東京都港区六本木の【編集もできるデザイン会社】グラフィックメイトの大里早苗です。
年度末の発行に向けて、ある団体さんの広報誌を編集中です。
一年間の出来事を振り返って掲載する予定ですが、昨年も色々な行事が中止になったり縮小されたりしました。そのため「掲載できることがあまりない」「誌面が埋まらない」という声が。
でもどの行事にも関わった人がいて、ギリギリまで開催・決行する準備をしてきました。涙をのんで中止にしたり、開催方法を変更したりしてきたことでしょう。そのことも2021年度の出来事としてちゃんと掲載しませんか?
そんなふうにご提案したところ、「チラシまで作ったのだから掲載したい!」「予定していたプログラムだけでも紹介したい」「準備段階の写真なら掲載できる!」いろいろと材料が出てきました。
縮小して開催したものはどんな対策をして開催したのか。どんな課題があったのか。開催できなかったものは、次回はどうしたら開催できるのか。
そんなことを組織内で共有しておくことも大事なことではないでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の収束はまだ先が見えません。できなかった行事を「なかったこと・できなかったこと」と眠らせず、過去の事例を新年度に生かせるよう、記録し伝えていくことも広報誌や社内報の役割だと思います。
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社史年史の有効な使い方は?
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