![]() | 株式投資の王道 プロの目利きに学ぶ「良い会社」の見分け方 |
クリエーター情報なし | |
日経BP社 |
図書館本。
スパークスの阿部さんと、コンサルタントの小宮一慶さんの本ですが、つまりは、株式は投資対象として有望だから、「いい会社」に投資しましょうという
話で、実にまとも、まさに「王道」。
最後にいくつかの企業のケーススタディが載ってます。一部上場の「当たり前」の会社ばかりですが、なにがどう強いのか、俯瞰的にざっくりととらえたコメント
がわかりやすくていいです。
好きなスタンスの本です。
自分自身の投資をふりかえってみても、結局のところ、IPOの「公募をもらって初値付近で売る」売買よりも、一部の企業の株価が企業の成長に伴って大きく上昇
したことによる利益の方が大きいですからね。