さよならみどりちゃん [DVD]ハピネット・ピクチャーズこのアイテムの詳細を見る |
なんちゅうか、しょうがない男と女の物語で、さっぱり共感できないといえばそうなんだけど、「ま、こういうものあるよね」といった妙な納得感がありました。
西島秀俊は北野監督の「Dolls」に出てましたね。この作品ではしょうがない兄ちゃんの雰囲気がいいです。
星野真理も、なんか「いるかも」という妙なリアル感があっていいです。
ウィキペディアには「平凡なOLのユウコ(星野真里)はカフェの軽薄な店員ユタカ(西島秀俊)と初めてセックスした日、彼にはみどりという彼女がいることを知る。二人の畷昧な関係を描くせつないラブストーリー。」とあるんだけど、うー、さっぱりせつなくないんですが・・・。
「しょうがなさ」に妙に納得する一作。