川島町は埼玉県の中央部に在り、荒川の本流と支流に挟まれた荒川低地に広がる典型的な田園都市です。それだけに農産物が安くて新鮮で、我が家もドライブがてら町内の農産物直場所までよく買い出しに出掛けます。
そんな川島町にはリーズナブルで旨い食事できるお店が幾つか在り、買い出しが終わるとそこで食事するのを楽しみにしています。
そのうち一つが「泉の里」という蕎麦屋さん、このお店自慢の一品がB級グルメで賞を取ったと言いう「呉汁蕎麦」、見た目が黒々として不味そうなので私は注文した事が無い。でも妻は「美味しい」と言って毎回判を押したように食べている。
他の蕎麦も安くて美味しく店員さんの感じも良いので、不便な場所なのにリピーターさんが多いのか昼頃にはいつも賑わっています。
川島町の蕎麦屋さん「泉の里」
名物の「呉汁蕎麦」
もう一軒は最近見つけた「本手打ちうどん庄司」という名前のうどん屋さんで、以前お店の間を通りかかった時行列ができていたのが気になって、先日のお昼前立ち寄ってみました。
店内には活気があって、お客さんが次々来店します。B級グルメで賞を取ったという太くてコシのあるうどんが自慢です。妻は「すったてうどん」の小盛り、私は「冷やしたたぬきうどん」の並盛りを注文したのだが、大盛のような量で一瞬食べ切れるかなと不安になった。でも噛み応えのあるうどんが喉越し良く、美味しく食べる事ができた。ここは量で勝負するお店のようで若者向き何でしょうが、又いつか行ってみたいと思います。
川島町、本手打ちうどんの「庄司」
野菜天ぷら満載の冷やしたぬきうどん
・・「川島は、田んぼの中に旨い店」・・