以下の記事は2008年に書いたもので、関連内容を以下の移行した新サイトに記載しています。
アウディにレギュラーガソリン
以下、2008の記事内容。
テレビは今日来る予定です。ちょっと楽しみ。
3日-4日は、信州へ行って来ました。毎年、この時期には行くとになっています。
例年だと、29日前後に行くのですが、今年はカレンダーの関係で3日に。いつもは渋滞には遭わないのですが、今年は、名神の小牧の手前から中央道の恵那あたりまでの長い渋滞にはまりました。しかし、なんで高速で止まってしまうほどの渋滞になるのか・・・。坂道とかトンネルとか色々理由はあるんでしょうが。
で、ガソリン高騰のおり、車に初めてレギュラーガソリンを入れてみました。車はハイオク仕様なのですが、別にレギュラーで走らないとか壊れるとかいうことはないので。
で、ちょっと意外な事に気がつきました。
まず、高速を走りはじめてすぐにいつもほど車のパワーが出ていないことに気がつきます。
高速で100キロぐらいになるとATは6速に入るのですが、ここからアクセルを踏み込んでも、加速感が乏しいのです。加速しないということはないですが、反応が鈍い。力強さがありません。速度が速いとアクセルを踏み込んでもそれだけではなかなかキックダウンしません。
ハイオク仕様の調整してあるので、ある程度はこういうことはあるのかなとは思っていましたが、ここまではっきりと違いが出るというのは意外でした。
で、加速する場合はどうするかというとATレバーを左側に倒してMT感覚でギアを上げ下げする形にしました。6速から5速に落として踏み込むような形です。上り坂の場合は4速まで落とす場合もありました。
高速の巡航でこうもガチャガチャとレバーを操作したことはなかったような・・・・。
意外感その2ですが、このガチャガチャの操作が結構楽しく、また、メリットもありました。
というのは、エンジンのパワーが出ないと、低いギアでエンジンは高回転域を使うことになります。となると、アクセルを踏み込む程度で車の加減速をするというのがしやすくなりますし、ダイレクトに踏み込みの程度によって車を操作できる感覚というのが高くなるのです。
となると、カーブや下り坂などでも、単に車の速度にまかせて流していると言う感じではなくて、自分で運転しているという感覚が高くなり、そうなること(自分で運転している感が高まること)は、安心感が高まることにつながりました。
自分でダイレクトに車を操作できる感覚が高まる方が高速域での安心感があるということです。
車は単にパワーがあって速度が出ればいいのかというとそんなことはなくて、この「自分で運転している」感というのも重要だなというのをあらためて感じたということです。
これはマツダのロードスターの楽しさなんかにつながるようなことではないかと思います。
ただ、低いギアで高回転を使っている分、燃費は悪化しているはずで、この悪化の程度によっては実質のコストはハイオクでもレギュラーでもそんなに変わらないというのもあるかもしれません。価格的には6%程度しか違わないので。であれば、通常はやはりハイオクを入れた方がいいということ?。でも、町中だとどちらにしろ速度は出さないので、やはりレギュラーの方が安くなるかな。
アウディにレギュラーガソリン
以下、2008の記事内容。
テレビは今日来る予定です。ちょっと楽しみ。
3日-4日は、信州へ行って来ました。毎年、この時期には行くとになっています。
例年だと、29日前後に行くのですが、今年はカレンダーの関係で3日に。いつもは渋滞には遭わないのですが、今年は、名神の小牧の手前から中央道の恵那あたりまでの長い渋滞にはまりました。しかし、なんで高速で止まってしまうほどの渋滞になるのか・・・。坂道とかトンネルとか色々理由はあるんでしょうが。
で、ガソリン高騰のおり、車に初めてレギュラーガソリンを入れてみました。車はハイオク仕様なのですが、別にレギュラーで走らないとか壊れるとかいうことはないので。
で、ちょっと意外な事に気がつきました。
まず、高速を走りはじめてすぐにいつもほど車のパワーが出ていないことに気がつきます。
高速で100キロぐらいになるとATは6速に入るのですが、ここからアクセルを踏み込んでも、加速感が乏しいのです。加速しないということはないですが、反応が鈍い。力強さがありません。速度が速いとアクセルを踏み込んでもそれだけではなかなかキックダウンしません。
ハイオク仕様の調整してあるので、ある程度はこういうことはあるのかなとは思っていましたが、ここまではっきりと違いが出るというのは意外でした。
で、加速する場合はどうするかというとATレバーを左側に倒してMT感覚でギアを上げ下げする形にしました。6速から5速に落として踏み込むような形です。上り坂の場合は4速まで落とす場合もありました。
高速の巡航でこうもガチャガチャとレバーを操作したことはなかったような・・・・。
意外感その2ですが、このガチャガチャの操作が結構楽しく、また、メリットもありました。
というのは、エンジンのパワーが出ないと、低いギアでエンジンは高回転域を使うことになります。となると、アクセルを踏み込む程度で車の加減速をするというのがしやすくなりますし、ダイレクトに踏み込みの程度によって車を操作できる感覚というのが高くなるのです。
となると、カーブや下り坂などでも、単に車の速度にまかせて流していると言う感じではなくて、自分で運転しているという感覚が高くなり、そうなること(自分で運転している感が高まること)は、安心感が高まることにつながりました。
自分でダイレクトに車を操作できる感覚が高まる方が高速域での安心感があるということです。
車は単にパワーがあって速度が出ればいいのかというとそんなことはなくて、この「自分で運転している」感というのも重要だなというのをあらためて感じたということです。
これはマツダのロードスターの楽しさなんかにつながるようなことではないかと思います。
ただ、低いギアで高回転を使っている分、燃費は悪化しているはずで、この悪化の程度によっては実質のコストはハイオクでもレギュラーでもそんなに変わらないというのもあるかもしれません。価格的には6%程度しか違わないので。であれば、通常はやはりハイオクを入れた方がいいということ?。でも、町中だとどちらにしろ速度は出さないので、やはりレギュラーの方が安くなるかな。
なるほどねー。
ただ、これ、10年ぐらい前に書いたもので、今はディーゼル車に乗っています。
ガソリン価格が高くなったので、相対的に安い軽油はありがたいです。
走りとしてはディーゼルは低回転でトルクが厚いのもよいです。