Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

奥武蔵の古民家レストラン「ポレポレ」でランチを頂く

2023年06月17日 | お出掛け

 6月16日(金)

 連日の雨で予定していたテニスもできず家の中でウジウジしていたら、「飯能のポレポレでランチを食べない?」と妻が誘った。ポレポレは今年の3月に奥武蔵の大仁田山を登った時、登山口近くに在った風変わりなレストランで、妻がネットで調べて行きたくなったらしい。

 私もブログのネタにでもなればと思い、同意して飯能へと車を走らせた。雨上がりの名栗街道を遡り、オープン直前の11時前にレストラン「ポレポレ」に着いた。雨雲の去った後は真夏のような青空で、白い雲がクッキリと浮かんでいた。

奥武蔵の尾根に白い雲がクッキリ

 ポレポレは古民家を改築した洋食レストランで、野菜の彫刻が刻まれた外壁がとてもユニークだ。古民家の名残り漂う店内も、静かでとても落ち着いた雰囲気で感じが良かった。

野菜が刻まれた外壁が良く目立つ

ポレポレの入口とメニュー表

落ち着いた雰囲気の店内

 5~6種類あるランチメニューの中で、妻はミネストローネオムライス(¥1450円)&ココナッツパイ(¥800円)、私はエビドリア(¥1380円)を注文した。セットメニューは、これに前菜のサラダとドリンクがついている。

前菜のサラダ

妻が注文したミネストローネオムライス

私が注文したエビドリア

 料理を待っている間に突然バケツをひっくり返したような豪雨となり、騒がしい雨音を聞きながらの食事になった。私が注文したアツアツのエビドリアは、ジューシーでとても美味しかった。妻もオムライスがとても美味しいと、満足の様子だった。

 山里の鄙びた場所にあるレストランなのに、12時ごろには満席となった。お店の雰囲気が良くて料金もリーズナブルなので、リピーターさんが多いのだろう。殆どが女性のお客さんだった。

 食事が終わる頃には雨も上がり、再び初夏の青空が戻ってきた。お店を出て10キロほど離れた飯能市街地まで車を走らせると、道路には全く雨の降った形跡が無い。あの雨は奥武蔵の山中だけに集中して降ったようで、ちょっと狐につままれたような気分だった。

 途中の道の駅で野菜を買い、我が家へ戻ったのは午後2時ごろだった。僅か3時間ほどのドライブは一寸としたプチ旅行で、ほど良い息抜きとなりました。初めて訪れた山間の古民家レストラン「ポレポレ」は、雰囲気が良くて料金はリーズナブル「星三つ」を進呈したくなる良いお店でした。

 

・・「ポレポレは、鄙びた里の星三つ」・・

コメント
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