パレット

じゃん。
たこ焼き器を型にした、下絵用のパレットです。
磁器土を使ってタタラでつくってみました。
創作ってのは、まずは着想から。
タコくんが、ぼくを駆り立ててくれたのです。
みなさんも、何者かにピンときたら、まず制作、ね。

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東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

タコくん

タコくんたこ焼き器です。
彼はすばらしい仕事で、ぼくらにそのたこ焼きの味を楽しませてくれます。
しかし、彼がつくるのはたこ焼きだけではありません。
それは・・・それは・・・
また明日。

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竹ベラ

いろんな形状の竹ベラです。
工房では、みなさんに師範手づくりの道具を使っていただいてます。
ショップで買ったものは味気ないし、バリエーションが貧弱なので、一様なマチエールになってしまいます。
その点、手づくりはすばらしい。
必要な用途に応じて自由に形を削り出せばいいのですから。
つくるのも、使うのも楽しいし。
創作は、道具つくりからはじまってるのです。

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結界

お茶の席には、おかされざる結界があちこちに張りめぐらされてます。
だからうっかりしたことができません。
畳のへりなんかで線引きして、ここからこっちはオレの領土、って感じね。
せんすをたたんでひざの前に置いて礼をするのなんかもそう。
あっち側とこっち側、生理的テリトリーをきっちり守ろうよ、というラインです。
茶せんや茶しゃく、ヒシャクなんかにも、ちょうどいいところに竹の節がついてて、お茶やお湯に触れる先のほうは節から上がお客さんのテリトリーって決めごとになってるので、決して触れちゃいけません。
ひととの付き合いもこうでなきゃいけませんって。
一畳半なんて窮屈な場所でも、美しいわきまえごとがあったのですよ、利休さんの時代には。
やっぱ相手の気持ちにずかずか無遠慮に踏み込んでくと、ろくな関係は築けませんよね。（自分に言い聞かせてます）

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借景

お茶の稽古に通ってる先生んちは、桜並木を見下ろすマンションなので、ちょうどこの季節になると春の景色を窓の外から拝借できます。
まさに借景。
床の間に花いらず。
窓を開ければ鼻先まで枝が伸びてます。
前週には固く閉じてたつぼみが、今にもほころびそうです。
今日の稽古では、淡い木漏れ日が落ちたような粉引きの茶碗を持ち込んで、それで点ててみました。

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炭化焼成

工房ではいつも電気窯を使って焼成を行ってるんですけど、たまにムチャな方法で焼き締め陶をつくったりします。
焼き締めってのは、つまり釉薬でガラスコーティングをしないで、土の味そのままを生かした焼き物にしましょう、ってことです。
今回はさや鉢（焼き締めたい作品を密閉する陶箱・自作）を使った炭化焼成に挑戦します。
内側にだけ透明釉をかけた作品をさやに入れ、周りに木炭を詰めて、そのまま電気窯で焼いてみます。
どうなるか、お楽しみに。（焼き上がりが想像できない分、心配でもあるけど・・・）

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好ききらい

師範ちの食事はいちじるしく片寄ってる。
毎日毎日、野菜ばかり食べてるといっても過言ではない。
肉は「ダシ」と割り切って使う。
今夜のメニューは、春キャベツを刻んだもの、水菜のざくざく切り、その上にバターコーンの卵とじ。
コーンを炒めるのに少々のベーコンを使ったけど、野菜祭り。
これをひたすら、ビールのつまみにして食べ続ける。
野菜生活・・・けっこうオツなものよ。
おかげで健康診断で、血液さらさらでした。

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ランキングはやめました。
ぼくには過ぎた夢でしたよ・・・
つか、最後まで操作方法がわかんなかった・・・

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志野茶碗

志野茶碗です。
特殊な成形技法でつくりました。（修業時代にね）
抹茶がおいしいのは、そして見栄えがするのは、やっぱ志野ですって。
毎日これでお茶を飲んで、器を育ててます。

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SPOONFUL

代官山でSPOONFULという北欧雑貨屋さんをやってるおさだゆかりさんちに遊びにいきました。
お店の二周年記念パーティです。
雑貨はかわいいし、おさださんは気分のいいひとだし、料理はおいしいし、シャンパンは回るし、楽しい夜でした。
そういえば、森魚工房ももうすぐ二周年。
うちもアニバーサリー宴会しようかな。
ごくざっかけなやつだと思いますけど。

SPOONFUL

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うららかさん

つじあやのさんが好きです。
あのベタベタコテコテの夢見る少女系恋愛ソング。
「なんとなく頭にくる」感がよろしい。
ぼくはなぜだか、こうしたガーリーなものにひかれてしまうのです。
この強面師範にも乙女心があるのかもね。（春なのね）
だけどつじあやのさん、本物の天才だと思いますよ、ぼくは。

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