青森県三戸町が「11ぴきのねこ」のナンバープレートを製作したのだそうです。
作者の馬場のぼる氏が、三戸町の出身なのだとか。
こんな可愛いナンバープレートだったら、嬉しくなっちゃいますね。
「11匹のねこ」、息子たちが幼い時に何度も読み聞かせしました。
「とらねこたいしょう」をボスとした同じ顔の11匹の猫の集団。
猫たちは結構ワガママでずる賢くて、色々な悪だくみを図ってがんばるものの、
最後にオチがあってギャフンと。
変に教訓じみたりしてなくて、とぼけた顔の猫たちの活躍がシンプルに楽しい。
息子たち、ケタケタと笑って喜んだものです。
具体的な例はないかと探してみました。
絵本はもう手元にないのでネットで。
ありました、「11ぴきのねことあほうどり」。
11ぴきのねこはコロッケ屋を開きました。
店は大繁盛ですが、ねこたちは毎日売れ残りのコロッケばかり食べてうんざり。
そこへアホウドリがやってきて、ねこたちにはもう、鳥の丸焼きに見えてしまう。
アホウドリはコロッケを食べて、こんな素敵なコロッケ、兄弟にも食べさせたいと。
聞くと、アホウドリの兄弟は11羽とのこと。
一人一羽食べられる!とねこたちはアホウドリの島に行くのです。
用意された部屋で待っていると…
11番目に出てきたアホウドリはなんと!
ねこたちはアホウドリのためにせっせとコロッケを作るのでした。
馬場のぼる氏、最近名前を聞かないと思ったら
もう10年以上も前に亡くなられていたのですね。
知りませんでした。
青森県三戸町が「11ぴきのねこ」のナンバープレートを製作
http://news.mynavi.jp/news/2013/03/07/233/
「11ぴきのねことあほうどり」(人知れず映画と絵本の感想を綴るブログより)
http://blog.livedoor.jp/kum_an/archives/53707485.html
アメリカのナンバープレートのように
全国それぞれの地域の特色を
表したナンバープレートができると
運転していても楽しいでしょうね♪
州によって楽しいものがいっぱいありますものね。
三戸町のこれは
原動機付き自転車用のナンバープレートだそうですから
あまり目立たないでしょうね。
町の人にとってこのようなナンバープレートは楽しいでしょうし、ついよその街へ見せびらかしに行きたくなる・・・?!
でもこの絵本(童話?)は全く知りませんでした。『百万回生きたネコ』なら何となく読んだ記憶はありますが・・・。
私もこういうの好きなのです。
ユーモアがあっていいですよね。
「百万回生きた猫」とはまるで違いますね。
こちらは、作者が漫画家だけあって
絵柄もストーリーも漫画のようなのですよ。
「百万回生きた猫」についてはこちらに書いてますので
よかったらどうぞ…
http://blog.goo.ne.jp/franny0330/e/b54dd8251ed090fdfb74ff2905635a23