グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

壁紙張り替えました

2019-11-25 11:22:26 | 小さな会社のひとりごと
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。

オフィス玄関の壁紙を一部、張り替えました。
現在の壁紙を張ったのは随分と前のことなので、今では同じ商品がありません。
同じような色、質感のものに変えるしかないかと考えていましたが、色などが近い分だけ違和感が出そうです。サンプルを見ながら悩んでいると、内装会社の方から「違うテイストのものを張るという方法もあります」とのご提案がありました。なるほどと思ったのですが、またここから難航。ネイビーやイエローなどビビットな色やパキッとした色も検討しましたが選びきれず、結局、張り替える場所をかんがみてレンガの質感をデザインしたものを選択しました。



後日の作業は1時間ほどで終了。張り替えの終わった場所を見ると「あれっ?」。思っていたほど周囲の壁との差がありません。我ながら自分の保守性を思い知らされてしまいました。それはともかく、我が社の新しい〝顔〟をご覧にいらっしゃいませんか。おいでの際は、玄関を入って左側の壁にご注目ください。



good life ☆ good design ☆ graphicmate
https://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310

HELLO neo SHIBUYA

2019-11-18 10:33:31 | デザインいろいろ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
先日、友人と渋谷で会食をしました。待ち合わせは渋谷駅新南口近くのお店。渋谷自体は毎日通過している場所なのですが、新南口方面へ行くのは久しぶりです。日頃なかなか行かない場所に、再開発が重なって、通れると思っていた歩道橋が通れなくなっていたりして道に迷ってしまいました。早めの行動を心がけていたので待ち合わせには遅れませんでしたが、街の変化には戸惑ってしまいました。

会食の席でも、以前いっしょに食事をしたお店の閉店や旧東急プラザの閉館など、渋谷の再開発や変化ぶりが話題にのぼりました。果ては、今は渋谷ヒカリエになっている場所にあった映画館渋谷パンテオンまで時が遡ることになりました。

帰りは最近開業した渋谷ストリーム、渋谷スクランブルスクエアを通り新しい渋谷を体験して来ました。渋谷では、『HELLO neo SHIBUYA』という「まちびらき」プロジェクトが進行中です。この街のリ・デザインがどうなるのか、過日の渋谷を懐かしみつつも、楽しみです。


▲『HELLO neo SHIBUYA』のロゴマーク




good life ☆ good design ☆ graphicmate
https://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310

酉の市

2019-11-11 11:59:47 | 小さな会社のひとりごと
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
11月の恒例行事になっているのが、酉の市のお参りです。例年ですと二の酉、なんなら三の酉になりがちなのですが、今年は二の酉までで、その二の酉も11月20日水曜日という中途半端な日程なので、11月8日金曜日の一の酉に行ってきました。一の酉は人出も多く周辺に出た屋台も賑わっているなか、会社におまつりする升飾りと自宅用の熊手飾りを購入してきました。



11月になりいきなり歳末感が増しています。ここで油断をすると慌ただしさだけで空回りし、12月になったら疲労困憊なんてことになりかねません。
実際には2019年はまだ1ヶ月以上あります。たんたんとやるべきことをやり、まだまだ新しい仕事をお引き受けすべく、改めて気を引き締める日となりました。皆さま、よろしくお願いいたします。




good life ☆ good design ☆ graphicmate
https://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310

「論文の教室」

2019-11-05 10:16:37 | 小さな会社のひとりごと
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
11月2日〜4日の3連休、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。私は『新版 論文の教室』(戸田山和久・著)という本を少しずつ読んでいました。初版は2012年(これは改訂された新版の初版です。旧版は2002年が初版)。タイトル通り、大学生(特に人文系の)に向けて論文の書き方をレクチャーした本です。


▲『新版 論文の教室 レポートから卒論まで』

これから論文を書こうというつもりではないのですが、文章の書き方を見直したいと思いまして。いくつか文章作法の本にも目を通しました。ネット上にもその手の記事がたくさんありました。それぞれ参考になるところはあるとは思うのですが、私にはしっくりこない。そんな中で巡り合ったのがこの本です。
大学の教授と論文とはどんなものかを理解していない大学生の掛け合いで進む本書は、正真正銘、大学で書く論文、卒論までを範囲とした手引きです。ビジネス文書など他にも応用が効きますよ、なんてどこにも書いてありません。でも私には文章の書き方をスッキリハッキリさせてくれたように思いました。特にアウトラインの作り方、論述の組み立て方をもう一度確認できたことがよかったと思います。
まだ読み通したというだけで、しっかり活用できているとは言えませんが、今後、当社の考え方や事業内容を説得力を持って伝えるために改めて良い勉強ができたと思います。
有意義な連休でした。

『新版 論文の教室 レポートから卒論まで』はNHK出版から発行されいてます。

【関連記事】
グラフィックメイトブログの中の「文章」に関する記事一覧




good life ☆ good design ☆ graphicmate
広報誌・社内報の制作ならグラフィックメイトへご相談ください
https://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310

「見えにくい」をなくしたいグラフィックメイト


ニュースレター、広報誌の制作ならグラフィックメイトへ https://www.gmate.jp/ Tel 03-3401-7310