旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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ライオンキング

2013-06-15 20:51:24 | 映画テレビメディア
 本日、見て来ました。公式サイトはこちら。



 一言で言うと、よかったです。見ておいて損はない作品。異例のロングランも納得です。

 ちよっとけなしておくと、ストーリーの主要な転換点での主人公の動機付けの部分がもうひとつという感じはしました。
「父の死に責任を感じたシンバは、プライドランドを去る。」「かつての光り輝く王国を取り戻すべく、プライドランドに戻る。」っていうところですが。なんでそうするのかというのが、もう一つ迫ってこないのですわ、設定的にもセリフ的にも。

 叔父スカーの最後の告白も、なんか軽すぎる感じがしました。土曜ワイド劇場か火曜サスペンスを連想。

 が、そんな「小さい」ことはあまり問題ではないんでね。

 幕が開くと有名なこのシーン。もう、ここから持っていかれます。映像とナマはやはり全然違うので、やはり実際に見てほしいですね。

 こちらはアニメの Circle of Life。
 こちらはエルトンジョン。

 なお、ユーチューブに主要なシーンはアップされてます。

 舞台設定、登場するキャラクター、音楽、歌など、それら一つ一つが素晴らしい。舞台全体を広く使って見せる点もとてもいいです。2階の前の方の席でしたが、全体がよく見えてよかったです。お話もシンプルで小学生でも充分楽しめる。実際、子どもらの笑い声が何回も聞こえました。

 田中彰孝のシンバも素直な感じで、よかったですね。


 なお、本日、7月末南座の「熱海殺人事件」のチケットが取れました。10時からの電話は全然つながらず、取れたのは2等ですが。でも、南座はキャパが小さいので、充分に見られると思います。次はこれ。

 


 


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