monologue
夜明けに向けて
 





95/11/09はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝
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 今年、4月11日、日曜の朝現れた白いサギ はわたしたち夫婦以外は気付かずまったく近所の話題にならなかた。実はそれも「はじかみ」だったのかもしれないが色が違うのでピンとこなかった。今回はお互いだけにわかる黄色という条件をクリアしていたのでインコというあまり不似合いな鳥でもそれらしく感じたのだ。


  「黄色いインコ」は黄色い印虎という洒落なのかもしれない。黄色というわたしにわかる印で認識される丑寅(ウシトラ)の金神の寅の精であるニギハヤヒ大王ということである。
fumio

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95/11/09はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝
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わたしは「炎で書いた物語」シリーズにおいて「はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝」を採り上げた時、「はじかみの色」をなんとか特定しようとしていた。そのとき、黄色というインスピレーションを受けたのである。それで「黄」を調べるとカミの力の顕現である卍と逆卍を合わせた「田」の意でクサカンムリに火の「光」の古字であることや中国で中央、皇帝の服の色などの意味を知りそんなものかと首肯した。それ以来、このメッセージを採り上げるときには「はじかみの色」 は黄色としてきたのである。

  「はじかみ」であるニギハヤヒは古代から現在に至るまでその存在を否定され、いなかったことにされたり、わざと他のだれかと混同されたりしてきた。それで時が満ちて封印が解けていざ顕現する時、どんな姿で現れれば良いかということになる。「なりすまし」の低級霊でも人間を騙すくらいは簡単なので困る。本物かどうかさっぱりわからない。もしわたしの前に現れる時は黄色であることが必要だった。それが十数年前にわたしにインスピレーションを与えた存在との遠い約束だったのだ。

 戒め、つまり「居まし目」とはそのニギハヤヒがこれまで居た「目」なのだ。かれは九の数霊を持ち、その目に居た。そこでかれは九理を司っていた。その戒めが解(十)かれるとついには「十理」を司ることになるのである。
fumio

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95/11/09はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝
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 ニギハヤヒの「黄金の鷹」説話は長髄彦の旧跡、奈良県生駒市上町に建てられた真弓町長弓寺の創建譚にも残っている。「聖武天皇が鷹狩をしていた時に現れた鳥を射落すと黄金の鷹と化し、佛法守護を誓ったので、行基に十一面観音を祀らせ、長弓寺を創建した」という。
  九州、豊前、宇佐地方の宇佐八幡神宮は、「欽明天皇三十二年(五七一)二月初卯の日、泉の辺の笹に、光り輝く三才の童子が出現して、「われは誉田天皇広幡八幡麻呂(ほんだのすめらみことひろはたやはたまろ)なり。我をば諸国霊験威力神通大自在王菩薩と申す、と託宣して黄金の鷹に変身して駅館(やっかん)川東岸の松にとまった。」それで和銅元年(七〇八)鷹の居たところに、鷹居社を創立したことに始まる。

  これらの「黄金の鷹」が現れた時はきっと大騒ぎになったのだろう。わたしもこの地にインコ居社でも創建しておけば後にだれかが寺社を建ててその創立説話になるのかもしれない。

  それはさておきGPS機能でも持っているのか、目的地のわたしの家を特定してやってきて近所の見物人にはその背中しか見えなかったが写真では正面の姿を捉えられた、この「黄色いインコ」の謎を解くために、関わりの深いと思われる「はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝」というメッセージに真剣に取り組んでみる。

 まず「はじかみの」を「hajikamino」から音霊的逆転法で「onimakijah」にする。漢字に変換すると「鬼巻き蛇」となる。やはり鬼とされ蛇である大物主(ニギハヤヒ)らしい。「色立つ午後」の色は後継者、「立つ」は竜、「午後」は五五で十の中心。サカワを逆輪として輪を「リュウ」と読めば逆竜で逆さにされていた竜。その「戒め」つまり「居まし目」が解かれるのだ。その「居まし目」とはなにか?
fumio

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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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10月1日(金)~10月8日(金)
ヒット数:939件中
    
順位( )内は前週の順位< >内は前々週の順位 

第1位(6)<5>女優(スター)
第2位(1)<3>ごめんなさい
第3位(2)<2>あやかしのまち
第4位(3)<1>水面に書いた物語  
第5位(9)<4>はるかなるメロディ
第6位(5)<7>軽々しく愛を口にしないで
第7位(4)<6>ときめきFALL IN LOVE
第8位(7)<13>ラスト・ランデヴー
第9位(10)<19>それってⅨじゃない
第10位(11)<17>わかりあえる日まで
第11位(15)<10>恋すれば魔女
第12位(16)<11>Sentimentallady”M”
第13位(8)<8>マイ・スィート・ライフ
第14位(18)<9>素顔のマスカレード
第15位(12)<18>Stay with me
第16位(19)<15>NEVER GIVE UP!
第17位(20)<16>しあわせになれる
第18位(14)<20>プロセス
第19位(13)<14>オーロラの町から
第20位(17)<12>まことのひかり
第21位(-)<->手をかざしてごらん
第22位(-)<->もっと自由に

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   今週は先週第6位(であった女優(スター) が第1位に跳ね上がった。そして最後尾にあまりランクに入らない手をかざしてごらんもっと自由に が入っている。ご愛聴感謝。
fumio

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  今年はなんだか普段来ない鳥がよく近くに現れる、と思っていたら、昨日は黄色いインコがやって来た。インコとは虚を衝かれた気がした。昼頃、わたしの家の二階の物干しあたりにとまってそれから近所の家を飛び回ってとまる。奥さんがたが掴まえようとするとサッと逃げる。そしてまたわたしの家の物干しのところにとまってじっとしている。そのうち小学校から子供達が帰ってきて見つけて集まりだした。わたしも外に出て口笛を吹いて呼んでみたが動かない。捕虫網を持ってきて掴まえようとする子もいたが捕れない。幼稚園の帰宅バスから降りた園児や近所のオジサンオバサンが見物してちょっとした騒ぎになった、みんなキレイな鳥だね、と口々に感心していた。インコ類は昔たくさん飼っていたが普通は緑色に他の色が混じっていた。黄色だけのインコは見たことがなかった。
妻が物干しに上がって正面から写真を撮った。それからしばらくして暗くなるとインコは姿を消していた。今朝、子供達が登校途中、インコがまた来ていないか見ていたが来ていなかった。これは「生き物たちの記」シリーズを連載しているわたしに「黄色いインコ」という謎を与えて読み解かせようというのかも…。

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95/1/18 最後の錦糸束を纏めるには、新たなる輪が必要だ‥カミは火と水。
 04/17 十字に切られた印の下、燦々と降り注ぐ叡智を無駄にする勿れ
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 ウイキペデアによると天皇即位礼の日に、紫宸殿(ししんでん)の前庭に立てられる錦旗大錦旛には金鵄が刺繍されている霊鵄(れいし)形大錦旛と頭八咫烏形大錦旛とがある。頭八咫烏形大錦旛は、五彩瑞雲の錦に頭八咫烏の形を黒く繍にし、戟竿に掛け、日像纛旛(にっしょうとうばん)、の南に立てる。 霊鵄(れいし)形大錦旛は、五彩瑞雲の錦に金色の霊鵄を繍にし、戟竿に掛け月像纛旛(げっしょうとうばん)の南に立てる。という。要するに「日月」ということのようである。

これらの大錦旛を織る際、最初の錦糸(金鵄)は日向の遺した歴史書「日本書紀」によって「束」縛された。最後の錦糸束は纏めるだけで縛らず新たなる輪(和(ヤマト))を目指したい。
fumio

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金鵄  



 95/1/18 最後の錦糸束を纏めるには、新たなる輪が必要だ‥カミは火と水。
 04/17 十字に切られた印の下、燦々と降り注ぐ叡智を無駄にする勿れ

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  最後の錦糸束の「錦糸」を『日本書紀』の記述で、初代天皇となる神武天皇が長髄彦と戦っている際に、金色の霊鵄が天皇の弓に止まると、その体から発する光で長髄彦の軍兵たちの目がくらみ、天皇軍が勝利することができたとされる、この霊鵄「金鵄」ととれば、これは天皇即位礼の日に、紫宸殿(ししんでん)の前庭に立てられる錦旗大錦旛、金鵄が刺繍されている霊鵄(れいし)形大錦旛のことになる。「金鵄」とは各地の「黄金の鷹」伝説で知られるニギハヤヒのひとつの姿で弓もかれの象徴である。
日本書紀は日向族の都合のいいように歴史を歪曲してしまった。神武(伊波礼彦)天皇は東征したわけではなく日向の末子相続人の熊野楠日と玉依姫のもうけた末子が磐余彦(イワレヒコ)で相続人だったので 大和の大王ニギハヤヒの末娘相続人御歳(伊須気依姫)と大和で娶(めあわ)せられ養子に入ったのだった。 書紀の編纂者はニギハヤヒから大和の大王の位を継承したことを金鵄伝説という形で伝えたのであった。
「燦々と降り注ぐ」の燦々は三かける三で九でニギハヤヒの数霊、「降」はかれの幼名、フルを暗示、「注」は水を治める主としてのニギハヤヒを暗示している。つまりこのメッセージすべてがニギハヤヒを示しているのである。
fumio






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今年はなんだか普段来ない鳥がよく近くに現れる。
3月15日、月曜の朝に、裏に鶯(うぐいす)がやって来てきれいな声で鳴いていた。
テレビやラジオで聴く「ホーホケキョッ」というほれぼれするような美しい声だった。その姿は視認できなかったのでだれかがテープレコーダーで流しているのかと疑った。

 そして4月11日、日曜の朝、鷺(さぎ)が裏の家の屋根にとまっていた。近くの綾瀬川あたりに住んでいる鷺が羽根休めしているのかと思った。妻に写真を撮られるとしばらくしてどこかに飛び立って、午後にまたとまっていた。まるでわたしたちにその姿を見せつけるように。そして4月18日、日曜朝8時頃裏の家の屋根にまたやって来た。

   そして夏になるとカラスがわたしのいつも座っているソファーの後ろにある柵に何度も止まって歩いた。これまで巣作りのために二階の物干しからひそかにハンガーを盗んでゆくことはあったがカラスがそんなに近くにまで来ることはなかった。なにかがおかしいような気がする。
fumio

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    1997年4月15日、朝四時過ぎに家の前で鶏が鳴いた。
なにかと思って見に出ると普通の雄鶏がいた。どこから逃げてきたのかわからない。近所の人も首を傾げる。何度か鳴いてしばらくウロウロしていたが姿が見えなくなったのでどうしたかと思っていると翌朝も朝を告げる声がした。その後、姿を見ることはない。
あの日、わたしの家の前にやって来て夜明けをどうしても告げたかったらしい。もうあれから13年経過した。はたして今現在、夜はどのくらい明けたのだろうか。
fumio


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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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9月24日(金)~10月1日(金)
ヒット数:1,002件中
    
順位( )内は前週の順位< >内は前々週の順位 

第1位(3)<2>ごめんなさい
第2位(2)<6>あやかしのまち
第3位(1)<5>水面に書いた物語  
第4位(6)<7>ときめきFALL IN LOVE
第5位(7)<1>軽々しく愛を口にしないで
第6位(5)<4>女優(スター)
第7位(13)<3>ラスト・ランデヴー
第8位(8)<10>マイ・スィート・ライフ
第9位(4)<9>はるかなるメロディ
第10位(19)<8>それってⅨじゃない
第11位(17)<12>わかりあえる日まで
第12位(18)<19>Stay with me
第13位(14)<18>オーロラの町から
第14位(20)<22>プロセス
第15位(10)<15>恋すれば魔女
第16位(11)<11>Sentimentallady”M”
第17位(12)<14>まことのひかり
第18位(9)<13>素顔のマスカレード
第19位(15)<17>NEVER GIVE UP!
第20位(16)<21>しあわせになれる

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   今週は第1位にごめんなさい が戻ってきたがこのベストスリーはいつも強くてすこし上下するだけのようだ。ご愛聴感謝。
fumio

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 95/1/18 最後の錦糸束を纏めるには、新たなる輪が必要だ‥カミは火と水。
 04/17 十字に切られた印の下、燦々と降り注ぐ叡智を無駄にする勿れ

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  最後の錦糸束を纏める新たなる輪「智」は「十カミ」の十字に切られた印の下に降り注ぐという。無駄にすることなく進まねばならない。
fumio

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