気軽に連絡が取り合えてメールは便利なツールだが、悪意のメールが頻繁に送られてくるのがウザいところです。そんなメールを見ると、ゴキブリに遭遇したようで不愉快な気分になる。
何かの参考にでもなればと思い、私はこれらの詐欺メールをコピーして記録保存しているのだが、その中で圧倒的に多いのが「アマゾンネット通販」です。続いて「ETCカード」や「駅ネット」などが多く、先日は何と税務署名義の詐欺メールが送られてきた。
それには「e-taxをご利用ありがとうございます。あなたの所得税(又は遅延金)について自主的に納付されるよう催促してきましたが、まだ納付されておりません。・・・納付期限までに税金を納めないと。給与や貯金、不動さんなどの差し押さえ、財産の差し押さえなどの滞納処分を受ける可能性があるので注意してください。」などと書かれていた。
思わず「e-taxやるほど賢く無いんですけど」と返信したくなったが、ゴキブリみたいな奴らだから、返信しようものならそれをテコにあの手この手の詐欺メールが送られてくるのは間違いない。
詐欺メール対策の王道は、一切黙殺or無視に尽きます。この詐欺メールに記された最終期限6月11日から既に一週間経過したが、その後詐欺税務署からの催促メールは一つも届いていません。
ところでこれら詐欺メールだが、実際に被害が出ているのに大きな社会問題になる気配が無い。悪い奴らがネットの世界で堂々と大手を振ってのさばっているのは、実に腹立たしい限りです。
こんな悪党共にはもっと重い刑罰を科し(例えば北朝鮮へ流刑又はウクライナ軍最前線の突撃兵に服役など)、国は詐欺メール撲滅にもっと本気モードで取り組んでほしいものです。
・・「Eメール、悪いメールもたまに来る」・・