グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

冷凍グラタンのお皿

2012-09-28 15:53:53 | デザインいろいろ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
先日某テレビ番組のランキングで1位を獲得した株式会社アクリフーズさんの冷凍食品、「焼えびグラタン」をいただきました。レンジで温めるだけなのに、焼いたかのような感じになってなかなかおいしいですね。日頃あまり冷凍食品は使いませんが、これなら遅くなってしまったときのために常備しておいてもいいな、と思いました。

味のレビューはひとまず置いておいて、ちょっとびっくりしたのはその容器です。レンジ対応の紙の容器はときどき見かけますが、こちらの商品の容器はデザインもまるでグラタン皿のよう。


▲なかなかおしゃれなデザインです

グラタンを食べていくと底面の柄も出てきておしゃれな「素焼きのグラタン皿」といった趣きです。味にこだわるのはもちろん、容器にまで気を配っている。でも決して過剰包装などではないところがとてもいいな、と好感をもちました。

この素焼き風デザインのお皿、娘の大事なものを入れて(置いて)おく小物皿となりました。




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観光案内パンフレット

2012-09-26 17:16:38 | デザインいろいろ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
先日アンテナショップに行ってきました。銀座には実にさまざまなアンテナショップがあるんですね。ひと口にアンテナショップと言っても、大きくふたつのタイプに分かれるようでした。勝手な分類をすると――

・物販中心の「物産所」
  → すでに観光地としてのブランドができている
・情報提供型「観光案内所」
  → 観光地としての知名度を上げたい

物産所的なものとしては、北海道や沖縄、九州地方など。ご当地モノもそれなりに特徴があり、東京辺りでは簡単に手に入らないものも多いですね。そういったところでは「東京でモノを売る」ことに力を入れている感じです。

一方、観光案内所的なものは文字通り観光案内やパンフレットの類が多数置かれています。また旅程をアドバイスしてくれる方が居るところもあり、「地元に人を呼びたい」という思いを感じました。
そしてこういったところはかなり立派な観光案内書が制作されていて、「いったい幾らかかってるんだろう」というくらいに特殊な紙を使ったもの、特殊印刷をしたものなどがありました。(こんなところで印刷物のコストを考えてしまうのは何とも哀しい…)


たくさんある観光地パンフレットのごくごく一部。
一つのアンテナショップでこのくらいの量を置いているところも。

デザイン的に素敵なモノも多く、かなり勉強になる資料を入手することができました。




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怒られるからダメ?

2012-09-24 17:14:23 | 親子つれづれ
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通勤途中、3歳くらいの男の子とお父さんらしき男性が連れ立って歩いてきました。インターフォンのあるお宅の前を通りかかったとき、男の子が「これ、押すんだよね」と言いました。するとお父さんらしき男性は「これは勝手に押しちゃだめだよ。先生に怒られちゃうよ」と諭しました。

「ん?」先生に怒られちゃうから押しちゃだめなのかな? 用事もないのにこれを押すと、このお宅の人に迷惑だから押してはいけないんじゃないのかな?

自分の身を振り返ってみると、こういう叱り方をしているときがあることに思い至りました。
「誰かが怒るからいけない」のではなく、それをすると(あるいはしないと)困る人がいる。迷惑のかかる人がいる。嫌な思いをする人がいる。だからいけない。

面倒くさがってその場しのぎのことを言ってはいけないな、と思った出来事でした。




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琥珀色

2012-09-22 19:31:11 | 日本の色いろ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
昨日までに比べ、今日はだいぶ涼しくなりました。季節が一気に秋へと変わったようです。
樹々の色も緑から黄色や橙に変わってきているのを見かけるようになりました。人々の服の色も、鮮やかやな色から秋らしい色になってきましたね。秋は「琥珀色」のような色が似合います。

「琥珀」は木の樹脂が長い年月により地中で固化したもので、宝石のひとつに数えられています。旧石器時代のものさえ出土しているほどで、古代から装飾品として使われていたようです。
現代でもアクセサリーなどの宝飾品や工芸品などに使われています。琥珀のペンダントなどは直接肌に触れても冷たく感じることがないので、温かみのある宝飾品となるそうですよ。


▲さまざまな色合いの琥珀

琥珀は産地によって色に特徴があるそうですが、カラーチャートなどで「琥珀色」というと下のような色になります。


▲C:0% M:37% Y:70% K:25%

実際の琥珀のほうが味わいのある素敵な色だと感じるのは私だけでしょうか。
秋風を感じるようになったら琥珀色のウイスキーを傾けながら、読書などで長い夜をゆっくり過ごすのもいいですね。




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不用な傘はありませんか

2012-09-19 15:47:37 | デザインいろいろ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
今朝はかなり強い雨が降っていて、久しぶりに傘をさしての出勤です。最初に手に取った傘は骨が折れていて使えなかったので「処分しなきゃ~」と思いながら歩き出し、ふと思い出しました。
国立新美術館で「ご不用になった傘を集めています」と書かれていたことを。


▲雨の日に撮影したのでひどい写真ですね

国立新美術館のミュージアムショップでは「集まった傘をプロダクトとして生まれ変わらせます」という【CASAプロダクト】の展示・販売があるそうです。会期はまさに今日、2012年9月19日(水)から11月12日(月)まで。
傘の回収は10月上旬までのようです。「不用傘」のある方は、国立新美術館にぜひお持ちください。壊れた傘でもいいそうです。捨てればただのゴミ、でもここに寄付すればステキなモノの生まれ変わりそう。

生まれ変わったものは、ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」の店内で展示・販売されるそうです。ショップには無料で入れますから、あなたの傘がどう生まれ変わったのかもご覧になってくださいね。




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小さな仲間たち

2012-09-18 11:56:41 | 親子つれづれ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。

娘の保育園時代のお友達が遠方に引っ越すことになり、これを機に久しぶりに保育園時代のお友達で集まって送別会兼同窓会を開催することになりました。急な企画だったにも関わらず、ほとんどの家庭が参加し旧交をあたためました。

保育園が同じと言っても小学校は別々のお友達もいます。また年齢が上がるにつれ男の子と女の子は一緒に遊ばなくなり、親同士も交流が少なくなってきていました。
そのためにかなり久しぶりのお友達もいましたが、会えば一気に保育園時代と同じように仲良し。卒園時に担任だった先生もご参加くださり、楽しい会になりました。

このあとはまたしばらく集まるきっかけがないかもしれません。学校の違い、性別の違いなどで距離ができ、それぞれの世界ができあがっていくことでしょう。でもまたいつか機会があれば集まり、以前のように仲良く過ごしてほしい。何かあったときにはお互い助け合える仲間でいてほしいと思います。
くれぐれもいじめなどで苦しむ子がいませんように…。




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社史・年史制作の社内体制

2012-09-14 16:36:29 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
社史・年史の制作は全社一丸となって作る体制を整えたうえで、やはり企業として社史つくりの方向性を決定する必要があります。このためには社長や事業部長などで構成した「編集委員会」をおき、刊行の責任を負います。
企業としては「自社ブランディング」とも言える社史作り、経営トップの判断も重要な要素となってきます。

そのほか、実際に資料を集めたり管理したりという実務を担当する「事務局」とでもいうメンバーも必要です。これは必ずしも社内の人だけで構成する必要はなく、社外スタッフが入ってもかまいません。
でも社外秘の資料の閲覧が必要になったり、社内事情が分からないと進まないことなどもあるので、少なくとも1名は社員の方が専任として担当されるべきでしょう。

こうして社内の制作体制が整ってきたら、社外スタッフの協力も得ながら制作に入って行きましょう。




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大江戸線・国立競技場駅

2012-09-13 11:12:52 | デザインいろいろ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
私が外出時によく利用する大江戸線は、「駅のデザイン」に着目し各駅が別々の建築家によって設計されているそうです。クライアントさんのところへ伺うために降りた国立競技場駅には、「スポーツ」に関わる文字をモチーフにしたと思われる象形文字のようなものが配されています。





弓矢のような形のペアは「射・飛」。
現代の文字から連想できるのは「跳・蹴」。

ほかにも「投・打」「歩・走」「揚・泳」が駅内にあるそうです。読めなくても形から意味が想像できそうなこの文字に、とても興味をひかれました。
それとともに、大江戸線の駅のデザインコンセプトをひとつひとつ確認するのも面白そうです。




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はみだし塾

2012-09-12 10:21:09 | 楽しくレッスン
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
9月11日、葵プロモーションさん開催の「はみだし塾」に参加しました。

この日のゲストは若きクリエイティブ・ディレクター 川村真司氏で、「つくり方からつくろう」というテーマでお話を伺いました。氏の作品(制作物)を拝見しながら、作り方のプロセスやその過程での苦労話・裏話などを伺い、柔軟な発想に驚くばかりでした。

柔軟な発想といっても決して突飛な思いつくではなく、ロジカルにシンプルに考えた結果をどのような手法で見せるかを考える。「本質的に楽しい、気持ちのいいものを作りたい」と言いながらも、しっかり検証して制作の可能性を見極める。その中でメディアの新しい使い方を考えるというやり方は、マネはできずとも大いに参考にしたいと思いました。

会場には若いクリエイターの方々が大勢いらしていて、熱心に耳を傾けていました。「はみだし塾」では「いまの時代から、いまのぼくらから、はみだそう」としてすでに「はみだした人」をゲストに向かえて塾を開催しています。

さて次はどんな「はみだした人」が登場するのか。今後も「はみだし塾」に注目です。




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ちょっぴり秋味弁当

2012-09-11 16:19:21 | ワークライフ♡バランス弁当
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。久しぶりにワークライフバランス弁当のご紹介。


切り干し大根の煮物
ブリの照焼き
カキフライ
プチトマト・香草入り卵焼き

朝晩が少し涼しくなってきたので、ようやく作り置き総菜などを作る気になってきました。切り干し大根の煮物のほか、ひじきの煮物、きんぴらごぼうなどを作っておくとお弁当には重宝します。
まだ「ブリの季節」というには少々早いでしょうが、それでも店頭にはずいぶんブリが並ぶようになりました。

カキもこれからがおいしい季節ですね。
一般にカキとして認識されているマガキの場合は秋~冬にかけてが旬とされていて、英語表記をしたとき「R」のつかない月… May, June, July, August …は食用には適さないそうです。
と蘊蓄をのべてごまかしていますが、本日は市販のカキフライ。もう少ししたら熱々揚げたてのカキフライをいただきたいものです。

バランス的には緑の野菜がほしいところですが、それは卵焼きに入れた紫蘇で彩りカバー。アクセントにはお手軽プチトマトです。

これからの季節、お弁当でも秋の味覚を楽しみたいですね♪



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東京スカイツリー

2012-09-10 15:17:24 | 日本の色いろ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
とうとう行ってきました「東京スカイツリー」!
「どうせ込んでるし…」と言いながらなかなか<はやりもの>に出かけて行かない私ですが、遠方より来たる友人の希望によって早くも開業後4ヶ月足らずで足を運ぶことになろうとは!



当日券を購入するのに「60分待ち」と聞き、「今日はやめておこう…」という気持ちもよぎりましたが、ここで引いては友人にも申し訳ないと思い直して長い列に並びました。それでも列の進みは意外と早く、約45分後には展望デッキに到着。
でも日はとっぷりと暮れて外は夜景となっていました。もう少し早く登れれば日が沈むところを見られたかもしれないな~と思うとちょっと残念。

窓から見る夜景はそれなりに素晴らしかったのですが、お帰りロビーにある「ガラス床」の恐怖?は今ひとつ味わえませんでした。初めて行くときはやはり日中のほうが楽しめるかもしれません。



外に出ると、今日は「雅」なのでしょうか、紫色のライティング。この紫は「江戸紫」をテーマカラーとしているそうですね。


▲江戸紫 C:24% M:46% Y:0% K:40%

「江戸紫」とは青味を帯びた紫で、江戸時代、武蔵野に自生するムラサキソウを使って、江戸で染め出されたためにこう呼ばれるようになったという説もあります。ほかにもいくつか説はあるようですが、「江戸の雅」を表すのに最適な色なのでしょう。

今日9月10日(月)は、ロンドンのパラリンピック閉会式にあわせて、30分間隔で交互に「粋」と「雅」のライティングになるそうです。




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下北ランチミーティング

2012-09-07 11:52:12 | 小さな会社のひとりごと
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
ランチタイムに下北沢でランチミーティングということになり、ゆっくり話のできる落ち着いたレストランを探していました。ネット検索でこれはと思ったのが「Ms.クラウディア」です。

駅から5分ほどで、下北沢北口の商店街を抜けてちょっと静かになったところの地下にこのお店はあります。地下とは言っても外のあかりが十分に入る空間があり、暗さは感じません。
ランチタイムは予約ができないお店がありますが、ここは予約も受け付けてくれ、4名という予約にはゆったり目の席を用意しておいてくれました。全席禁煙なのもうれしいところ。

ランチタイムのお料理はパスタかピザを選ぶコースが3種。ほかにスペシャルランチもありました。お値段は¥990~で、ドリンクのおかわりができるので、打ち合せをしながら「コーヒーをもう一杯」とできるのもありがたいです。
伺った日のスペシャルランチはビーフシチュー(¥1200)でした。入った店にビーフシチューがあれば必ずオーダーする「ビーフシチュー研究家(?)」のKさん、「この値段でどうしてこんな旨いビーフシチューが作れるんだろう」と驚いていました。

写真がないのが残念ですが、落ち着いたスペースでおいしいものをいただきながら打ち合せをするには、もってこいのお店を発見しました。




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六本木西公園

2012-09-06 15:07:28 | 六本木探訪
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
最先端の大商業地域といった趣きの六本木ですが、ちょっと心がけて周りを見てみると、意外と古いもの・日本的なものが残っています。
ここもそのひとつ、六本木西公園です。入り口はさながらお屋敷のような門構えです。



港区の公式ホームページ
によると
「郵政省の官舎として使用されていた場所を公園にしました。入り口の冠木(かぶき)門のほか、当時の面影を残した日本庭園風の公園です。六本木の中で、貴重な憩いの場所となっています。春にはサクラが見事な花を咲かせます。」
とのことです。

それにしても…武家屋敷の多かったと言われる六本木、この公園もきっとどこかの武家屋敷だったに違いないと思われますがいったいどこのお武家様? 
六本木の歴史をひもといてみたくなりました。


▲緑が多く、落ち着いた雰囲気の庭園


▲遊具の向こうには六本木ヒルズ




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ビジネス交流会

2012-09-05 22:07:34 | 小さな会社のひとりごと
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
今日はビジネス交流会に参加しました。月に一度開催されている交流会ですが、このところ何度か続けて出席させていただいています。
1分間の自社紹介があり、70社近い会社が業務内容や会社の特徴などをお話されます。そのあと名刺交換、情報交換をしながらの交流会となります。

私が初めてこの交流会に参加したのは、昨年11月でした。最初の頃はマイクを持つだけでアタマが真っ白、何をしゃべっているのやらという状況でしたが、最近はようやく少しだけ慣れてきました。もちろん決してスピーチが上手になったとは言えませんが、少なくとも皆さんのお話を聞く余裕だけはできたようです。

今日は比較的、女性の経営者や幹部の方が多めで、何人かの方と名刺交換させていただきました。皆さん素敵な方々で、「こんな人と一緒にお仕事できたら楽しいだろうな」「協業して新しいことを始められないかな」という期待がふくらみ、また大いに刺激も受けました。

一方で、すでにビジネス交流会で面識のある方、Facebookでお友達になって下さっている方などもいらして、久しぶりに「リアル」にお目にかかれて親しみを感じたりもします。
いつもお知り合いを紹介してくださる方、セミナーなどで思いがけずご一緒した方、女子会にお誘いくださる方…などなど改めてご縁というものを感じました。

来月も日程が合えばまた参加したいと思います。今日お会いできた皆さま、本当にありがとうございました。




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エクセルに張り込まれている写真

2012-09-04 18:55:18 | DTP覚え書き
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
広報誌や社内報、あるいはパンフレットを制作する際、多くの場合クライアントさんから原稿をいただきます。最近はエクセルに画像を張り込んだ状態でいただくことも多く、これがちょっとやっかいなのです。張り込まれた画像はそのまま使えるわけではなく、一度取り出さないといけません。

取り出し方としては、まずそのファイルをエクセルで開く。
「ファイル」→「Webページとして保存」
これでファイルに含まれた画像ファイルを取り出すことが出来ます。
が、エクセルに張り込まれたいる画像サイズが小さいと、そのままのサイズで抽出されてしまうようです。

少しでも解像度の良い状態で取り出すには、
 エクセル上で画像をダブルクリック。
「図の書式設定」というウィンドウが現れるのでサイズを選択
 高さ・幅とも倍率を100%にする



これをしてから「ファイル」→「Webページとして保存」をすると、解像度の高い写真が抽出されます。
張り込まれたままの写真を抽出すると縦横比がおかしいこともあるので、それを防ぐためにも「図の書式設定」を確認してみるのをオススメします。
できれば張り込まないで写真は写真としていただけるのがありがたいですよね。




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