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新年一発目のIPO +17万 ポジティブ・気持ち的に楽

2015-02-11 10:27:10 | 株式投資・資産運用
新年一発目のIPO +17万 ポジティブ・気持ち的に楽

ということで、株ではないですが、今年最初の新規公開、ケネディクス商業REIT
は+17万ということになり、いいスタートになりました。

もちろん、利益が出たので感覚としてはポジティブになりますし、
利益確保分だけ、損失に対するバッファができたような感じになりますので、
今後の売買、投資も気持ち的には「トータルでは損失は出ていない」的な意味で楽になるのでよいです。

3月まではフルタイムの仕事なので、寄り付きの状況をリアルタイムで見ることができません。

通常、IPOは公募を取って初値前後で売却することを基本にしていますが、
リアルタイムでの状況を見られない場合は、誤発注等のことも考えて、売買手数料ぬけ程度の水準で指値
をしてでかける場合が多いです。
リアルタイムで株価が見られる場合は、寄りの状況を注視しておき、寄り付いて需給がしまり少しは初値より
株価が上振れするようなタイミングを狙って売却することをめざすことが多いです。
まあ、それも初値の水準にもよりますが。

今回の場合は、公募価格よりも1割強上のところで指値をしました。
REITとしては分配金利回りがかなり高い銘柄であったため、初値とその後の価格が低かった場合は、中長期での
保有でも別にいいかと考えたためです。

売買手数料を差し引いての+17万強という利益は、想定以上のものでしたので、ここはこれでよしとします。

まずは自分としてはクリーンヒットでスタートできたという感じなのでよかった。
なお、既存PFも昨日は+0.2%で、全体として、金融資産は史上最高圏にはあります。ここから一段高、また円安にふれれば、
最高値更新になると思われます。


なお、今回のREIT6口のうち1口はマネックス、他の5口は大和の支店での配分でした。

マネックスは単純に1口座1抽選ですから、これは口座数が多い方が有利です。
そういう意味では家族にも口座を開設して取引してもらった方が、家計全体としてはチャンスが増えるということになります。


支店の方はブックはもっと多く入れていました。
REITや地味系のIPOの場合は、最低単位ではなくてまとまった株数、口数の配分があることがあります。
最小単位では利益が少なくても、まとまればそこそこ、あるいはかなりの利益につながる場合もあります。

人気銘柄の場合は、支店から来ても最小単位で、率的にはかなりの上昇率になっても、金額的にはむしろまとまつた株数の配分があった地味系銘柄の方が多かったということもあります。

なので、地味系銘柄の選別というのは重要になってくるかと思います(なんでもかんでも支店にブックを入れればいいというものでもない)。


さて、次はホクリョウ300株です。まさに地味系で、上でも下でもしれている銘柄かなと思います。
460円で300株ですので、投資額も少額です。
扱っているものがタマゴですし、たまごギフト券の優待でも設定されるといいかなと思います。

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