花曇り夢の街でも明日が見えなくて

昨夜のサカナクションライブの余韻の波間をゆらゆら漂ってる

はっちゃっけてる間に眼鏡を紛失のあげく、見つけた時にはフレームが折れてた…Oh！Shit！



一郎氏は、曲＆インタビューから受けていた印象より繊細で
恐らくずっと消えないであろう少年の影をぴたりと纏った青年で
どうしたって魅力的だった

MCで語ってくれた言葉の中にも、サカナクションたる骨格を感じたな



ツアー終了後は、制作期間に入るという

次回耳に届く音が素直に楽しみだ
いやとんでもなく希求している



音楽篭りのBGM：サカナクション「ライトダンス」

開いた手の平の中身 君に見せるから

遂に今夜ライブーー


しかし雨
こりゃ開場時間遅刻必至か・・・・


静かに落ちてくる雨の日はサカナクションにとても似合う
しっとりとした夜の潤気の中を泳ぐように行こう



高揚気分のBGM：サカナクション　「human」

雨はきまぐれな僕のようで

”僕そのもののようだ”




ライブが近づく
あの曲を生で聴けるなんてなんて素晴らしいんだろう




鈍重な朝
低く靄立ち込める空は灰白


雨の日はたっぷりと余剰を含んで時間が落ちる
思うまま思考を逃がす




今日はどこまで行こうかな



雨靄のBGM：サカナクション　「雨は気まぐれ」

どこか遠い所へ行きたいな影法師疲れてる背中の影

”靴で踏む　気づかれないようにさ”



みなそれぞれ心を瞬時に揺さぶられる言葉やメロディがあるのだろう
条件反射が置き処を示す


今はそこで良いと
ずっと占領したって構わないよと






混沌乗車のBGM：サカナクション　「哀愁トレイン」

いつかさよなら僕は夜に帰るわ

”何もかも忘れてしまう前に”




空っぽになるくらい
良い曲だ





夕陽迎合のBGM：サカナクション「ナイトフィッシングイズグッド」

このままここに居て何も変わらず何も言わず

”さよなら世界”





山口君の言葉と音の世界
静かで熱くPOPで重い


計り知れない水深


透明度は高く、警戒心をほどき潜る衝動を誘う
確かにその突当りに知りたい応えがあるような

呼びかけるわけじゃなくむやみに掻き廻して濁すわけでもなく
踊るように逡巡する


ここのところずっと彼らのアルバムの中を泳いでる
どこか切なさを伴う詞と音自体の作りが面白くて心地好い


心の壁面に、小さなボールが撥ね返ってポンポンとバウンドし続けている感じ




相棒BGM：サカナクション　「セントレイ」

心が何年も何年もかけて染み付いた汚れ落ちてしまえ

何回聴いてもドクドク波打つ


サカナクション「ネイティブダンサー」のPVに痺れ続けている
条件反射

憧れる知りたいこのままでいい？


わからない
どっちでもいいや


今日は暖かな突風が吹き渡っている
ふわり舞っていけたらな

いざ行かん

来月のサカナクションライブがじりじり迫っている

ぼや～っとしている間に当日になってそうだ

在り得る経験上高い確率で在り得る（しかし現時点では未だ他人事）

気心知れたる顔ぶれに「ライブに１人で行きますしかも場所はさっぱり分かりません」と
レスキュー願いをそれとなく届け出る

皆揃い踏みで「・・・・・大丈夫か・・・・」という不安顔
しばし思案にくれていた
その気持ちは分かる
ワタシだって思案にくれているのだ

地図を見てもアクセス方法を見ても
意味が分からない
しかも目が悪いのでもはや着ける気がしない


来週末こそ調べようと肝に銘ずる
約束は果たすためにある
いや戒めるためか

知らない場所に１人で出掛けるという小さな冒険は年を重ねるほど億劫になるものだ

目を開いて耳を向けて
その場所へ迎おう



贅沢時間のBGM：サカナクション　「アドベンチャー」　

淡い日に僕らは揺れたそう揺れたそういう気になって

しつこいのは百も承知だが致しかたない

未だシンシロの魔法がかかったまま
早くも来月のライブに心が疾走中（ちなみに実際は目を見張るくらい鈍足です）

ＰＶも最高にイカす
アドレナリンやら何やら興奮因子が沸々と体中で反応を起こす

これは困った
顔がにやついて止まらない
止まらないじゃないかだよ





今夜のBGM：サカナクション　「ネイティブダンサー」

せらせらなびく服で今僕は吠えた

昨夜はシンシロの魔力（魅力）に憑りつかれ
寝不足であります
いい大人のすることではありません


さりとて今夜も聴く
意思宿る音楽。カタカタキラキラ流れてゆく

耳から入った情報が、映像となって生々しく再生されるような


追いかける
この指先に触れたい





今夜のBGM：サカナクション　「ライトダンス」