旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

IPO神戸物産が1000株来てしまいました(2)

2006-06-01 21:05:11 | 株式投資・資産運用
プラス要因
・業績が急拡大している
 売上は2001.10から、倍、倍、50%、28%(予)と、さすがに伸び率は鈍化してきているものの、急拡大。

・無借金と財務は堅く、SCM戦略でローコスト・高収益体質を確立。
 SCMはSupply Chain Managementの略。)
 企業の供給活動における「モノ」「情報」「金」の流れを一つの“連鎖”(サプライチェーン)ととらえて、 それらを最適に一元管理する経営手法のことです。
 つまり、ここは販売する品物を中国の自社の関連会社で作って、で、輸入も自分のとこでして、物流も担うということで、スーパーそのものはFC展開しながら、その全体をうまく管理して利益が出る体質を築いているということですね。

・時価総額が大きく業界トップ企業であるため、機関投資家に投資対象となりうる。
 公募の株価で時価総額は444億。大証二部ではいきないトップに。
 小粒のIPO銘柄は時価総額が小さすぎて機関投資家の投資対象にはなりません。
 ここは今後、一部、東証へといったことも考えられ、時価総額的にも機関投資家からある程度注目される銘柄でしょう。

 つまりは、目先の需給はマイナス要因、プラス要因は企業そのものの評価ということになるかな。
 ということは、公開時の地合いが最悪で公募割れでもしてきたような場合はセカンダリーでチャンスありということになるかもしれません。ま、あまり望む展開ではないがぁ・・・・(^_^;)。

 実は家から車で10分ほどのところに業務スーパーがあります。職場の近くにもあります。ただ、通常の生活圏ルートとはちょっと違うため、まだ行ったことはありません。ここは一つ、店舗調査でもしてみましょうか。って、んなもん、店を見たところでそんな鋭い視点で分析とかできるはずもありませんが、ま、楽しみとしてはこういうのはいいものです。

 さて、またもうちょっと具体的に売買戦略などを考えてみましょう。
 



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« IPO神戸物産が1000株... | トップ | IPO神戸物産が1000株... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

株式投資・資産運用」カテゴリの最新記事