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確定申告 昨年の株式等の売却益

2014-02-23 08:43:09 | 株式投資・資産運用
 私自身と奥さんと、それぞれの口座の集計が完了しました。

 売買手数料を差し引いた確定申告上の売買益は、私の方が300万弱、奥さんの方が100万強というあたりでした。
 確定申告上の損益は、感覚的には実際の売買の損益とはちょっと異なるようなところもあります。

 これまでは年末に含み損銘柄を売却して利益を相殺するような形をとっていましたが(ポートフォリオに残したい場合は買い戻しをする)、既に含み損となっている銘柄はほとんど(まったく?)なくなってしまったので、利益を計上するしかありません。
 保有銘柄はだいたい含み益になっている形なので、今後、極端に株価が下落するような事態にならなければポートフォリオの銘柄を売却した場合は、利益を計上するしかありません。

 多くの人が特定口座を利用していると思うのですが、私はなんかしらんけど、一般口座のままずっときてますので、今後も一般口座でいくのかな・・。

 なお、エルピーダメモリの転換社債の損失は、税務署に電話してみましたが、なにか相談員のような人につながって、回答はよくわからんものでした。こちらの伝え方が悪いのか、よくわかっていない様子・・・。これは直接税務署で確認した方がいいかな。しかし、償還の損失は計上できないという話もあるので、あまり期待はしてないですが。


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2 コメント

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雑所得 (桃ひろ)
2014-02-23 10:40:42
転換社債の償還は、こんな記事がありますね

「転換社債の償還と売買では課税関係が異なります。転換社債の譲渡損益は株式の譲渡損益と同じ取扱いになりますが、償還益は雑所得として課税されます。償還損は切捨てとなり、他の雑所得との損失の通算はできません。」

雑損失だとしたら、雑所得とぶつけるしかないですね
一方、他の所得とぶつけることができる雑損控除は、盗難とか災害とか適用が限られているようです。
ですね・・・ (伏見の光)
2014-02-23 10:54:48
つまりは、株式の譲渡益にぶつけることは無理そうですね。

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