monologue
夜明けに向けて
 



アルバ ム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
**********************
1月8日(金)~1月15日(金)
ヒット数720件中  
 順位前週前々週 
第1位(1)<1>祭りの夜
第2位(6)<9>あやかしのまち
第3位(-)<->きみよ、幸せに
第4位(2)<8>素顔のマスカレード
第5位(8)<3>そしてなにが残った
第6位(9)<17>オーロラの町から
第7位(3)<2>水面に書いた物語
第8位(20)<4>小舟がひとつ
第9位(-)<->ハロー!マイラヴ(わが地球)
第10位(4)<7>ごめんなさい
第11位(10)<11>マイ・スィート・ライフ
第12位(17)<15>夢の旅
第13位(14)<16>月とラクダ
第14位(15)<5>わんだふるわーるど
第15位(-)<->少女ゆーろ
第16位(5)<10>はるかなるメロデイ
第17位(16)<->わかりあえる日まで
第18位(-)<->UFO ROCK
第19位(-)<->愛し疲れて
第20位(11)<->軽々しく愛を口にしないで
第21位(11)<->オーロラの町から
第22位(24)<->Wakeyou
第23位(12)<20>それってⅨじゃない
第24位(-)<->ラスト・ランデヴー
第25位(-)<->愛と光のテーマ

*****************************
今週は 第3位に出来立てのほやほやの最新曲
きみよ、幸せに が入ってきたことがニュース。
ご愛聴感謝。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





9月の終わりごろにはわたしはもう緊急病棟である2B06病室にいる必要がなくなって10月5日月曜に2A06に部屋が変った。朝から移動してわたしがリハビリに行っている間に神谷玲奈看護師がベッドと床頭台と小間物を運んでくれていた。担当看護師は照屋恵美看護師、主任は坂原由里子看護師だった。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




9月24日に池田信整形外科部長がリハビリテーション科のスタッフを連れてきてパワーアシストハンドをテストした。「パワーアシストハンド」とは脳卒中などの後遺症で拘縮して動きにくい手に装具を付けて圧縮空気によって手の開閉を行うリハビリ機器。わたしは拘縮している右手にボクサーのグローブのような指なし手袋のような装具をはめてその動きをみんなに見せた。
そして10月6日9時55分から大塚真代OTとパワーアシストハンドを実際に初めて使った。レンタルで使用するという。使用前後に関節の角度を測り写真を撮った。その後ミラーセラピとパワーアシストハンドを組み合わせたセラピを始め、毎日朝食後と夕食後大塚OTと山田眞莉OTが交代でついてくれて10月9日にパワーアシストハンドを業者が回収に来るまで使用した。その結果かなり拘縮が改善して右手が開くようになったのである。これからは様々なリハビリ機器が開発されて巨大産業になってゆく予感を与えるようなプロジェクトだった。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





9月26日の大塚真代OTのリハビリは「ステフ(STEF simple test for evaluating hand function)」
上肢機能簡単検査だった。evaluatingは医学上の「診断」の意味で直訳すれば「手の機能を診断するための簡単なテスト」ということになる。63点ほどだった。健常者は普通100点というからわたしの手はその63%ほどの機能を有しているらしい。ただ動きにくいだけではなくどの程度麻痺して動くのか数字でわかるのが面白かった。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





昨日アップロードした 、治療を終えて退院する人を祝福して送る歌
「きみよ、幸せに」カラオケもアップロードしたのでピアノのメロデイに合わせてお歌いください。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





9月24日の朝から佐藤珠恵ヘルパーに連れられてレントゲン撮影に行き10時頃、小川和明医師が来てギプスを取り外した。ハサミと電気回転カッターでガリガリ外したので久しぶりに右足が出た。昔「恐怖のミイラ男」というテレビ番組があって石膏で固めて包帯を巻いた動かない足を見ていると自分がその主人公のように思えたのだがやっと自由になってほっとした。

PS. 退院する人を祝福して送る歌
「きみよ、幸せに」が完成したのでどうぞお聴きください。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




入院時からベッド上で尿がうまく出ない排尿トラブルが起きて9月18日に薬剤科の原口俊樹さんが説明に来て小水を出すベサコリン散薬とエブランチルカプセルを朝夕食後飲むことになった。排便も寝た姿勢でするのはむづかしかった。山我看護師は看護師も寝て排便する稽古をすると教えてくれた。なるほどと感心した。病院では患者の下(しも)の管理が重要。リハビリパンツというそれ用のパンツに尿パッドを付けたりオムツをしたりして対応するのだ。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アルバ ム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
**********************
1月1日(金)~1月8日(金)
ヒット数646件中  
 順位前週前々週 
第1位(1)<->祭りの夜
第2位(8)<->素顔のマスカレード
第3位(2)<->水面に書いた物語
第4位(7)<->ごめんなさい
第5位(10)<->はるかなるメロデイ
第6位(9)<->あやかしのまち
第7位(15)<->夢の旅
第8位(3)<->そしてなにが残った
第9位(17)<->オーロラの町から
第10位(11)<->マイ・スィート・ライフ
第11位(-)<->軽々しく愛を口にしないで
第12位(20)<->それってⅨじゃない
第13位(-)<->Stay with me
第14位(16)<->月とラクダ
第15位(5)<->わんだふるわーるど
第16位(-)<->わかり合える日まで
第17位(25)<->マホロバ回帰
第18位(-)<->雨の日のデート
第19位(18)<->ときめきFALL IN LOVE
第20位(4)<->小舟がひとつ
第21位(-)<->水の中で
第22位(-)<->NEVER GIVE UP
第23位(12)<->しあわせになれる
第24位(-)<->Wakeyou
第25位(-)<->プロセス

*****************************
今年初めての カウントダウン 。素顔のマスカレードが2位に上がってきたのが珍しい。なにがうけたのだろう。ご愛聴感謝。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




9月9日に吉川中央病院にMRIを撮りに行った。
MRIとは現代用語の基礎知識2010年版より引用すると「磁気共鳴画像法(MRI)(Magnetic Resonance Imaging)
強い均一の磁場の中で電波を加えると、体内にある水素の原子核が「共鳴」を起こして微弱な電波を発信する。この電波を受信することで、病気の部分と正常な部分との水素原子核の振舞いの違いをコンピューター処理して人体の断層像を描き出す画像診断法。造影剤を使わない血管撮影もできる(MRA Magnetic Resonance Angiography)。特に生体組織の化学的変化、機能変化まで検出し、映像化できる点が大きな特徴で、脳などの機能を調べる研究も進んでいる」ということである。東川口病院のMRIは老朽化して新しいものに取り換え中で使用できないので系列病院の吉川中央病院に行くことになったのである。
午前10時にストレッチャーに寝そべり竹内みちこさんの付き添いで救急車で出発。
渋滞でスコールのような雨の中を走った。その間ストレッチャー上で身動きできないのが辛かった。
吉川中央総合病院は一歩入ると「きれい」という感嘆のことばをみんなが吐いた。わたしは天邪鬼に心の中で以前は汚かったのかなとつぶやいたが受付の女性たちの態度がやさしくにこやかで思わず何度も訪れたくなった。

MRI撮影はヘッドフォンに大きなパッドを付けてうるさい音を聴こえないようにして腰を撮影した。
30分ほど大きな雑音がして終わるとすぐにおみやげのCDを作ってくれた。
東川口病院へ帰ると小川先生がCDを見て背骨に問題がありそうという。
どうすればいいと訊くとリハビリということだった。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





病院の患者の食事は毎食岩槻の給食センターで調理されたものだった。薄味でおいしくて全部平らげていた。
すると入院前の体重は70キロ足らずだったのに入院後半月ほどで80.5キロになった。足を折って動けないのに食べてばかりいると肥(ふと)る。それで妻が、ミュージシャンは太ってはいけないとダイエットのために炭水化物のごはんを半分にするようにかけあってくれて白米は130グラムになった。それがわたしには適量だったようで退院の頃には68キロほどに戻ったのである。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨年、9月8日10時に川上PTのリハビリに上尾中央医療専門学校の岸田燎実習生がついて来た時、昨日21歳の誕生日だったというのでわたしは「ハッピー・バースデイ・ディア・リョウ・キシダ」と「ハッピー・バースデイ」を歌って祝った。90才でも20才でも何歳でもその人にとって誕生日は祝福すべきかけがえのない日。
上尾中央医療専門学校からの他の実習生でわたしが顔を合わせたのは作業療法科の秋山加奈子実習生と高篠俊一実習生だった。
高篠実習生は高校卒業後企業で働きITビジネスを立ち上げ働き、そして思うところあって上尾中央医療専門学校に入ったという。ITビジネス時代ドイツのエイブルトン(Ableton) という作曲ソフトで曲を作っていたというからかなりのIT実力者だったらしい。わたしはかれらを見かけるとかならず姓と名前を呼び、声をかけた。かれらが将来のリハビリテーション界を背負う人材となるのだ。楽しみ…。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日、昼前に墓参りと初詣に出発した。
まだ気温が上がらず寒かった。
メモリアルパークでの墓参りを終えて石神の社へ行った。
近くの立札に「初詣は武州石神稲荷へ」と惹句が書いてあって驚いた。
この社はわたしたちはこの国の二代目女王台与(トヨ)の社と認識して毎年訪れているのだが一般の人にとっては普通の稲荷なのだ。兎にも角にも二代目女王に酒と餅を奉納して帰宅した。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





わたしは入院して何日かを過ごしてなんとなくベッドが自分に馴染(なじ)んでゆくように感じた。
それは入院してみないとわからない感覚だった。部屋の中で看護師の対処の便利のために入口近くに移動する時も床頭台とベッドは一緒に移動する。回復過程に応じて他の病棟に移される時も元のベッドのまま移動するのだ。なるほど入院生活というのはあるベッドになじむということなのか、と実体験から感じた。それがのちに作る歌詞に活かされることになる。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




その頃、同室の患者さんが89才の誕生日を迎えた、と言っていた。
わたしはそれを聞いてハッピーバースデイを歌って祝福した。
看護師やヘルパーのみんなに祝福されるとうれしそうだった。
何歳になっても誕生日はうれしいのだと感心した。
なんの接点もなく話をしたこともなくとも縁あって同室になった仲間が祝福してあげることは心と心がつながる良い方法だと感じた。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





9月5日(土)1時からの作業療法は担当の大塚真代OTが休みのため山田眞莉OTが代理でリハビリをしてくれた。山田OTの名前は眞子様の「眞」に草冠に利の「莉」と言っていた。いい文字使いだなあ、と思った。負けず嫌いだから仕事を一生懸命やっているという。話しのうまい面白い女性だった。
。冗談も通じるので親しみを感じた。それが山田眞莉OTとの初対面だった。この時点では互いに気づいていなかったがかの女がのちに大きな役割を果たすことになるのである。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »