Zooey's Diary

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「Cats」「9人の翻訳家」

2020年02月06日 | 映画

毎週水曜日は午前中英会話、ランチして午後映画を観ています。
昨日は夜、新宿で飲み会が入っていたため、午後映画を2本ハシゴ。
感想を簡単に。


Cats
30年以上前にブロードウェイで観たきりの「Cats」.。
人面猫の造形はちょっと微妙だし、映画としては私には不満が残りますが、アンドリュー・ロイド・ウエバーの音楽はやはり素晴らしい。ジェニファー・ハドソンの「メモリー」はいつまでも聴いていたくなります。その他の猫たちも歌やダンスを頑張っていて、ハリウッドスターのお金をかけた極上の学芸会と思えば楽しめます。 




世界的ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ4作目の「インフェルノ」出版時、違法流出防止のため各国の翻訳家たちを秘密の地下室に隔離して翻訳を行わせたという実話をヒントに作られたという作品。「ダ・ヴィンチ・コード」とはまったく関係ないのでご注意を。(このポスターはかなりミスリードです)
全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の各国同時発売に向けて、9人の翻訳家が集められた。翻訳家たちは外部との接触を一切禁止され、毎日20ページずつ渡される原稿を翻訳していく。しかしある夜、出版社社長のもとに「冒頭10ページをネットに公開した。500万ユーロを支払わなければ次も公開する」という脅迫メールが届く。
犯人は9人の中の誰かでしかあり得ない。
一体誰だ!?
ミステリーなのでネタバレする訳にいかず、感想をこれ以上書けないのが残念。どんでん返しに次ぐどんでん返しで面白かったが、場面と時系列がかなりグチャグチャで分かりにくい。犯人の本当の目的は、あの真相を明るみに出すことだったのね。 



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6 コメント

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こんばんわ (にゃむばなな)
2020-02-08 23:51:54
『キャッツ』は酷かったですね。ラジー賞作品賞ノミネートも納得ですわ。
舞台の面白さを映画として残すことを目的に映画を作らなかったんですかね?
『オペラ座の怪人』の時はそれが目的だったのに。
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にゃむばななさま (zooey)
2020-02-09 00:09:11
ラジー賞最多ノミネートですものね。
そう、「オペラ座の怪人」も「レ・ミゼラブル」も成功していたように思います。
あそこまで酷いと…
やはり学芸会と思うしかないかと
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こんにちは (映画マン)
2021-01-29 11:31:57
ミュージカル映画はあまり見ないのですが、ミステリーは結構好きですね。特に最近すごくはまってます。
9人の翻訳家は前から見たいと思ってた映画です。
どんでん返しはすごい楽しみですね~。
スペイン映画の「ロストボディ」も大どんでん返しがすごかったミステリー映画でしたけど、この映画も期待できそうです。
”あの真相”というのも気になりますね。
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映画マンさま (zooey)
2021-01-30 10:08:03
ミュージカルはやはり舞台で観るものという気がします。
NYやロンドンで結構観ています。
このどんでん返しはお楽しみに。
どんでん返しといえば「ユージャルサスペクツ」はご覧になりましたか?
あれには舌を巻きました。
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zooeyさん (映画マン)
2021-01-30 10:34:26
ユージャルサスペクツはまだ見てないです!
今メインビジュアルをみてみましたが、「見破れますか?」というキャッチコピーがとても気になりますね。
これはぜひともみてみたいです!
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Unknown (zooey)
2021-01-30 22:40:00
最後の最後で、やられた!と思うこと請け合います。
お楽しみに~!
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