BUMP OF CHICKEN ２００９．２．１５だよ ポンツカ№２

はいポンツカ№２の始まりー



１：今週の話題


直井さん「さて、昨日はバレンタインデーということでしたが・・女の子たちは無事思いを伝える事が出来たの～かなっ～？」

どうなんです


升さん「いや～心配ですね～」
直井さん「心配！！」


何が心配なのか分かりませんが
むやみに案じております


直井さん「だから！もしかして、秀ちゃんとかヒロにね・・・・思いを告げようとして」
増川さん「うん・・・・はぁはぁはぁ」

飄々と相槌を打つ自由王子（モテ男の余裕か）

直井さん「ためらっちゃった子が居るかもしんない！」
升さん「あぁ・・そういうことが無かったかどうか俺心配で心配でさぁ（笑）」

リアルには無かったようです


増川さん「だからそういうのは多分ねー・・・浮遊霊みたいに漂ってんじゃねーかな？空間を」


斬新過ぎる発想に乾杯

直井さん「ふへへへ？お前は・・・お前は・・バレンタインデーもくそもねーな・・（呆れ笑）」
増川さん「浄化出来ないさ。思いが」

みそもくそも無いのです
それでこそあの天衣無縫スタイルなのですから

直井さん「ふはは。それじゃ貰えねーよお前！（笑）」
増川さん「生き霊としてさー」

まだ言っております

直井さん「そっかそっか」

誰がこのアナーキー王子に太刀打ち出来ましょう
どSベーシスト大人しく甘受しました


２：バレンタイン後の悲劇


直井さん「ということでね・・・・男子諸君はこの時間ねどんな気持ちで過ごしてるんだろうか」
増川さん「真っ白な灰になってんじゃねーかなみんな（笑）」

そこまでですか

直井さん「俺もそう思うよ？」
升さん「何にせよね？」
増川さん「何にせよ。うん」

解決しました



はいポンツカ№２ここまでー


この方達の手にかかると
大概のときめきイベントは恋のファントム化します

サラサラサラーって恋の灰になるんだって
切ない・・・・

知りたい事溢れる夕暮れヒラリ横に逃げました

今日は哀しい涙ではなく
感慨の涙が頬をつたった


人は生まれながらに携えた心の素を磨き
窮屈な靴を履き替えはきかえしながら
いつのまにか自分なりのコツで
美味しい木の実や清流の雫の受け処を見つけているのかもしれない


ワタシに出来ることなど何かあるのだろうか

砂浜にいつか落とした自分の影と
あの頃肌に確かに感じたさらさらとした感触

曖昧にただぐずぐずと燻り続ける



その丸みを帯びたキラキラした瞳が
翳りに覆われませんように

桜を見に行きましょう
アイスも買ってあげましょう
あなたはどちらも大好きなのですから





封切り雨のBGM：サカナクション　「あめふら」