたい体験でした。
アーティストが得たインスピレーションは、キラキラと輝く銀色のキャンディーだったのではないでしょうか。アーティストはそのインスピレーションを最適な形にするために、逆算して内部構造を構想されたのでしょう。ギャラリーとの距離や角度など、何度もシミュレーションされたのかもしれません。

私たちデザインに携わる者にも、時おり完成形のイメージがドンとあらわれることがあります。このイメージをいかに実現するために、必要な素材やシステムに分解していくか。巨大な銀色のキャンディーを眺めつつ、改めてその大切さを考えさせられました。

それしても、周囲をミドリに囲まれた銀色の物体からは何かが出現しそうでなりません。
それから…
ただいま六本木にはゴジラも出現中。






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「ボツ」デザインのゆくえ

2015-04-17 12:18:01 | 小さな会社のひとりごと
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
医療系書籍の表紙デザインをご依頼いただきました。大変歴史のある医学書の出版社さんからのご依頼で、当社も父の代からお付き合いさせていただいています。
当社にご連絡くださる方は女性の担当者さんが多く、今回のご担当Kさんは私同様、小学生のお子さんを持つお母さんです。デザインの打ち合わせの合間にも「急な学校の休み、困りますよねぇ」などと働く母話題もチラホラ。

そしてこのKさん、いつも当社のご提案を保存しておいてくださるのです。
当社では通常、ご依頼いただいた内容で2~3案をお出しします。当然「ボツ」になるデザインもあるのですが、そのデザインカンプ(仕上がりイメージの見本)をみな、とっておいてくださるのです。
「あの本にはA案を採用したけれど、今度の本にはこのB案のイメージはどうかしら」と。

当社としてはどれも熟慮の末にご提案しているもの。それを「どれも良かったから次に使いたくて」ととっておいてくださるのがとても嬉しいです。そのまま使えずとも、望んでいらっしゃるデザインのイメージはよく分かりますから、新しいデザインを制作するにも大変参考になりますね。

先日はある学会様からのご依頼で学会誌の表紙をご提案しましたが、こちらでも「今回未使用の案も、ぜひ今後使用したい」と言っていただきました。
複数のご提案を気に入っていただけるのは、制作する側にとっては大変嬉しく、またありがたいことです。
今後もひとつひとつ丁寧にご要望を受け止めて、ご納得いただけるデザインをご提案していきたいものです。




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