グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

三人目

2012-08-31 22:08:53 | 親子つれづれ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
このところ母親が残業のため帰宅が遅くなり、娘と父親が二人で過ごす時間が多くなっています。二人で過ごしていると、何かの拍子にケンカ(父親としては叱っているつもり)になり、娘が泣きながら眠りにつくことになるようです。

「テレビを消しなさいと言ったのに消さない」「やると言った手伝いをやらない」「叱られているのに人の顔を見ない、反省していない」…。

思えば私も子どものころはそういうときがありました。「いまやろうと思ったのに!」と口答えしたり、自分が悪いと思っても引っ込みがつかなくなったり。

「親」という立場になったからには「自分は子どものころどうだったか」というのはちょっと置いておいて、やはりいけないことはいけないと言うべきなんでしょうね。
でも親の方も引っ込みがつかなくなって、必要以上に強く叱ってしまうこともあります。そういうときはきっと「三人目」が必要なんだと思います。

お父さんに叱られたらお母さんが。
お母さんに叱られたらお父さんが。
おじいちゃんやおばあちゃん、隣りのおばさんでもいい。
ちょっと子どもの気持ちを代弁してあげるとか、叱られた子どもを抱きしめてやるとかする三人目。

明日はお休み、三人いっしょ。お父さんともいつもみたいに仲良くできるよね。







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龍土六本木の天祖神社

2012-08-29 15:23:20 | 六本木探訪
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
会社の近くに「天祖神社」というのがあります。今まで気になりながらも参拝したことがありませんでしたが、炎天下の中、そこだけ静謐な空気を感じ思わず足を止めました。狛犬の迎える階段を登っていくとそこには静かなたたずまいの社殿が。




この神社の由来などを調べてみますと、きちんと天祖神社 龍土神明宮というHPがあり、御由緒などが書かれています。

以下引用-------

この天祖神社(龍土神明宮)の御祭神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)、 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)で、 今から約六百年前、南北朝の後小松院の御代、至徳元年八月十六日に、 芝西久保、飯倉城山(ホテル・オークラの南側付近)に、 はじめて祀られたものと伝えられています。
~中略~
以来代々の将軍家より尊崇篤く、この近くの諸大名、 わけては肥前蓮池の鍋島藩(旧三連隊、現国立新美術館)、 毛利大膳太夫の長州藩(旧一連隊、現東京ミッドタウン)、 幕府の諸役人などの信仰篤く、 「東都歳時記」の九月二十一日の条には「龍土神明宮祭」と記されているほどです。 江戸三ヶ所の神明又は東都大神宮十八社の一つに数えられており、 文・武・官の神様として広く信仰を集めております。

-------引用ここまで


ご近所の思わぬ由来も知ることができました。9月の第3日曜日には「例大祭」というのが開かれるようです。ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか。




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たばこと塩の博物館

2012-08-26 23:01:59 | 親子つれづれ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
「たばこと塩の博物館」に行きました。
夏休み中は「塩の学習室」として、子ども向けの展示やワークショップになっています。体験コーナーや塩を使った実験もあり、なかなか楽しめます。

我が娘は今夏2回目の入場。何が気に入ったのかと思えば「買い物ゲームで塩さがし」というコーナーです。
まるで街のスーパーのように、さまざまな品物が並んでいて、塩を使っている品物を探します。


5点選んで「レジ」に持っていきバーコードを読み取ると、塩の使い方によってポイントが表示されます。明らかに塩を使っていると分かるものより、一見塩を使っていないようでも製造工程で塩を使っている、というもののほうが高ポイントが付きます。


娘は10回やると言っていた言葉どおり10回トライし、最高得点は5000ポイントを越えました。でもある程度ポイントのとれる品物が分かってくると、ポイントをとることだけが目的になり、そういう品物ばかりを選んできます。「塩を使っていないと思うものを選んでみて、ほんとに塩を使っていないかどうか調べてみたら?」とアドバイス。新たな目的にそって選んだ品物も、革製品や紙・ノートなど、まさかと思うものに製造工程で塩が使われていて大人もびっくりでした。

楽しみながら勉強にもなる展示会、夏休みには最適ですね!




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広報誌の制作15 色校正・印刷

2012-08-25 14:59:44 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
印刷所に回した印刷物は、多くの場合「色校正」を出してもらいます。これは文字どおり色を確認するものです。イメージどおりの濃度に出ているか、グラデーションがトーンジャンプなどせずにきれいに出ているか…など、色に関する確認をします。
もちろんデザイン会社でもカラー出力をして色を確認していますが、これはプリンターでの出力です。実際の印刷とはインクも違えば印刷方法も異なります。

最近は「デジタルコンセンサス」「カラープルーフ」などいくつか色校正の方法がありますが、本来は「本機校正」といわれる方法で校正を出したいところです。これが一番、実際の印刷に近いからです。ただ費用がかかるので、微妙な色具合を気にしないのであれば他の方法でもやむなし、ですね。
いずれにしてもこの段階で、レイアウト変更や原稿修正というほどの文字直しは避けたいものです。

色校正でOKとなったら実際の印刷に入り、指定の製本方式で綴じられて納品されます。
さて、思いどおりのものに仕上がっていますか?




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自分でやらせる思いやり

2012-08-24 14:30:01 | 親子つれづれ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
私には95歳になる祖母がいます。年齢が年齢なので足腰は弱っていて、杖や歩行器を使って歩きます。
その祖母が脚が痛くて歩けなくなりました。かかりつけ医によると、膝に水がたまったのではないかとのこと。整形外科に行って膝の水を抜いてもらいました。

だいぶ痛みは治まったようですが「脚が痛い」という意識は消えないようで、自分で何もしようとしません。「エアコンをつけて」「タオルケットをかけて」「トイレに連れて行って」…
なんでもかんでも周りにやってもらおうとするのです。

最近では「バリアアリー」としてあえて段差などをつけ、高齢者が自らがんばって身体を回復させようとする考え方があるようですね。それは確かに大切なことで、なんでもやってあげることが必ずしも高齢者のためにならないこともあると思います。
祖母も周りに誰もいなければ自分でやるのに、人がいるとやってもらおうとする。やってもらっているうちに、どんどん自分でできることが減っていってしまうと思うのです。

お年寄りを大切にする、いたわるということと、自分でやる能力や意欲を奪わないということ。
周りもちょっと考える必要があるのかもしれません。




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広報誌の制作14 校了・印刷入稿

2012-08-23 14:17:27 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
さあ校了したらいよいよ入稿です。ここは通常デザイン会社で行われているので、クライアントさんはあまり気にされなくて大丈夫ですが、知っていていただけるといいですね。
入稿の仕方はデザイン会社や印刷会社によって、あるいは制作するものによって多少異なります。

Adobeのデザインソフトを使用しているデザイン会社さんが多いと思いますが、バージョンもいろいろあります。また、使用しているフォントを印刷会社さんが必ず持っているとも限りません。印刷会社さんが同じフォントを持っていないと、入稿データのフォントが置き換わってしまう、ひどいときはページ内から文字があふれたりすることもあるのでフォントの確認も必要です。

一方そういったことが起きにくいのがPDF入稿です。ただPDF入稿では、印刷会社さんでデータを修正することができません。色校正を出したあとに「もう少し明るく」とか「色を調整して」といった希望が出ても、印刷会社さんでの微調整ができないのです。
そういった違いも考慮して、印刷会社さんと打ち合せをしたうえで入稿データを作成します。

また「面付け」といって、製本仕様に基づいてページを配置することも必要です。最近ではほとんど印刷会社さんで面付けしてくれますが、確認のうえ入稿します。


▲そのまま印刷できるように「面付け」したトンボ付きのデータ。
 左が7ページ、右が2ページになるように配置している

私たちデザイン会社ではそういったことも考慮して入稿していますが、さて思ったとおりに印刷されてくるでしょうか。




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広報誌の制作13 再校・再校戻し

2012-08-22 16:58:30 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
「初校」の確認で修正指示をいただいた量が少なければ、私どもの責任において校了=校正を終了することもあります。しかし多くの場合は「初校」でそれなりの量の修正が発生するので、「再校」となります。

「再校」では修正箇所が正しく直っているかどうかはもちろん、直したことで新たな問題が起きていないか=副作用がおきていないか、という確認も必要です。それらのチェックの中で再び修正箇所が見つかったら「再校戻し」として私どもで修正します。

それをまた確認し…とやっているといつまでも校了にならないうえ「副作用」の危険性も高まります。発行日も見据えながら校了しましょう。




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広報誌の制作12 初校・初校戻し

2012-08-21 17:19:54 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
レイアウトが済んだら「初校」としてクライアントさんに提出し、ご確認いただきます。この確認を何度行うかというのは、クライアントさんのご希望によったりデザイン会社によったりします。

文字原稿の状態でしっかり校正をしても、レイアウトした状態では思わぬミスが見つかるものです。写真のキャプションと本文とで固有名詞が違っていたり、本文にあまり合わない写真を使っていたり。
写真が今ひとつで修正してほしいというのもこの段階で依頼されることが多いですね。「ヒゲを薄くして」「金髪を黒くして」「おでこのテカリを押さえて」といったご注文もありました(^^)

文字校正とともに見出しやキャプションとの整合性確認、写真や図版類の配置確認など、細かいチェックをして修正箇所をご指示いただく=赤字を入れて戻していただくのが「初校戻し」です。本当は1回でチェックが終了し「再校」がないのがベターですが、なかなかそうはいきませんね。

昔と違って今は「パソコンで簡単に直せるでしょ」と思われるようで、何度も「戻し→修正」を繰り返されるクライアントさんもいらっしゃいます。それにより、今まで問題がなかったところに変な影響が出たり、修正したところが何かの拍子に前の状態に戻ったりという「副作用」もあります。

我々はもちろん、クライアントさんにもじっくりしっかりご確認いただいて一度に修正する、というのが良いものができる進め方だと思います。




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『ごほうびインタビュー』に掲載!

2012-08-20 15:51:01 | ワークライフバランス実践ヒント集
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
以前、ビジネス交流会でお会いした女性の方が、働く女性のモチベーションアップをサポートするためのサイト「ごほうびらぼ」を運営していらっしゃいます。このサイトに「ごほうびインタビュー」というコーナーがありますが、ここへの掲載を打診いただきました。
私などが「前向きに働く女性」というコンセプトに合致しているのかどうかいささか疑問ではありますが、当社を知っていただくいい機会だと思い、掲載していただくことにしました。



今回、私にご連絡をくださった女性も小さなお子さんを抱えて働くお母さんです。今回のように、交流会などではお子さんのいる女性とお話がはずみます。お互い同じようは境遇のなかで、ワークライフバランスの実践のための情報交換などもできる出会いがあります。

直接お仕事での交流につながらないとしても、働く女性同士としてのつながりをもてるのは嬉しいことですね。




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ステキな関係 我がマンション

2012-08-19 15:44:56 | グラフィックメイト・サポーター
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
私の住んでいるマンションは14世帯が入居しています。14世帯というのは多すぎず少なすぎず、お付き合いしやすい世帯数だと思っています。全員が顔見知りで家族構成も分かっているし、かといって事あるごとに全員に声をかけなければ…というほどでもないですし。

子どもどうしが同じ学校へ通っているKさんとは、学童から帰った子どもが一人でお留守番というときに預かりあったり、育児情報を交換したり。
ディズニー大好きなSさんは、娘にもいろいろかわいいグッズをくださいます。
近所のスーパーで親とはぐれて泣きながらマンションに帰り着いた娘を、優しく迎えてくれたFさんにはいつもお世話になりっぱなし。
仕事内容も近く、入居当時から何となく気が合うイラストレーターのMさんとは、ナント父親同士が古い友人だと判明しました!

子どもが暴れても楽器の練習の音がしても「○○ちゃん、今日も元気だね」「◎◎さん、ずいぶん上手になったなぁ」と思える関係。
さまざまな形でお互いにサポートし合えるステキな関係の我がマンションです。




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帰って来た娘

2012-08-18 17:57:29 | 親子つれづれ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
一週間のお泊まりキャンプに参加していた娘が帰京しました。
大きなリュックを背負い、行きよりも荷物が増えていましたが(工作などもしたので持ち帰りモノ増!)、元気に帰ってきました。
行きにはよそよそしかった仲間たちともすっかり仲良くなり、名前を呼び合いながら別れを惜しんでいました。


▲ちょっぴりたくましくなって来たかな

キャンプ地での様子はキャンプリーダーのブログに日々アップされていましたが、本人の笑顔を見て、存分に楽しんできたことがわかりました。
今回のキャンプは「初級編」ということでテント泊でなく宿舎泊でしたが、自分たちで洗濯をしたり布団を敷いたりと、「自分のことは自分でする」ということを学んで来たようです。
食が細く食べるのも遅いので「イヤなことはごはん」と言っていた娘ですが、帰って来てからの食欲は旺盛、スピードもぐんとアップしていました。

早くも「来年は上級編に行く」と意気込んでいる娘です。




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六本木の出雲大社

2012-08-17 12:47:17 | 六本木探訪
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
六本木に「出雲大社」があるのをご存知ですか。出雲大社と言えば島根県出雲市。それがなぜ東京・六本木に?

「東京及び東日本の御神徳宣布のため」ということで、明治11年に千代田区神田の神田神社社務所内に東京出張所として設けられたのが始まりのようです。それが何度かの移転のあと六本木7丁目の現在地に木造の神殿が再建されたのが昭和36年、近隣の開発に伴って鉄筋コンクリート造りの神殿に改築されたのは昭和55年だそうです。


六本木の出雲大社は知る人ぞ知るという感じですが、結婚式などもできるようです。「縁結びの神様 出雲大社」で結婚式をあげれば、末永く夫婦円満かもしれませんね。




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広報誌の制作11 レイアウト

2012-08-16 10:49:32 | 中小企業の広報誌制作
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
広報誌の制作行程で、編集の次はいよいよレイアウトです。

内容に合わせて見出しのフォント(書体)を考えたり、誌面構成案にそって写真や図版を入れたりしていきます。特集記事は写真や見出しもインパクトのあるようにレイアウトし、読者の興味を惹きましょう。
中面に比べ誰の目にも触れる最終ページ、こちらも読者に伝えたい内容を配置し、組み方に変化をもたせるなどの工夫をするといいですね。


▲左が1ページ目。特集として写真も大きく扱っている。
 右は最終ページ。関係者トップの寄稿とお知らせなど。

ドラマなどで「出演者」をクレジットするときもいろいろ考慮されていますが、広報誌や社内報の記事のレイアウトもさまざまなことを考慮する必要があります。
記事の重要性や執筆者(寄稿者)の立場なども十分に考えたうえで、どのページにどのくらいのサイズで掲載するかを決めていきます。これは編集段階で考えておくことですが、デザインやレイアウトの仕方で重要性などを演出することも可能です。
固い内容で読みにくい場合は、イラストを入れたり図解して説明するなど、読み手の立場に伝えるための工夫もしたいですね。
当社ではそういったご提案も致しますので、どうぞご相談ください。




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よみがえれ卒業アルバム

2012-08-15 12:26:46 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
今日は終戦記念日ですね。戦争は人々の生活からいろいろなものを奪っていったことでしょう。そしてあの震災も……地震が、津波が、人々の平穏な毎日を奪っていきました。ものや財産だけでなく、思い出すらも。

学生時代、「卒業アルバム委員会」なるものになりました。大学4年生……就職活動やら卒論やらの合間に、10数名の同窓生とともに卒業アルバムを作るための活動をしました。思えば私が「記念誌・年史」の制作に関わるようになったのは、それが原因かもしれません(^^)

制作拠点は大学出入りの写真屋さんのスタジオ。当時スタジオのスタッフは数名で、みんな兄貴姉貴のような方ばかり。アットホームな写真館に、部室を失った私たち(4年生は煙たがられるので部室に行きにくくなるんです)はすっかり入り浸っていました。

学内の写真を撮りにいったり、友達から個人写真を借りたりしながら4年間の日々をなぞります。卒業アルバムを受け取った同窓生たちが、懐かしい思い出とともに「学生時代」にタイムトリップできるようなものを作りたい。スタジオの皆さんや「委員会」の仲間たちとあれこれ議論しながら作ったことを思い出します。


▲卒業アルバムには懐かしい毎日がいっぱい


きっとどの学校でも同じようなことがあるのでしょうね。議論しアイデアを出しながら卒業アルバムを作る人がいる。卒業してアルバムを開いたら思わず笑顔になってしまう人がいる。
でもそんな卒業アルバムを、一瞬で奪われてしまった人たちがいるんです。もしかしたら受け取ることすらできなかった卒業生もいるんです。あの震災で。

そんな方たちのために卒業アルバムの再製支援をしようと活動を始めたのが、私たちがお世話になった写真館の皆さんです。「よみがえれ卒業アルバム」というNPO法人まで作ってしまいました。
でもまだその存在や活動は、あまり多くの人には知られていないようです。再製支援のための資金も必要で、もっともっと寄付を集めたいのです。
どうかこの活動を知ってください。そして少しでもかまわないので寄付もお願いします。振込先などは「活動内容」にあります。
1人でも多くの人が思い出を取り戻せますように。




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アラブってどんなところ?

2012-08-14 10:45:31 | デザインいろいろ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
六本木ヒルズ・森美術館で開催されている「アラブ・エクスプレス展:アラブ美術の今を知る」に行ってきました。

これはアラブの現代美術を通じてアラブ世界の今を知ろうというものです。展覧会では「アラブ世界」として私たちが持っているのは西欧の人々が作り上げたステレオタイプのイメージであるとしています。
実際、私自身のもつアラブ諸国についてのイメージはどの国も大差なく、『千夜一夜物語』に出てくる挿絵そのものだったり、あるいは銃とテロリストだったりと、「現実のアラブ」とはほど遠いものでした。

しかしこの美術展にはポップで現代的なイメージの作品あり、生活に密着したピラミッドの姿ありで「アラブ」に対するイメージを一変させる作品がたくさんありました。


アーデル・アービディーン《アイム・ソーリー》
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスこの 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

「過去のアラブ」を表現した作品の中には、やはり戦争体験に基づいたもの、紛争をイメージした作品もあります。今でも虐げられ抑圧されている人々がいることを、改めて教えてくれる作品もあります。
そういったものも含めて、アラブ世界を知るきっかけを与えてくれた展覧会です。

皆さんもぜひ足を運んでみませんか。




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