Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

どこまで脱ぐの!?

2009年09月28日 | イギリス旅行2009
ロンドンでは、友人二人はバース、ウインザー城への一日ツアーに行ったりして別行動だったので、
一人で市内をうろつきました。
ザ・ホテル・ラッセルは、かの大英博物館から歩いて数分という好立地だったのですが
博物館が開くのは朝10時から。
待ちきれない私は、地下鉄の一日券を買って、朝早く他の所から攻略。

ロンドンの地下鉄のチケットというのは
慣れない人間にとっては非常に分かり辛い。
片道料金が£4からで、£が250円と高い時期には、地下鉄の初乗りが千円もする!と
評判になったようですが
色々と割引システムがあって、オイスターカード(デポジット制の日本のスイカのようなもの)
を作ると、それがなんと£1.5になる。
更に、「ワン・デイ・トラベルカード」(一日券)や朝9時半以降の「オフピーク券」などを
上手に利用すると、もっと安くなる。
詳細を調べて上手に利用すればいいのでしょうが
ビジネスや旅行でちょっとだけロンドンに立ち寄ったという人には
そんな余裕がない場合もあるでしょうし…
どうも、何も知らない外部の人間からぼったくるという姿勢に見えて仕方ありません。

と私は密かに怒りながら、一日券を使って乗りまくったのでした。
一日目はイギリスに来て以来の素晴らしいお天気で、最高気温27度の快晴、
この日だけは、一度も曇ることも雨が降ることもなかったのでした。
そうしたら、あちらの人、脱ぐわ脱ぐわ…
公園などの芝生の上で、盛大に脱ぎまくって日光浴している。
老いも若きも、男も女も。
ヨーロッパに行く度に思うのですが
日本では近年、UVケアは大変な騒ぎで、日傘・帽子・手袋・ストールなどで防御している
人も多いのに、向うの連中ってそういうの全然ないのですね。
日焼けや皮膚がんなんて心配しないのかしら?

しかし、裸で寝転びたくなるような公園が多いことは
羨ましい限りです。
バッキンガム宮殿の隣のセントジェームズ・パーク、ベーカー・ストリート近くの
リージェンツ・パークなどに行きましたが、何しろ広い!
どのくらい広いって、リージェンツ・パークに着いた時、丁度お昼頃だったので
私は公園入口にあった地図を見て、その中にあるカフェでランチをしようと歩き出したのです。
しかし、行けども行けども到着しない。
30分ほど歩いて再び地図を見て、自分が目的地までの半分も進んでいないことを認識して
あきらめたのでした。
なんたって、公園内に動物園(ハリポタのロケ地にもなったロンドン動物園)もあり、
カレッジもあるというのですから…
そして、有名な「ハイド・パーク」はそれよりも更に広いというのですから
推して知るべしです。

この日私は、バッキンガム宮殿、ビッグ・ベン、ウエスト・ミンスター寺院、
ロンドン・アイ、テート・ブリテン、ロンドン塔、タワー・ブリッジ、
最後に大英博物館を廻ったのでした。
よく歩いたものです。
夜は、友人の友人であるイギリス人と食事をし、イギリスに来て以来の
疑問に思ったことなどをぶつけ、また相手は根気よくそれに答えてくれて
おおいに溜飲を下げたのでした。

写真 バッキンガム宮殿
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