(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

工房展M.V.P.発表!

2017-07-31 09:41:38 | Weblog
みなさまお待ちかね、「第6回けっさくWorks展」作品人気アンケート(?)の結果発表です!
どうやら集計が終わったようですよ。
会場を呼んでみましょう。
現場さ〜ん!


はいは〜い!
こちらが、工房展会場において来場者さんに書いていただいたアンケートです。
たくさんの方のご協力に感謝します!
すごい結果が出てますよ。
それでは、さっそく発表にまいります。
はえあるM.V.P.(いきなり)は・・・
だらららららら・・・(ドラムロール。昭和的演出)


だだんっ!
えーと・・・カミクボくんです!
おめでとうございます!


こんなやつです。
毎度毎度期待されながら受賞を逃しつづけ、ついに満を辞しての栄冠です。


今回は、作品群を舞台装置のように構成し、ストーリー仕立てにしての展示が功を奏したようですね。
非常に劇的な見せ方でした。


なんやかんやゆーて、がんばってますからね。
ご本人もホッとしてるとこでしょう。


これを励みに、はやいとこ作家として独り立ちしたいところです。
陶芸バカ一代・カミクボくんには、副賞として粘土2000円分のチケットをプレゼント。
またじゃんじゃんとつくりまくって、展示会で売り倒してください。
おめでとうございます。


第二席は、前回の覇者である横山くんがもぎ取りました。
「こんばんはー、いきものがかりでーす」的な雰囲気の、三びきの首振りにゃんこたち。


精密な仕事で男たちの心を感じ入らせ、かわゆさで女子の心をキュンキュンさせ、懐かしの風情でおばちゃんたちの心をわしづかみ。
赤べこは、いつの時代も日本人の心を惹きつけてやみません。
みんな納得の受賞です・・・よね?
・・・こんなまとめでいかがでしょうか?
なんかすげー長くなる感じなので、予定外に、他の受賞者発表は明日につづきます。
あっと、陶芸怪人・横山くんには、粘土チケット1000円分を進呈〜!

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好評発売中!・・・と、新しいお知らせ

2017-07-31 07:49:48 | Weblog
工房しはん著(ぼくが書いた、ってこと)の新刊本「陶芸道場/手びねりの巻」の社告を、編集部がつくってくれました。


なかなかかっこよろしい。
コピーライトもイラストも構成も、全部しはんがやった仕事だけど・・・
アマゾンでのご購入はこちら↓
陶芸道場/手びねりの巻
SNS各種での散らかしも希望です〜!

なんつってたら、北欧研究家であるよめはんのパパが書く本の出版も決定!
しかも、なんと同じ誠文堂新光社から!
まったく別ルートからのアプローチで、偶然にも。
「北欧のこだま(仮)」、近日出版!
こちらも乞うご期待〜。

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作品紹介、さいご

2017-07-30 06:32:00 | Weblog

工房生たちによる作品お披露目会「けっさくWorks展」の展示紹介も、最終回です。
よく売れました、販売棚。
お買い上げを、ありがとうございました。


その横に、特別展示。
伊藤(百)さんの遊園地時計は、ポストカードで紙芝居もできる仕組み。
カワイイモード全開です。


巨大メイン島です。
思わず目を引く秀逸な作品が目白押し。


お出迎えは、サチコさんのブルーの世界。
お皿は二色の練り込み、ツボミ形の花瓶は持ち込みの陶芸絵の具で彩色。
鮮やかです。


その背後には、久保田さんの巨大な作品群。
大宴会でも活躍できそうな大土鍋に、刺身皿・・・
収納は大丈夫か?


ご飯用の土鍋は、黒田さんの作。
端正に挽き上がりました。


メシ碗に箸置きで、黒田家の食卓を再現・・・か?
愉快な家族感さくれつ。


入りたての間野さんは、全作品をお披露目。
ものすごい迫力に焼きあがった絵唐津どんぶり鉢に、大満足のご様子です。


小林(メ)さんの展示は、恐竜たちがそぞろ歩くロックな世界。
思わず足を止めたくなる奇抜さ。


新人の田辺さんは、ワインボトルのコルクキャップで勝負。


工房のご近所のワイナリーさんでお手伝い中。
そこのキャラクターをあしらってます。
なかなかのアイデア。


プロフェッサー・石本さんは、お茶席風に作品を展開。
水指に花生け、お抹茶碗・・・
どれもシブい出来栄え。


たのしいたのしい9日間でした。
また数年後に開催します。
それまでにみなのもの、腕前を磨き、世界観をひろげ、よりよきものをご覧いただくべく、成長するのだ〜!


さて、第6回けっさくWorks展のご来場者さんに書いていただいた「各賞推薦」アンケートの集計が進んでます。
結果発表は、あさっての8月1日(火)、このブログにて。
受賞者さんには、いいものがもらえます。
「ワシ、入ってそう」「賞、ほしい!」のひとは、ドキドキしながら待っててちょうだい。
周囲の人々も、乞うご期待〜!

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キャラもん

2017-07-29 07:20:23 | Weblog

「第6回けっさくWorks展」には、オリジナルなキャラクターたちも勢ぞろい。


山田画伯の、立派な焼き締めシーサーです。
大きなサヤ鉢に入れ、木炭にうずめて焼きました。
大迫力!


同様の成形法を用いた、あっちゃんのスヌーピ・・・犬。
小首をかしげて、愛嬌たっぷり。


ついに12年選手となった河鍋さんは、宝船に乗った七福神様。
さらなる新たな作風に漕ぎ出します。


山口さんのおひな様。
穏やかで雅やかなつくりは、ご本人の性格を表してますね。


絵描きさん・森井さんのおひな様は、画風も反映して、絵本チック。
新鮮な風を吹き込んでくれてます。


こちらも物語的ファンシー。
母親となった笹岡さんは、新しい作品世界を開拓中。


湯浅さんは、お魚皿シリーズで水族館を構成。
タイやヒラメが舞い踊る〜。


上窪さんのロボットたちは、王国を築きつつあります。
領土をどんどんとひろげていけ〜。


塾頭・大矢さんのわんこ世界は、ついに狛犬的造形に到達。
しかも流体力学を思わせる新しさ!
未来といにしえとの融合だー。

つづきます。

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つづき

2017-07-28 07:41:49 | Weblog

ご挨拶島をぐるりと巡って、向こう正面の小部屋島です。


いきなり、伊地知さんワールドが展開。
細密な絵付けにさらに磨きをかけた名品たちが迎えます。


大沢さんは、薪窯で焼いた茶香炉を出展。
どんな香りを立ち上らせてくれるんでしょうか?


新人の新山さんは、すでに独自の世界に突入。
自らの特異なキャラクターを、作品世界に写し込み!


柏木くんは、生真面目にサイズをそろえた飯茶碗を披露。
ひたすらろくろで腕を磨いてます。


坂本さんも、ろくろ一本やり。
乾坤一擲の作で勝負。


こちらも新人の牧野さんです。
体験時の作品とわんこのご飯茶碗で、はじめましてのご挨拶。


「一生懸命につくる」という段階から、ついに世界観の展開に移行しつつあるアイコさんです。
独自の作風を模索中。


大野さんも、ろくろのひと。
いろいろな成形方、そして施釉の技法にチャレンジしてくれてます。


大皿二枚を公開の進藤さん。
謙虚で愚直で一心なその姿勢には、こちらも頭が下がります。
みんな、大成長してますね!

つづきます。

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けっさくたち

2017-07-27 08:40:23 | Weblog
工房生たちの祭典「第6回けっさくWorks展」に出展された作品を、順次にご紹介していきます。


まずは、工房入り口正面で待ち構える、ご挨拶島の作品から。


でん、と出迎えるのが、陶芸怪人・横山さんの作品。
赤べこのように、首を振って「おいでおいで」をしてくれます。


下に目を向けると、磯野さんのカラフルなキッズボックス、そしてピッチャー。
独特の色彩感で、賑やかな雰囲気に。


裏にまわると、ライオンのシーサーが守ってくれてます。


お隣には、佐藤(直)さんの鮮やかな器たち。


ファンシーな動物キャンディストッカーも。
愛らしい世界が展開していきます。


その横では、名誉師範代・りょうこ姐さんのプロの仕事。
作風を確立させて、いよいよ独立です。


逆サイドに回りますと、再びファンシーに。
山口さんの、おしぼり置きに、ティッシュボックス。
「ようこそ」な雰囲気?


宮下さんは、カブのお皿に、織部鉢&焼き締め花生けで勝負。
うまくまとまってます。


(ゆ)さんは、初めてのろくろ作品を出展。
なかなかの出来栄えなのでは?


ろくろに一生懸命な児玉さんの器類。


ブルーの鉢は、ふたつ合わせるとこんな形に・・・
ろくろで挽いた筒型が再現できます。


しんがりには、堀合さんの龍。
暴れまわる丼に、雲のたゆたう小鉢・・・


この放埓、この筆致・・・
まさに「けっさく」と言っていいでしょう。

つづきます。

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よめ作

2017-07-26 07:56:30 | Weblog

手づくり陶器が山ほどあるしはん家ですが、それに輪をかけて、よめはんが器のデザイナーさん・・・
「陶器は持ち帰ってくるな」と厳命してるので、代わってガラス製品がそろっていきます。
なかなか可愛くてよろしいこれは、自ら買いつけたもの、らしい。


うちで毎夜、使い倒してるもの。
よめはんがデザインして、爆発的に世にひろめたシリーズ作品。(おたくにないすか?よかったら、買い受けたいのですが・・・裏側に「Afternoon Tes」と印字のものです)
ハンガリーの職人を失い、どんどん姿を消していく・・・
ガラスは儚いなあ・・・


関係ないけど、安倍さんの答弁席持ち込みドリンクボトルも、よめはんのやっつけデザイン。
「死ぬほど気持ち悪い」と本人は語ってるけど、まったく迷惑な話だよなあ。
法的な手段を用いて、やめさせることはできないものか・・・

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夏休みの宿題は、いっそげ〜!

2017-07-25 05:05:34 | Weblog

夏休みですね。
「自由研究を陶芸で」って子供たちが、ちょこちょこときてくれてます。


立派なカレー皿ができました。
さて、陶芸には、乾燥、素焼き、釉薬掛け、本焼き・・・といろいろな工程があり、焼き上がりまでに時間がかかります。
夏休み明けの宿題提出に間に合わせるには、わが工房の焼成スケジュールから逆算すると、8月6日(月)がリミット。
自由研究組は、なるべく早めにお越しくださいな。


ついでにお知らせ。
予定していた「工房展打ち上げ宴会」ですが、諸般の事情により、延期とさせてください。
「M.V.P.」他各賞受賞者発表もその場で行うはずでしたが、今回はネットで公表します。
発表は、8月1日(火)、このブログにて!
乞うご期待です。
(※写真の作品は本文とは関係なく、受賞を示唆するものではありません)

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新入会員さん

2017-07-24 08:47:56 | Weblog
恒例の新人さん紹介です。


会員番号243番・田中(秀)さんです。
教わって10分で、はやくも菊練りをマスター。
期待できそう。


それにしても、つくるものがヘンすぎ・・・


心臓・・・
お医者さん・・・?


その上に、おサル・・・
またヘンなやつが現れ・・・いやいや、スター誕生の予感です。

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レジェンドたち

2017-07-23 08:59:13 | Weblog
工房展に出品されたレジェンドたちです。


パンにゴーヤ・・・
本物から石膏で型取りをして、粘土を鋳込み(・・・ではないけど、内側に張り付け)、制作された、進藤さんの作品。
土とは思えない素材感。


佐藤(直)さんの、ジオラマシリーズ。
ファンタジックで、リアル。


細部までつくり込まれてます。
ひょい、とコビトが躍り出てきそう・・・


シブさで勝負は、横山さん。
薪窯の魔王にして、還元の支配者。


これだけをつづけてれば、人間国宝になれるのになあ・・・
なぜかファンシー方面でも大活躍です。


山奥での修行から帰ってきた大阿闍梨、小林(ケン)さん。
スケールアップしての凱旋。


以前に増してのこの大迫力。
もはや陶芸家というより、芸術家です。

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