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日本株-7 REIT+-0

2018-04-25 18:32:05 | 株式投資・資産運用
日本株-7 REIT+-0

今日はエスプールがやや高かったです。
ここのところ、日々の上下動の幅がやや大きめになっています。

主力のリログループはおとなしい動き。ちょっと反発してもいいとおもいますが。

目立ったのは武田の大幅下落。

いよいよ、国内最大のM&Aが実現の方向かということで、マーケット的にはこれを懸念
している形です。高配当株ですので、まあ、減配になったりすると不快感はありますね。

200株ちょっとの保有ですが、まあ、保有は継続。

買いコストは4200円ぐらいになっています。ここはかつて累積投資で毎月1万円とか2万円
買っていた銘柄です。今も端株の部分の配当は再投資され、ごくわずかずつ保有株数は増加
しています。

インカムゲインの部分のプラスがありますので、まあ、ここからさらに一気に急落とならなければ
実質的には損失は生じないかなと思います。

逆にエーザイは高いですね。こちらはアルツハイマーとかの薬に注力していますが。
ただ、20株しかないわい。買い下がろうと思っているので。

まあ、医用の新薬開発の企業というのは、結局のところラットレースのようなもので、とにかく有望や新薬
の開発というのを進めていくしかしょうがない、それが企業としての存在価値なので。

で、バイオベンチャー系などの、「ちょっといいのがいて、もしかしたら大ホームランもあるかも、
失敗すれば三振ゲームセット」みたいなところは、投資する側も最初からそのつもりですが、世界の大手の
製薬企業はさすがにそういうわけにはいきません。

自社で開発するかM&Aで取り込むか、とにかく、有望な新薬のパイプラインをとぎらせるわけにはいかない。
で、結局、それは特許のガケが必ず来ますから、また、ラットレースを続けるしかない。

そうする中で、例えば最近ならオプシーボのような「一発」も出てくるわけですしね。

医薬品は一般にディフェンシブと言われたりします。まあ、景気がよくても悪くても必要な薬は使うというのは
そりゃそうかもしれないですが、食品関係などと比較してどこがディフェンシブなんやねん!というのが個人
的なイメージです。


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