
(モノクロの画像は岐阜駅近辺の看板)
例によって岐阜に帰省していました。
岐阜駅に降り立つと、黄金色の信長像が目につきます。
高さ3メートル、台座を含めると11メートルという巨大なものです。
しかもこれ、数年前にできたものなのです。
なんで金ピカなの?誰が建てたの?と不思議ではあったのですが
今回SNSにつぶやいてみたら色々なコメントが寄せられ、ようやくその訳が分かりました。

(頭の上にカラスが…)
これは市制120周年を記念して2009年に設置されたものであり、
岐阜市が建立したものではなく、ある団体から市に寄贈されたものなのですと。
寄付金で集めた3000万円で。
あるサイトによれば、その「信長公の銅像を贈る会」の裏には
岐阜新聞と中日新聞の抗争があるというのです。
そのサイトの情報を鵜呑みにしないまでも
岐阜に住んだことがある人間なら、岐阜新聞と中日新聞の争いは誰でも知っている。
さもありなんとも思うのですが
でも、何故金ピカなんだろう?という謎は不明のまま。
とにかく目立たせたかったのかしらん?

信長らしい、と言えなくもないかも。
この地に「岐阜」という名前をつけたのは信長だと言われています。
その破天荒な行いや性格は、今ではアスペルガーの一種ではなかったかという説も。
私としては、信長が黒人の家臣を召していたというエピソードなんかが好きです。

JR岐阜駅前の「黄金の信長像」は誰が何の目的で建てたのか?
http://blog.toppy.net/?eid=1076966