道楽ねずみ

ドイツに関するものを中心に美術展,オペラ,映画等の趣味の世界を紹介します。

ローマ・ナポリ旅行

2016年09月04日 | 旅道楽

久しぶりにブログを再開します。

8月にローマ、ナポリを旅行しました。

その前後は、旅行に行くための準備や後始末、それと休暇に伴う前後の忙しさもあって、すっかりブログを書く習慣を失ってしまい、夏前に行った美術展などすっかり記事にするのを忘れていますが、機会がありましたら書くとして、とりあえず旅行記事を不定期に書きたいと思います。

8月3日にスイスインターナショナルエアーラインズを使い、チューリッヒ経由でローマに行きました。

チューリッヒも昔、行ったことがある街で、シャガールのステンドグラスのある聖母教会や充実したコレクションのあるチューリッヒ美術館など見たいところもありますが、今回は残念ながらトランジットのみです。

 

出発前のラウンジ:去年と違う場所で、第一ターミナルの第4サテライトのラウンジで待ちます。頼めばおいしそうなそばまで出てきます。ホテルで朝食をとらずに、ここで食べたほうがよかったようです。

 

 

 

機内食

オードブル

北欧風サーモンマリネのクラブラックス、和風ゼリーソース寄せ、レッドペッパームース

 

メイン

鯛のソテー、ハーブバター添え、ガスパチョソース、季節の野菜、

 

チーズ

スイス及び世界各国のチーズセレクション

 

デザート

フルーツケーキのオレンジソース添え

 

 

チーズ以外は、四谷の「オテル・ド・ミクニ」のシェフ三國清三氏のプロデュースメニューということです。

メインには、選択肢として「シュペッツレ・プファンネ 根野菜とチーズ入り」というのもありまして、慣れ親しんだ、ドイツの垢ぬけない味、シュペッツレを敢えて頼むという選択肢もあったのですが、やはりおいしそうな料理にしてしまいました。

 

 

到着直前には、ナスのペンネアラビアータが出てきました。

 

ちなみに相方ねずみは、ファッロと野菜のサラダ ローストビーフの柚子クリーム添えです。

 

 

 

懐かしいチューリッヒに到着ですが、すぐに出発です。少しチューリッヒ到着も遅れましたので。自分のwifiが利用可能なことも確認し、安心です。

チューリッヒで待機中のこの飛行機でローマに旅立ちます。

チューリッヒではトランジットなのに改めて厳重な手荷物検査がされました。

また、入国手続もイタリアではなく、スイスですることになりました。

機内では、さきほど相方ねずみの食べたのと同じローストビーフとファッロが出てきました。道楽ねずみは、食べることにしましたが、相方ねずみはパスです(他にも女性の乗客は、トランジットのためかパスしていました。)。

生憎スマホ入りの荷物を上にあげてしまって、写真が撮れません。

それにしても、ここまで機内ではすべてドイツ語で話が通じるので、苦労もなく、ご機嫌です。

機内からの景色もアルプスの山岳からイタリアらしい、収穫後の赤茶けた大地へと変わり、1年ぶりにローマ到着です。