グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

iPhoneのヘルスケアを使ってみた

2024-05-15 15:22:02 | 小さな会社のひとりごと
東京都港区六本木の【「見えにくい」をなくしたいデザイン会社】グラフィックメイトの大里早苗です。グラフィックメイトでは、印刷物やWebサイトなどのメディアをユニバーサルデザインでご提案しています。音声コード Uni-Voice(ユニボイス)へのご対応もしています。

しばらく前からドライアイの症状があり、眼科で点眼薬2種と飲み薬を処方されていました。飲み薬は食事をきっかけに思い出すので飲み忘れることは少ないのですが、点眼薬はすっかり忘れて1日に1回しか点眼しないこともしばしば。
2種の点眼薬は、1種は1日3回、もう1種は1日4回。1つを差したら5分以上空けてから次を差さねばならないので、結局1日7回の点眼が必要になります。
覚えていられない!と思っているときに教えてもらったのがiPhoneのヘルスケア。服薬する薬と服薬する時間を設定すれば、時間になったら教えてくれるアプリです。

さっそく設定してみました。
点眼薬は特に時間が決まっていないので、自分が点眼しやすい時間帯を選んで設定。2種の点眼薬を「どっちを差したっけ?」ということのないようにちゃんと薬の名前で設定。あわせて食後の時間を見計らって飲み薬も設定、合計10回の服薬です。
大事なのは通知。私はサウンドやバナーの通知を許可しています。

実際に使ってみたら。
通知に気づかなかったり、今は手が離せない、というときでも、スマホを見れば表示されています。
実際に点眼薬を差した時間も記録されているので、「さっき目薬差したのは何分前かな?」というのも確認できます。


▲ヘルスケアアプリの画面。予定の10回の服薬を完了したところ


使用してまだ数日ですが、休日・平日とも全10回の服薬を忘れることなく完了できました。
こういうアプリは高齢者にも障がいのある方にも役立つのではないでしょうか。
他にもいろいろな機能がある(と思われる)ヘルスケアアプリ。どんどん試してみたいと思います。

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紙のメニューとタッチパネル

2024-03-12 15:49:21 | 小さな会社のひとりごと
東京都港区六本木の【「見えにくい」を解決するデザイン会社】グラフィックメイトの大里早苗です。グラフィックメイトでは、印刷物などのメディアをユニバーサルデザインでご提案しています。音声コード Uni-Voice(ユニボイス)への対応もしています。

チェーン店の回転寿司に入ったときのことです。
入り口で「空いてるお席にどうぞー」と言われ、空いている席に座りました。回転寿司の店なので、テーブルに粉末のお茶や給湯器があり、棚に湯呑みが用意されています。テーブルの端には固定されたタッチパネル。
でもタッチパネルの操作がわからない人、そもそもタッチパネルの存在に気づかない人、見えにくくて注文できない人…。そんな人もいるはずです。

もちろんタッチパネルにはタッチパネルのメリットがあります。
人手不足や人件費の高騰のなか、効率化してコストを抑えることができるでしょう。
店員さんを待たずに注文できる、会話に困難のある方でも話をしないで注文ができる、などは利用者にとってのメリットでもあります。



先日、数人の知人と入った飲食店は「両方あります」のお店でした。
店員さんが席まで案内してくれて、「タッチパネルでご注文できます。普通のメニューもあるのでお持ちしましょうか?」と聞いてくれました。
紙のメニューをもらうと美味しそうな写真が大きく掲載されていたり、おすすめポイントが書かれていたり、視覚から食欲をそそられます。それを見ながら食べたいものを選び、タッチパネルで注文しました。

この「両方あります」は、いいなぁと思いました。
欲を言えば、紙のメニューに音声コード ユニボイス(Uni-Voice)がついていたら見えにくい方でも音声を聞いてメニューを選びやすいと思います。

紙のメニューにもタッチパネルにもメリット・デメリットがあります。それを理解して必要に応じて店員さんがサポートしてくれると、より多くの方が利用しやすくなると思いました。

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グラフィックメイトの社窓から

2024-01-12 13:14:05 | 小さな会社のひとりごと
東京都港区六本木の【「見えにくい」を解決するデザイン会社】グラフィックメイトの大里早苗です。グラフィックメイトでは、印刷物などのメディアをユニバーサルデザインでご提案しています。音声コード Uni-Voice(ユニボイス)への対応もしています。
2024年の年頭は、新年のご挨拶を兼ねて当社のニュースレターを送らせていただきました。その名も「グラフィックメイトの社窓から」。

2022年、2023年と日本の各地の方とご縁をいただくようになり、当社においでになったことのない方も増えています。おいでになったことのある方なら、「グラフィックメイトの社窓から」というタイトルの由来がお分かりかと思いますが、そうでない方は「?」かもしれません。
ということで今回はその由来をご紹介します。

当社は東京都港区六本木の国立新美術館の向かい。窓からは曲線を描く特徴的建築の美術館とその前庭が見えます。
やや左には、政策研究大学院大学の建物とその庭。
事務所の窓から外を眺めれば目の前に二つの庭が広がり、季節によって桜、サツキ、新緑、紅葉などさまざまな風景を見せてくれます。


▲冬 一面の雪景色は墨絵のよう


▲春 政策研究大学院大学のは桜の樹があり、毎日お花見


▲夏 夏空に緑濃い樹々


▲秋 オレンジの空に国立新美術館のシルエットが浮かぶ


目の前に広がるこの風景。自慢の社窓が当社のニュースレターのタイトルです。
ぜひ当社の社窓を見にいらしてください。できれば商談だとうれしいです♪

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設立56周年を迎えました

2023-05-17 12:22:04 | 小さな会社のひとりごと
東京都港区六本木の【「見えにくい」を解決するデザイン会社】グラフィックメイトの大里早苗です。
グラフィックメイトでは、印刷物などのメディアをユニバーサルデザインでご提案しています。メディアのユニバーサルデザインとは、さまざまな情報が誰にでも見やすく伝わりやすくするための配慮方法です。

5月15日、当社は設立56周年を迎えました。


▲1967年5月15日に設立


当社は1967年に父が創業。当時はデザイナーが専門職として活躍できた時代でした。
しかし2008年に私が会社を引き継ぎ取締役となったときには、パソコンやデザインソフトの普及により誰もが気軽にデザインができる世の中になっていました。リーマンショックや震災もあり、新米社長は荒波を乗り越えるのが精一杯という時期もありました。

そしていま。
これからの時代に我々にできることはなんだろう? デザイン会社として社会に貢献できることはないだろうか?
小さな会社の考えたことは「ユニバーサルデザイン」への取り組みでした。

ユニバーサルデザインとは、障がいの有無や年齢、性別、国籍、言語に関係なく、すべての人が使いやすいデザインのことです。
私たちは、ユニバーサルデザインが、より豊かで多様な社会を創る力があると信じています。

57年目、私たちは「見えにくいをなくしたいデザイン会社」としていっそう精進してまいります。
今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。


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音声コード Uni-Voiceの無料トライアルを実施しています。当社webサイト「お問い合わせ」から「音声コードのご相談、無料トライアルの申込み」にチェックを入れてお申し込みください。XSサイズ、または Sサイズ の音声コードを無料で作成いたします。
詳細は当社Webサイトの「無料トライアル 実施中」をご覧ください。

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「山田ばさらツアー"さらばんじ”」

2022-11-14 15:53:54 | 小さな会社のひとりごと
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
11月11日、発信を学ぶオンラインサロンで出会った沖縄の歌うたい、「心優しきパンクロッカー」山田ばさらさんのライブにお邪魔しました。
今回のライブは東京を皮切りに関東を回って山口・九州、そして沖縄へ。私がお邪魔したのはその初日、東京・西荻窪のMUSIC BAR VOXで琉球和製ユニット“HiruNori”さんとの2マンライブです。

実は私、ライブハウスってほとんど行ったことがなく、ちょっと恐る恐るというところがありました。
でもこれまで画面越しにしかお会いしたことのないばさらさんに、ぜひリアルにお会いしたいと思って伺いました。

「心優しきパンクロッカー」山田ばさらさん(右)と私(左)。西荻窪のMUSIC BAR VOXで撮影
▲「心優しきパンクロッカー」山田ばさらさん(右)と一緒に。

当日は開演前に到着しばさらさんと初対面。YoutubeやTwitterで拝見するいつもの笑顔にホッとしました。
*ばさらさんは500日以上、毎日YoutubeをUP、継続発信を実践されています→ 山田ばさらさらばんじ便り

ばさらさんの歌は力強くそして優しく…音楽のことをうまく伝えられませんが、元気づけられたり背中を押されたりする力強い歌声です。琉球和製ユニット“HiruNori”さんの歌声やギターも素敵で、あっという間の2時間でした。

熱唱する山田ばさらさん
▲熱い歌声のばさらさん


ばさらさんのライブは今日(14日)は東京・高円寺のムーンストンプにて(OPEN19:00/START19:30)。
その後は横浜、山口、九州へ。ラストは沖縄で山田ばさらさん企画の大交流会という日程です。お近くの方はぜひお運びください!


▲「山田ばさらツアー"さらばんじ”」の日程です。お近くの方はぜひ!


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「ワニがまわる タムラサトル」展

2022-07-01 11:10:59 | 小さな会社のひとりごと
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
当社のお向かい国立新美術館で開催されている「ワニがまわる タムラサトル」展に行ってきました。タイトルからして「どういうこと?」と気になっていましたが、まさにタイトル通り。小さなワニも、大きなワニも回っています。


▲まさに「ワニがまわる」 小さくてカラフルなワニがたくさん


▲口の中に人が入るほどの大きなワニ


パンフレットによれば「ワニがまわる理由は、聞かないでほしい」。
いや、聞きたい。なんでワニがまわるんでしょう?
「答えはありません。この大きな疑問を、そのまま疑問として持ち帰って欲しいと思っています」(パンフレットより)

明日2022年7月2日(土)は『ショートギャラリートーク「タムラさんに聞いてみよう!」』が開催されるそうです。
国立新美術館「ワニがまわるタムラサトル」展 のサイトはこちらです。

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グラフィックメイトでは、印刷物やWebサイトなどメディアのユニバーサルデザインについてのオンライン相談、メール相談を受け付けています(1案件無料)。
まずはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

●こんなこともご相談にのります。
 パンフレットを作りたいけど原稿が作れない。
 キャッチコピーはどうすればいい?
 撮影なんて難しそう。でもカメラマンさんなんて頼めない。
 アクセスマップ、乗り換え案内を作って欲しい。
 高齢者にも色覚障がいのある人にも見やすくしたい。

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「コナンカフェ」に行ってきました

2022-06-23 16:48:11 | 小さな会社のひとりごと
東京都港区六本木の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
娘に連れられて「名探偵コナンカフェ」に行ってきました。娘はすでに友達と行っていて、私と行くのが2回目。
都内以外にも何箇所かで開催しているようですが、今回行ったのは渋谷です。渋谷は予約制ではなく当日並ぶ、または整理券が配布される、となっています。
行った日は整理券の配布はなく「今なら1時間くらいです」と言われ順番待ちの列の最後尾に。取り立ててファンでもない私は少々ゲンナリでしたが、待ち列の横の壁にはコナンたちのイラストがいくつも架けられていて、皆さん写真を撮ったりして待ち時間も楽しんでいました。

小一時間で列の先頭になり、あらかじめメニューをオーダーします。食事のメニューはポークジンジャーとかオムライスなど割と普通。でもドリンクやデザートはけっこう凝ったものでした。
オーダーするとスペシャル来場特典のクッキー、ドリンク注文特典のコースター、さらにカフェ来店特典のポケットナゾトキなどがプレゼントされます。席について食事が運ばれてくる間にナゾトキをし、回答すると「オリジナルステッカー」がもらえるという寸法です。ここで渡される食券はもちろんキャラクター入り。

店内にはイラストが飾られ、コナンの音声が流れ…と雰囲気を盛り上げ、運ばれてきたプレートには何かの粉末でキャラクターの名前が入っています。
当然のごとく料理もドリンクも写真に収め、食券も大事に持ち帰るお客さんたち(もちろん娘も)。食後にはGoods購入コーナーへという動線です。


▲キャラクターの名前の入ったプレートで出てきます

食事だけで言えば一度行けば十分と思いますが、ファンにとってはプレゼントがあったりやGoods購入ができるから二度三度と行きたくなるんでしょうね。付加価値をつけることで客単価を上げる、リピーターを増やす、ということができているんだろうなぁと経営戦略として勉強になりました。
都内と梅田、名古屋会場は6月26日まで。ネット情報では必ずしも大絶賛はされていないようですが、ご興味のある方は詳細はこちらです。→名探偵コナンカフェ

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グラフィックメイトでは制作物についてのご相談を受け付けています。挨拶状制作も承ります
オンライン相談は初回無料(30分程度)/メール相談無料。
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●こんなこともご相談にのります。
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 キャッチコピーはどうすればいい?
 アクセスマップ、乗り換え案内を作って欲しい。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

お客様のご要望に応えられなかったこと

2022-06-16 14:29:49 | 小さな会社のひとりごと
東京都港区六本木の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
以前、お客様からご依頼いただいたものをきちんと納品できなかったことがあります。
ある団体さんの挨拶状制作をご依頼いただいたときのことです。2種類の挨拶文を印刷し、それを2枚重ねて巻三つ折りにする、というご要望でした。
*「巻三つ折り」についてはこちら→チラシの折り方

ご挨拶の文章をレイアウトし印刷発注するまでは当社が行いますが、印刷や折り加工は印刷会社さんにお願いします。
ところが1枚だけの折り加工に対応してくれる印刷会社さんは多々あるものの、2枚重ねて折るとなると、お付き合いのある印刷会社さんではどこも対応不可。ネットで調べ、対応してくれそうな印刷会社さんがあったので問い合わせてみたところ、対応可能ということなので翌日打ち合わせにいきました。

用紙の選択をし折り方などを確認、後日挨拶状のデータを入稿。2枚の重ね順、折り方を改めて明記してお渡ししたのですが…。
お客様のところに納品されたものは、重ね順が違ううえ折り方も違うものでした。文章が内側になるように、という依頼をしたのに文章が外側になっていたのです。お客様からご連絡をいただいてすぐにお詫びに伺いました。

印刷会社さんに状況説明を求めたところ、「挨拶が書いてある方を上にした」(2種とも挨拶文です)「普通は文章が外側だからそのように折った」というお返事。そして「コロナで時短勤務だから工場への連絡がうまくいかなかった」と。

それらの弁明は全く納得がいきませんでしたが、人は自分の経験から物を考え、判断するんだなと思いました。
 いつもやってるのがこうだから。
 普通はこうだから。
でも仕事においてはお客様のご要望にきちんと耳を傾け、疑問があれば確認する。より良い方法があれば提案する。
そういうことが必要なのではないでしょうか。少なくともグラフィックメイトはそういうスタンスでいきたいと思います。

ちなみにそのときのお客様は社内で折り直しをして発送されました。私が伺ったときはほぼ作業が終わっていてお手伝いもできませんでしたが、「すぐ来てくれて良かった」と言ってくださいました。そして「グラフィックメイトさんのせいじゃないから」と。
それでも当社へご依頼いただいたお仕事ですから、ご依頼どおりのものを納品できなかったのは当社の責任だと思っています。
大変ご迷惑をおかけしたにもかかわらず、今でもお取引いただいていることに心から感謝しております。

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週の始まりは何曜日?

2022-06-09 11:38:57 | 小さな会社のひとりごと
東京都港区六本木のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
当社は編集もできるデザイン会社です。編集とは材料を取捨選択して制作側の意図や読み手(閲覧者)の視線などを考えてまとめること。それを図や写真を挿入したり、難しい説明をフローチャートやグラフなどでビジュアル化してわかりやすくし表現することが「デザイン×編集」です。あなたのビジネスをデザインと編集の力で加速しましょう!

ある日曜の午後、クライアントさんからメールをいただきました。ご依頼いただいたチラシ用の写真やテキスト原稿をお送りくださって、「来週ミーティングがあるのでそれまでにラフ案が欲しい」とのことでした。「承知しました」とお返事しようしてふと「来週って?」と思いました。
カレンダーを見れば、自宅にあるのは日曜から始まっているものばかり。ということは今週がちょうど始まったところで、来週までは少なくとも1週間以上あるということ?
でも「週末」というと土日を差すことも多いから始まりは月曜日? それなら翌日の月曜から来週が始まることになって、クライアントさんのミーティングは3〜4日後には開催される?


▲日曜始まりのカレンダー

そんなことを考えながら調べたところ、面白い記事がありました。
「週の始めは何曜日なのか?」総務省統計局 統計図書館コラム(PDF)

詳細はコラムをお読みいただくとして、法令上の定義はないこと、広辞苑ではどう扱っているか、由来とされる聖書ではどうなっているか、が書かれていて面白かったです。
ここでも週の始まりを考えるために「週末」がいつかということにも言及していて、NHK放送文化研究所が 2018 年に実施した調査が紹介されています。これを見ると土日を週末と考える人が47%とのこと。金土と考える人、金〜日と考える人…など様々で、「週末」と言っただけでは認識がちがうこともあるんだな、と思いました。
NHK放送文化研究所のサイトはこちら→ 「週末」っていつ?

いろいろ調べたけれどクライアントさんがラフ案を必要とする日を確認せねば、ということでお尋ねしたところ、ミーティングは翌日の月曜から始まる週、つまり数日後にはラフ案が必要ということがわかりました。提出まで1週間以上あるな、と思っていたら危ないところでした。
「週の始まり」「週末」という言葉は案外曖昧なものですね。

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校正 漢字・てにをは だけじゃない

2022-05-19 10:53:51 | 小さな会社のひとりごと
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
当社の「編集」という仕事の中には「校正」も含んでいます。そのせいでもないでしょうが、本や原稿を読んでいても誤植に気がつくことがあります。

最近勉強しているデザインの本には色についての章に残念な誤植がありました。
文章では「M:50、Y:100」と書かれているのに画像では「C:50、Y:100」になっている。これって全然違う色なんです。デザインの本で、ましてや色の章でこのミスはあり得ない!と思いました。
人間は間違えるものですが、次の版ではぜひ直していただきたいですし、正誤表を入れるなどの対応をお願いしたいです。


▲文章では「M:50、Y:100」なのに画像では「C:50、Y:100」。まるで違う色です。

ある原稿では、グラフで2.5%のところが説明文では25%になっている、円グラフの合計が100%になっていない、写真とキャプションの整合性がなく意味がわからない…などそもそも情報として間違っている箇所がいくつも見られました。

こういう間違いは、画像と文章、グラフと文章をきちんと見ながら校正しないとその部分だけを読んでいても気づきません。
校正は漢字の間違いや送りがなの揺れ、「てにをは」の間違いを見つけるだけではありません。それらの間違いは読者の方である程度脳内で補正して読んでくれるでしょうが、そもそもの情報が間違っていては伝えたいことも伝わりません。
画像やグラフ、文章との整合性もしっかり確認したいものです。

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2022年もよろしくお願い申し上げます

2022-01-04 16:16:25 | 小さな会社のひとりごと
新年おめでとうございます。
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。本年もよろしくお願い申し上げます。


▲グラフィックメイト の社窓から見る新春の国立新美術館

2020年にメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)アドバイザーの認定を受けたのを皮切りに、2021年9月にユニヴァーサルデザイン(UD)検定 初級、同年11月に色彩検定 UCアドバイザー資格を取得しました。
視覚や色覚にハンディキャップのある方にも見やすいデザインのあり方や、聴覚にハンディのある方にとっての視覚情報の重要性などを学びました。
この学びを生かして「見やすく読みやすい」印刷物やWebサイトをご提案してまいります。

メディアのユニバーサルデザイン
視覚情報を、誰にでもわかりやすく伝わりやすく配慮したデザインのこと。
人は情報の8割以上を視覚から得ています。テレビや新聞、書籍、インターネットなど「目で見る」メディアがあふれていますが、「何が書かれているかわからない」「何が大事なのか一目ではわかりにくい」という場合も少なくありません。
障害の有無にかかわらず、重要な情報を誰もが適切に受け取れるよう、視覚メディアにもユニバーサルデザインが必要です。

超高齢社会のいま、誰にとっても必要な配慮となるユニバーサルデザイン。
デザインに携わる会社としてこれからも知識を深め、提案・普及に努めていきたいと思っています。
2022年も何とぞよろしくお願い申し上げます。

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産業交流展に行ってきました

2021-11-29 16:19:41 | 小さな会社のひとりごと
東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
11月24日(水)~11月26日(金)に東京ビッグサイトで開催された、「産業交流展」に行ってきました。中小企業のアイデアや開発力が満載の展示会です。高齢者向けの認知予防製品、健康維持製品などもかなり出ていて、今後の需要増を見ている企業さんも多いと感じました。
なかでも高齢の方が自ら使う製品を扱う企業さんから「高齢者向けにはWeb展開は限界がある。どうしても紙媒体での訴求が必要」とのお話を伺い、メディア・ユニバーサルデザインに取り組み見え方に配慮したデザインをご提案する当社としても、大いに勇気づけられました。

ビッグサイトでの【リアル展示会】は終了しましたが、【オンライン展示会】は引き続き開催中です。ご興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか。

産業交流展 オンライン展示会】
2021年11月17日(水) 10:00~12月10日(金) 18:00(参加は無料/来場登録が必要です)

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●見え方のご相談にのります。
無料で「見え方シミュレーション」をいたします。当社グラフィックメイトのwebサイト「お問い合わせ」から「色覚多様性・高齢者の見え方シミュレーション、ご相談」にチェックを入れてお申し込みください。
またオンライン相談、メール相談も受け付けています(1案件無料)。
お気軽にどうぞ!
 
最後までお読みいただきありがとうございました。いいねやフォローをしていただけると嬉しいです。

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誤植冊子はなぜできる?

2021-10-05 11:07:50 | 小さな会社のひとりごと

東京港区の編集もできるデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
あるアイドルCDの特典冊子に誤植があったそうです。微細な誤字脱字などではなく文章全体が違っている箇所もあるようです。でもアイドルCDならかなり量産するでしょうから、クライアントサイドも含めそれなりのチェックが入っているはず。色校正だって何人もで確認しそうですが…一体どういう状況で発生したのでしょう?

制作する者としてはヒト事とは思えない出来事です。自分への注意喚起のため可能性を考えてみました。

1、クライアントさんのチェックでOKになったものとは違うデータを入稿した。
  何度も修正が入ったりデザイン案が二転三転した場合など、似たようなデータがいくつもできてしまうことがあります。「最新の完成データ」ではないものを入稿してしまうと、思わぬものが印刷されてしまいます。

2、印刷所で、入稿したデータとは違うデータが印刷された。
  大事な印刷物の場合、写真の発色や色の具合などを確認するために実際の印刷用紙で試し刷りをすることがあります。確認したい写真などをレイアウトした仮データを印刷会社に入稿し印刷、仕上がり具合を確認します。実際の印刷時には正しいデータを改めて入稿しますが、印刷会社で仮データの方を印刷してしまった、という話も聞いたことがあります。

それにしても販売まで進んでエンドユーザーの手に届いてしまったというのはなぜなのでしょう?
起こった経緯はわかりませんが、人間のやることにはミスがつきもの。それを最小限に抑えるためには制作側だけでなく、プロジェクトとして各段階でのチェックも必要なように思います。

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フロッピーとMO

2021-06-28 15:52:10 | 小さな会社のひとりごと
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フロッピーディスクをご存知ですか。若い方々の中にはご存じない方も多いかもしれません。先日新聞に「フロッピー重宝 しぶとく残る」という記事がありました。西陣織の職人さんたちが柄を起こすためにまだ現役で使われているというのです。他の記憶媒体への切り替えは費用がかさみ売り上げに見合わない、高齢の職人さんたちが新しい機械への対応が困難、などの理由で使い続けているとか。


▲「フロッピー重宝 しぶとく残る」の新聞記事


当社にも3.5インチのフロッピーディスクがあります。ほかに8インチとか5インチと呼ばれるものもあったようです。
「230」と書かれているのはMO(エムオー)と呼ばれていた光磁気ディスク。こちらは記憶容量が大幅に増え、128MB、230MB、640MB、さらには1GBを超えるものもあったようです。それも徐々にCD-RやDVD-Rへと移行していきました。


▲左はフロッピーディスク、右はMO


かつては社史や年史を作るためのテキストや画像をこういった記録媒体で受け取っていました。重いデータだと1枚のフロッピーに1点しか保存できず、クライアントさんから何十枚もフロッピーを渡されるということもありました。いまは重いデータもクラウドでやり取りができ便利になったものです。

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あれから10年 3月11日

2021-03-11 10:51:58 | 小さな会社のひとりごと
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
3月11日。今年は穏やかで風のない朝を迎えました。


▲お向かいの国立新美術館では半旗が掲げられています

10年前のあの日。大きな揺れに事務所内のものが落ちてきたりパソコンが倒れそうになるなか外を見ると、向かいの国立新美術館から多くの人が飛び出してきました。館内レストランのコックコートの方々すら外にいることに自体の大きさを感じました。夫とは連絡が取れず、帰ろうにも電車が止まり、大きな不安を抱えながら歩いて家に帰りました。
家に着いてみれば幸い家族は無事でしたが、ほんの数時間でもあんなに不安だったのに、被災地の方々はどれほどの期間、不安な思いをされたことでしょう。

あれから10年。数字としての区切りではあっても、被災地の方々にとっては何かの片がついたわけではないと思います。まだ行方不明の方もいる。故郷に戻れない方もいる。復興できたと言いがたいところもまだまだたくさんある。
いま私たちにできることはなんでしょう?できることで応援していきたいと思います。そして忘れない。

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