コメント
はじかみ
(
ひよこ
)
2010-10-13 11:45:08
>95/11/09はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝
fumioさんこんにちは。
私はこの「はじかみの…」を最初に読んだとき、黄色というイメージが実は良くわかりませんでした。私にとって「はじかみ」は、ピンク色に染まった新生姜の色で、淡いピンク色だったからです。母に「うっすら頬を染める乙女のような色合いだから”恥かみ”という」といわれたのを思い出したのでした。
そして先日fumioさんがこちらに再度取り組み始められたようで、「生姜=黄色(ひね生姜の色)」なのかな?と思ったのですが、それでもどうにも腑に落ちませんで、例によって色々調べておりましたら、面白いブログにヒットしました。
fumioさんは石川県金沢市の「波自加弥(はじかみ)神社」といわれる神社をご存知でしょうか。はじかみ=生姜や山椒に代表されるような、噛み締めると辛いと感じる食べ物のようです。漢字で書くと「薑」←良くわかりませんが田が重なってます。こちらの神社についてお調べいただくと良くわかりますが、どうやらニギハヤヒさんが深く関係しているように思います。
また、それについて記事にしたブログを見つけました。ここに貼り付けることがいいのかどうかわかりませんが貼り付けさせていただきます。
ブログ名:「今日のことあれこれと・・・」
リンク:
http://blog.goo.ne.jp/yousan02/e/4fdbd3526c152193a81e8e739fa7aea6
読んでいただければわかりますが、ここに金鵄の話も登場します。
またはじかみ=生姜、ではなく、山椒ではないかという考察になっているのですが、山椒の実は「赤く」熟したところで、中から「黒い」実が始めるそうで、ここにひとつまた「赤」「黒」というキーワードも潜んでいるように思います。
それらから考えるに「はじかみの(色)」は、もしかしたら「赤」または「黒」ひっくるめるなら「玄」、もっと広く考えるなら「黄金」という可能性があるのかなと感じました。
そしていまひとつ。ブログの中に「久米歌」が紹介されていますが、それを読むと、「はじかみ」という言葉に隠された、怒り・恨み・無念を感じずにはおれず、これもまたおのずと、隠された神ニギハヤヒのある1つの思いなのではと、思わずにはいられなくなりました。
一旦ここで送信しますね。
はじかみ つづき
(
ひよこ
)
2010-10-13 12:17:57
(連続投稿ですみません)
>95/11/09はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝
それで…色から少し離れるのですが、私は「はじかみの色」ではなく、「はじかみの」「色立つ」「午後」で区切れているのではと感じました。
「色立つ」という言葉は今調べてみたところ、怒りなどで顔色が変わる、という意味のようです。参考ページはこちら→yahoo国語辞書
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&dname=0ss&dtype=0&stype=1&p=%E8%89%B2%E7%AB%8B%E3%81%A4&index=101322700000
色立つ→転じて、苛立ち、だったのかな?
山椒の苛立ちでは意味が解りませんが、「今まで眠っていた(眠らされていた、または隠されていた)、”山椒”にまつわる”もの”や地に眠る遺恨の念(=生姜)、これら再び怒りに目覚めるとき、封印が解ける」のかなと思いました。
「午後」の解釈はわかりませんが文字通り午後なのかもしれないし「五語」「後々」??
「酒匂」に関しては、友人の苗字で「さこう」さんがおられる関係で、「さこう」という読みが頭に残るのですが、これも「①作興(さっこう:奮い立たせる事、盛んになること)」「②左顧(さこ:左の方を向くこと…ニギハヤヒが関係しているのは左目でしたでしょうか)」「③砂鉱(さこう:砂状の鉱石…タタラと関係しますでしょうか)」「④左降(さこう:左遷に同じ)」…などなど…。
とにかく、怒りに目覚める事で、「酒匂」であることを強いられていた封印が解除するのかなと…思いました。つまり、①奮い立たされるとか②④左を見るとか左目が見えるようになるとか③タタラの力が増加するとか…。
その呪縛「戒め」はおそらく…十種神宝の呪縛が解けることを意味するのかなと。
慣れないので上手にかけませんが、遺恨を掘り起こしてあげないといけないという事なのでしょうか。忘れられた怒りに気づいてあげること…?
すみません、最後独り言になりました。
サギ
(
saya
)
2010-10-14 11:57:40
fumioさん、このサギ「青サギ」ではないですかね。
白かったですか?
波自加弥
(
fumio
)
2010-10-14 17:20:45
ひよこさんこんにちは。
わたしも十数年前にこの「はじかみ」のメッセージを読んで色を特定しようとしたとき、生姜や山椒の花や実の色かと思いました。神霊が選択するのだから金銀、白、赤、黒なんでも自由なのでしょうが受けたインスピレーションは黄色だったのです。
「波自加弥(はじかみ)神社」とは面白い文字ですね。「記紀」の歪曲された神武神話などが世間に喧伝されるのは哀しいことです。
「色立つ」という言葉が怒りなどで顔色が変わる、という意味というのはなるほどと思いました。
色は白
(
fumio
)
2010-10-14 17:31:10
sayaさん、
サギの種類はわからないのですが色は白でした。
このサギはわたしたちの見ている時、十回以上現れました。
それでも裏の家の人も近所の人も気付きませんでした。
はじかみ
(
saya
)
2010-10-15 08:44:41
サギは白でしたか~。
白鳥といえば、伏見稲荷大社の“餅を射たら白鳥に化した”という話を思い出しました。
祭神の一つの「佐田彦大神」は、「猿田彦」のことらしいですね。
それで、「はじかみ」は「端神」で、(はじ・はた・はな)の意味を含んだ、「始まりの神」のことではないかと思いました。
「ヤヌス」という始まりの神がいるんですが、調べたら道祖神っぽいです。
ということで、「はじかみ」は猿田彦という私の解釈です。
太陽神なので黄色でもいいですね。
そして、猿田彦とニギハヤヒは同一神だとする説があります。
そうだとすると、
「伊勢の日神=猿田彦=ニギハヤヒ」
ということが言えそうです。
白いサギは、よく日曜日に来ていたそうですね。
(うまく説明出来たかどうか分かりませんが。)
「サタ」
(
fumio
)
2010-10-16 10:37:15
sayaさん、こんにちは。
伏見稲荷駅には灘道場という将棋の道場があったのでよく通いました。大社の創立神話の“餅を射たら白鳥に化した”という話は知りませんでした。宇賀の魂(みたま)はニギハヤヒの別名で「佐田彦大神」はかれの子供のひとり「サタ」で、「猿田彦」ですね。親子で祀られているようです。
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fumioさんこんにちは。
私はこの「はじかみの…」を最初に読んだとき、黄色というイメージが実は良くわかりませんでした。私にとって「はじかみ」は、ピンク色に染まった新生姜の色で、淡いピンク色だったからです。母に「うっすら頬を染める乙女のような色合いだから”恥かみ”という」といわれたのを思い出したのでした。
そして先日fumioさんがこちらに再度取り組み始められたようで、「生姜=黄色(ひね生姜の色)」なのかな?と思ったのですが、それでもどうにも腑に落ちませんで、例によって色々調べておりましたら、面白いブログにヒットしました。
fumioさんは石川県金沢市の「波自加弥(はじかみ)神社」といわれる神社をご存知でしょうか。はじかみ=生姜や山椒に代表されるような、噛み締めると辛いと感じる食べ物のようです。漢字で書くと「薑」←良くわかりませんが田が重なってます。こちらの神社についてお調べいただくと良くわかりますが、どうやらニギハヤヒさんが深く関係しているように思います。
また、それについて記事にしたブログを見つけました。ここに貼り付けることがいいのかどうかわかりませんが貼り付けさせていただきます。
ブログ名:「今日のことあれこれと・・・」
リンク:http://blog.goo.ne.jp/yousan02/e/4fdbd3526c152193a81e8e739fa7aea6
読んでいただければわかりますが、ここに金鵄の話も登場します。
またはじかみ=生姜、ではなく、山椒ではないかという考察になっているのですが、山椒の実は「赤く」熟したところで、中から「黒い」実が始めるそうで、ここにひとつまた「赤」「黒」というキーワードも潜んでいるように思います。
それらから考えるに「はじかみの(色)」は、もしかしたら「赤」または「黒」ひっくるめるなら「玄」、もっと広く考えるなら「黄金」という可能性があるのかなと感じました。
そしていまひとつ。ブログの中に「久米歌」が紹介されていますが、それを読むと、「はじかみ」という言葉に隠された、怒り・恨み・無念を感じずにはおれず、これもまたおのずと、隠された神ニギハヤヒのある1つの思いなのではと、思わずにはいられなくなりました。
一旦ここで送信しますね。
>95/11/09はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝
それで…色から少し離れるのですが、私は「はじかみの色」ではなく、「はじかみの」「色立つ」「午後」で区切れているのではと感じました。
「色立つ」という言葉は今調べてみたところ、怒りなどで顔色が変わる、という意味のようです。参考ページはこちら→yahoo国語辞書
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&dname=0ss&dtype=0&stype=1&p=%E8%89%B2%E7%AB%8B%E3%81%A4&index=101322700000
色立つ→転じて、苛立ち、だったのかな?
山椒の苛立ちでは意味が解りませんが、「今まで眠っていた(眠らされていた、または隠されていた)、”山椒”にまつわる”もの”や地に眠る遺恨の念(=生姜)、これら再び怒りに目覚めるとき、封印が解ける」のかなと思いました。
「午後」の解釈はわかりませんが文字通り午後なのかもしれないし「五語」「後々」??
「酒匂」に関しては、友人の苗字で「さこう」さんがおられる関係で、「さこう」という読みが頭に残るのですが、これも「①作興(さっこう:奮い立たせる事、盛んになること)」「②左顧(さこ:左の方を向くこと…ニギハヤヒが関係しているのは左目でしたでしょうか)」「③砂鉱(さこう:砂状の鉱石…タタラと関係しますでしょうか)」「④左降(さこう:左遷に同じ)」…などなど…。
とにかく、怒りに目覚める事で、「酒匂」であることを強いられていた封印が解除するのかなと…思いました。つまり、①奮い立たされるとか②④左を見るとか左目が見えるようになるとか③タタラの力が増加するとか…。
その呪縛「戒め」はおそらく…十種神宝の呪縛が解けることを意味するのかなと。
慣れないので上手にかけませんが、遺恨を掘り起こしてあげないといけないという事なのでしょうか。忘れられた怒りに気づいてあげること…?
すみません、最後独り言になりました。
白かったですか?
ひよこさんこんにちは。
わたしも十数年前にこの「はじかみ」のメッセージを読んで色を特定しようとしたとき、生姜や山椒の花や実の色かと思いました。神霊が選択するのだから金銀、白、赤、黒なんでも自由なのでしょうが受けたインスピレーションは黄色だったのです。
「波自加弥(はじかみ)神社」とは面白い文字ですね。「記紀」の歪曲された神武神話などが世間に喧伝されるのは哀しいことです。
「色立つ」という言葉が怒りなどで顔色が変わる、という意味というのはなるほどと思いました。
sayaさん、
サギの種類はわからないのですが色は白でした。
このサギはわたしたちの見ている時、十回以上現れました。
それでも裏の家の人も近所の人も気付きませんでした。
白鳥といえば、伏見稲荷大社の“餅を射たら白鳥に化した”という話を思い出しました。
祭神の一つの「佐田彦大神」は、「猿田彦」のことらしいですね。
それで、「はじかみ」は「端神」で、(はじ・はた・はな)の意味を含んだ、「始まりの神」のことではないかと思いました。
「ヤヌス」という始まりの神がいるんですが、調べたら道祖神っぽいです。
ということで、「はじかみ」は猿田彦という私の解釈です。
太陽神なので黄色でもいいですね。
そして、猿田彦とニギハヤヒは同一神だとする説があります。
そうだとすると、
「伊勢の日神=猿田彦=ニギハヤヒ」
ということが言えそうです。
白いサギは、よく日曜日に来ていたそうですね。
(うまく説明出来たかどうか分かりませんが。)
伏見稲荷駅には灘道場という将棋の道場があったのでよく通いました。大社の創立神話の“餅を射たら白鳥に化した”という話は知りませんでした。宇賀の魂(みたま)はニギハヤヒの別名で「佐田彦大神」はかれの子供のひとり「サタ」で、「猿田彦」ですね。親子で祀られているようです。