グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

年史制作の期間と費用

2021-05-11 15:04:45 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
当社は社史・年史、記念誌を制作して55年。100年越えの企業さんや行政さんの社史制作をさせていただくこともあります。通常は20年史から50年史くらいのご相談が多く、「初めてだからどうしたらいいかわからない」というお声を聞きます。その中で最も多いのが次の2点のご質問です。

1、制作期間はどのくらいみればいいの?
2、費用はどのくらいかかるの?

これはお客様の方でどこまでのご準備ができているか/できるか、に大きく左右されます。

1、制作期間
・「いつまでに作りたい」というご希望があるか。
・周年記念で式典などの開催を予定している場合、式典も掲載したいか、式典に配布したいか。
・社内で制作に関われる人数はどのくらいいるか。
・どのような社史・年史/記念誌を作りたいか。
書籍のような文章中心
写真集のようなビジュアル中心
マンガでストーリー仕立て
みんなで作る社員参加型
詳細はWebで!Webとの融合型
…ほかにもいろいろありますね!
 
2、費用
・過去の社内資料がどの程度、どのように保管・管理されているか。
・社内報や広報誌、あるいはニュースレターなどを定期的に発行しているか。
・月報、年報などは作成しているか。
・画像データも含め、素材はデータ化されているか。
・まとまった資料がない場合や素材がデータ化されていない場合、資料まとめや原稿作成、素材のデータ化などは社内で行うか。

こういったことは組織ごとに状況が違います。
作りたい年史/記念誌によって、あるいは素材の状態によって、関わる人数によって、期間も費用も変わります。
そして場合によっては制作の依頼先が変わってくる場合があります。

もうひとつ、最終的に社史・年史/記念誌をどう「使いたいか」。
これがしっかり決まっていれば「どのような社史・年史/記念誌を作りたいか」の方針も決めやすくなります。

「じゃあ、こんな場合の期間や費用を教えて」という方!
  ↓
グラフィックメイトでは社史・年史・記念誌制作についてのご相談を受け付けています。
オンライン相談は初回無料(30分程度)/メール相談無料。
まずはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

●こんなこともご相談にのります。
 そもそもどうやって進めれば良いかわからない
 ○周年までに制作したいけれど、間に合う?
 社員みんなで作る方法はある?
 社員はあまり関われないけどどこまでやってもらえる?
 社史・年史の友好な使い方は?
 他社さんの見積額や進行について適切か知りたい
 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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こいのぼりコレクション

2021-04-26 13:34:28 | 六本木探訪
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
今年も六本木の空にたくさんのこいのぼりが泳いでいます!「ミッドパーク こいのぼりコレクション」。
国内外の様々なアーティストやデザイナーがオリジナルこいのぼりをデザインしたものです。「子どもの成長を願う」をテーマとしたこいのぼりが、新緑の風の中を泳いでいました。


▲「ミッドパーク こいのぼりコレクション」


本当は「こいのぼりくぐり」や「One Aloha Festival 2021」「ミッドパーク ヨガ&フィット」など関連イベントも企画されていたようですが、開催が中止となっています。残念。


エリアごとに学生やデザイナーなど多くの人たちのこいのぼり。ひとつひとつが異なるデザインのこいのぼりが群舞するさまは見事です。
「ぜひ見に来てください」と言いにくいご時世ですが、お近くにおいでのさいはちょっと覗いてみてはいかがでしょうか。

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未来に伝える

2021-04-15 10:05:05 | デザインいろいろ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
「春に三日の晴れなし」と言われるそうで昨日はかなり雨が降りましたが、今日の社窓は朝から気持ちの良い青空が広がっています。社窓のツツジのエリアもだいぶ広がってきました。これからは緑がますます色濃くなってくることでしょう。


▲気持ちの良い青空が広がる社窓。庭はいつも手入れされています。


庭園をデザインするというのはすごいものだなぁといつも思います。「今」美しいというだけでなく、季節の変化や植物の成長まで見越してデザインするのですから。ある植木やさんは、10年先、20年先まで考えて植樹する、とおっしゃっていました。そして植物の成長を確認しながら折々に手を入れていく。未来に向けて庭園をデザインし続けていくとも言えるでしょうか。

当社が手がける社史や年史なども、「今」だけでなく何年たっても人々が手に取り、企業や組織の歴史や思いを未来に伝え続けられるものでありたいと思います。




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帯も作ります!

2021-04-05 11:35:32 | ブックデザイン
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
「帯の作成をお願いすることはできますか?」というご相談をいただきました。書籍の下、3分の1あるいは4分の1くらいに巻かれていて本についてのキャッチコピーなどが刷られた紙のことです。
当社は造本設計から行なっていますので、もちろん作成いたします。帯、カバー、表紙、見返し、扉、目次、本文、スリップや謹呈書。本にまつわるものはすべて作成可能です。


▲下3分の1くらいにまかれた紙が本の帯。表紙側にはキャッチコピーが入っている。

帯には帯の制作仕様があります。お気軽にご相談ください。

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「サポートハートマーク」を作ってみた

2021-03-22 13:30:18 | デザインいろいろ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
「サポートハートマーク」ってご存じですか。サポートハートプロジェクトのWebサイトによればこんな趣旨のマークです。

「困っている人を助けたい」という方が身に着けることで、障害や病気を抱える方といった支援を必要としている人(当事者)が、マークを身に着けている人に「手伝ってください」と声をかけやすくして、当事者が安心して過ごせるようにするためのマークです。

ちょっと前にこのマークのことを知って、ぜひこれを持ちたいと思っていました。Webサイトには「100均アイテムでキーホルダーを作ろう」と掲載されているので作ってみることにしました。
サポートハートプロジェクトのWebサイトはこちら → https://www.support-heart.org/


▲「ダイソー」用のテンプレートと、私が作成した丸型キーホルダー。

Webサイトからは色々なタイプのデータがダウンロードできます。
私は手元に丸型のキーホルダーがあったのでオーソドックスなタイプの丸型で作成、「ダイソー」のフォトストラップ用テンプレートにある丸型バージョンを手持ちのキーホルダーのサイズに合わせて少し拡大しました。それをプリンターで印刷しカットするだけで完成です。

【お持ち帰りパック★(ZIP圧縮形式)】にはJPGやTIFFほか各種のデータ形式が。また【丸子バージョン】というサポートハートプロジェクトのキャラクターが入ったものや【I Can バージョン(私は〇〇ができます、と記入できるエリア付き)】など、デザインにもいくつかのバージョンがあります。丸型に加え、四角型の縦型、横型もあるので手に入りやすいキーホルダーに合わせて作成できそうです。
使用ガイドラインもあるのでそちらはぜひご確認くださいね。

どうやって声をかけていいかわからない、そんな場合でも「お手伝いしますよ」という意思を伝えられるこのマーク。もっともっと広まるといいな、と思います。

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「新・和本装丁」

2021-03-17 10:16:50 | ブックデザイン
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
竹尾見本帖本店で開催されている「新・和本装丁 イラストレーションとデザインで詠む万葉集」展に行ってきました。20首の和歌が、20組の装画家さんと装丁家さんのペアによってデザインされています。いかにも和本という画もあればアニメタッチの画もあり。文字の入れ方フォントの選び方もそれぞれで、幅広い表現が興味深いです。
展示会の作品をまとめた『万葉画集』には「里紙」など和の風合いの用紙が使われていて、紙へのこだわりも感じます。


▲「新・和本装丁 イラストレーションとデザインで詠む万葉集」展案内状と梅のかたちのファインペーパー


会場では和のファインペーパーが紹介されているコーナーもありました。梅の花のかたちのカードになっていて1人5種類までいただけます。私がいただいたのは
・もみしば(ホワイトS)
・きらびき(シルバースカイ M-110)
・シャイナー(雪)
・テーラー(ブルー)
・里紙(白)

こんなステキな用紙を使って御社自慢の商品やサービスをカタログにしてみてはいかがでしょうか。

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あれから10年 3月11日

2021-03-11 10:51:58 | 小さな会社のひとりごと
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
3月11日。今年は穏やかで風のない朝を迎えました。


▲お向かいの国立新美術館では半旗が掲げられています

10年前のあの日。大きな揺れに事務所内のものが落ちてきたりパソコンが倒れそうになるなか外を見ると、向かいの国立新美術館から多くの人が飛び出してきました。館内レストランのコックコートの方々すら外にいることに自体の大きさを感じました。夫とは連絡が取れず、帰ろうにも電車が止まり、大きな不安を抱えながら歩いて家に帰りました。
家に着いてみれば幸い家族は無事でしたが、ほんの数時間でもあんなに不安だったのに、被災地の方々はどれほどの期間、不安な思いをされたことでしょう。

あれから10年。数字としての区切りではあっても、被災地の方々にとっては何かの片がついたわけではないと思います。まだ行方不明の方もいる。故郷に戻れない方もいる。復興できたと言いがたいところもまだまだたくさんある。
いま私たちにできることはなんでしょう?できることで応援していきたいと思います。そして忘れない。

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総額表示が必要になります

2021-03-04 12:02:33 | デザインいろいろ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
令和3年4月1日より、税込価格の表示(総額表示)が必要になるのはご存じですか?
これまでは「平成 25 年 10 月1日から令和3年3月 31 日までの間、一定の要件の下、税込価格を表示することを要しないこととされている。」
(財務省「事業者が消費者に対して価格を表示する場合の価格表示に関する消費税法の考え方」より)
ということで総額表示がされていなくてよかったのですが、この4月からは総額表示、つまり税込価格での表示が必須となります。


▲「総額表示に該当する例」と「該当しない例」*標準税率10%が適用される場合の例


・事業者が消費者に対して行う価格表示が対象
・店頭の値札・棚札などのほか、チラシ、カタログ、広告など、どのような表示媒体でも対象

財務省:「令和3年4月1日より、税込価格の表示(総額表示)が必要になります!」リーフレットより


当社で制作させていただいている書籍やカタログ、チラシなどにも価格が表示されているものがあり、総額表示への変更・リニューアルをご依頼いただいています。
内容によっては価格表示ページだけの変更も可能ですのでご相談ください。

国税庁:「総額表示」の義務付け

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表記の統一

2021-02-22 18:35:01 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
「表記の統一」について、作家さん、編集者さん、校正者さんなどそれぞれの立場でTwitter上に意見が出ていました。
当社はデザイン会社ですが、社史年史や記念誌などでは編集者としての役割もさせていただくことが多々あります。組織の規模などによって執筆者はさまざまなで、プロのライターさんに頼むこともあれば、社内で寄稿を募る場合もあります。ただいずれの場合も最初に表記の方針を決めておくようにおすすめしています。



業界用語などでは送りがな一つにも使い方に決まりがあったり、時には時代による変化があったりもします。そのため校正するときも「表記の統一!」とばかりに一様に直してしまわないよう、一覧表などにして校正の方へ申し送りするようにします。特に決まりのない一般的な表記については「●●新聞の用語の手引き」などを一つの指標として決めておきます。
寄稿文については寄稿者の原文どおりを基本とし、誤字脱字が疑われる場合は寄稿者に確認するようにしています。

今は多くの方がパソコンで文章を書く時代。単なる入力ミス・変換ミスなのか、意識を持って使っている表記なのか。
書き手の気持ち、読み手の読みやすさ。どちらも大切にしたいと思います。

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色校正のチェックポイント【ヨゴレ】

2021-02-16 11:49:03 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
先日、広報誌の色校正が出ました。日頃はPDFで校正されている担当の皆さんは、校正紙で見るとまた違った印象を持たれるようです。
色校正のチェックポイントについては以前にも当ブログに書いていますが、今回はそのとき書かなかった事態が発生しました。ヨゴレです。


▲黒い点々はデザインではありません。


最近はあまりこういう色校正はなかったのですが、今回はこのようなヨゴレがあちこちに。出してもらった複数部で同じところにヨゴレがありました。今回は簡易校正なので本印刷とは印刷機も異なります。本印刷では多分このヨゴレは出ないと思いますが、念のため印刷会社さんに確認しておくと安心です。

そのほかこんなこともチェックしてみましょう。→色校正のチェックポイント【初心者向け】
せっかく色校正を出すのですからしっかり確認して、納得のいく仕上がりになりますように。

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行間と行長

2021-02-10 10:15:50 | DTP覚え書き
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
当社は社史・年史や社内報など、文章の多い冊子や書籍を制作することが多々あります。その際、フォントサイズや行間などはあらかじめいくつかのパターンを決めておきます。
タイトル、見出し、本文、写真のキャプション、グラフの説明文…など、用途や使用頻度などによって適したものが異なるからです。
同じ文字サイズでも行長(1行の長さ)が長い場合は、行長が短い場合よりも行間を広く取る方が読みやすくなります。そのため本文などで行長が長くなるものは行間を広めに取ります。一方、写真キャプションなど、行長がさほど長くない場合は行間が狭めの方が読みやすくなります。


▲行長が短い場合と長い場合。同じ行間でも行長が短いと行間を広く感じます。

ちなみに行長は、40文字程度までが適当とされています。それ以上になると行末から次の行頭に移動するときに視線を大きく動かすことになり、読みづらさにつながります。

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真ん中ページのレイアウト

2021-02-03 12:02:48 | ブックデザイン
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
広報紙を制作中です。A4サイズ・12ページの中綴じ冊子です。
お客様から「真ん中の見開きはこんな感じでデザインしてください」とラフ案をいただきました。
拝見すると見開きの誌面いっぱいに写真や原稿が配置されています。

12ページだとA3サイズの用紙を3枚重ねてホチキスで綴じることになります。真ん中の6-7ページは用紙が1枚に繋がった状態なので、自由に配置できると思われたのでしょう。
が、ちょっと待って!
真ん中のページでも折り目はつきます。真ん中のページだからこそホチキスが見えます。

・可能なら中央部をやや空けておく。
・空けられないなら折れても気にならない写真やイラストにする。


などを考慮したレイアウトが必要です。
特に小さい文字などがホチキスに隠れてしまわないよう、十分気をつけましょう。

「どのくらい空ければいいの?」という場合など、お気軽にご相談ください。

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異体字にご注意

2021-01-27 11:59:37 | DTP覚え書き
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
「異体字」ってご存知ですか。読み方や使用方法などが同じでも字体の異なる文字のことです。

パンフレットや冊子に掲載する文字原稿は、お客様からテキストデータをいただき、それをデザインソフトで使用します。このときにごく稀ですが字が変わってしまうことがあります。
先日は「撰」という字の「巳」であるべきところが「己」になってしまっていました。このようなことは「異体字」のときに発生する症状のようで注意が必要です。



異体字を使う場合というのは「この字を使いたい、この字であるべき」ということが多いです。例えば商品名やお名前などですね。今回も「特撰」が商品名として使われていたので、「正字(標準的な字)でもOK」というわけにはいきません。

お名前の例としては
 斉藤、斎藤、齋藤…
 渡辺、渡邊、渡邉…
などがあります
微妙な違いは見逃しやすいし、商品名やお名前の間違いは失礼に当たるので十分気をつけようと思います。

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赤字は赤で!

2021-01-20 10:29:26 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
印刷物、特に冊子制作の場合、
  文字原稿や写真をレイアウト → お客様が確認
という流れになります。
レイアウトをすることで原稿のミスが発見されたり画像の位置やサイズを検討したりしやすくなります。それを見てお客様が修正指示を入れてフィードバック。いわゆる「赤字」をいただきます。

多くの場合文字は黒なので、修正指示はわかりやすいように赤で入れます。そのため「赤字」と呼ばれます。
実際には赤でなくても構いません。この「わかりやすいように」というのがポイントです。

現在制作している冊子は、お客様からのフィードバックが鉛筆で入っているのです。文字が黒のところに鉛筆書き、それがPDF画像で届きました。
消しゴムで消した跡なのかそれとも指示なのか分からない薄い書き込み、単なる確認済みと思われる「✔︎」マーク、内容検討中なのか「?」の書き込み。
修正箇所はどれなのかがとてもわかりにくいのです。

●見落とし、見間違いのないように指示はわかりやすい色で
●どのように直したいのかを明確に


正しい校正記号でなくって構いません。わかりやすい指示をすることは、良いものを遅延なく制作するポイントになります。

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小学生向けデザイン

2021-01-14 12:06:57 | ユニバーサルデザイン
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
小学生向けの教材冊子を制作中です。小学生向けということでフォントサイズは12pt。大人向けでは8ptが適切とされているのでそれよりだいぶ大きめです。

そしてフォントは「UDフォント」を使用。UDフォントは読み書きに困難がある子どもはもちろん、困難のない子にとっても学力向上につながると期待されています。線の長さや角度、濁点のサイズなどを調整し、可読性、視認性、判別性に配慮された書体です。
そのため文字の加工には注意が必要で、斜体にしたりシャドウをつけたり…などで、かえって分かりにくくなってしまうことがあります。
今回の冊子では、見出しやタイトルなどデザイン的な加工をしたいところは、フォントを変えたりサイズを大きくしたりして見易さを損なわないように配慮しています。

小学生の子どもたちが「わかった!」と笑顔になるような誌面づくりを目指します。


下がUDフォント。濁点や半濁点、数字の形などさまざまな配慮がされている



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