(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

すりすり

2015-01-29 09:05:44 | Weblog

乳鉢で、化粧土をすりすり。
もの思ふ時間です。


カオリン、がいろ目、長石、とも土、その他・・・極秘の調合比。
これを水に溶き、寝かせてなじませ、ねっとりとしてきたら使い時。
陶芸の素材って、こんなふうに地道につくられてるんですよ。
大切に使いましょ。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

書き初め鑑賞

2015-01-26 09:33:39 | Weblog
みんなの書き初めを鑑賞してみましょう。


塾頭、師範代、皆勤、怪人、陶芸バカ、天才・・・工房の重鎮たちのものは、床の間的な場所に鎮座。


みなさん、味がありますね。


・・・わけのわからないものも。
ちなみに変態的に見えるやつは、「ヘリポート」の発着地点に書き込むイニシャルらしいです。


字づらも、文言も、個性を表してます。
文字ってのは、アイデンティティーですね。


子供たちの清潔な字の横に、笑いなしものものも。
実るといいですね。


書き初めは、今月いっぱいやってます。
まだ書きつけてないひとははやく駆けつけてください。

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急須二種・2

2015-01-22 09:14:51 | Weblog
しはんの急須も紹介します。


銘「芳一」です。
耳にだけ経が入ってないひとです。
手びねりの作。


こちらも手びねり急須。
薪窯もの。
庭に埋まってたのを、「てびツボ」のトビラ撮影用にあわてて掘り出したもの。


季刊・陶工房さんで連載中の「手びねりのツボ」は、いよいよ急須編です。
来月20日発売の最新号を見逃すな!

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急須二種

2015-01-21 09:04:45 | Weblog

天才がまた動きだしました。


ひろびろと伸した2ミリ厚の粘土板を、折り紙のようにたたんでいきます。


底づくり。
なにになるのか?


上部はこんな感じ。
うまくつくり込むなあ。


フタをつくってます。
これはひょっとして・・・


折りたたみ式の急須でした。
たいしたもんだ。
ご満悦の大瀧さん。


こちらの急須は、O氏の作。
ポンスで茶こしの穴をあけてます。


クチバシづくり。
精密。


この未来的フォルムは、カーデザイナーの血か。
流体力学まで考え抜かれたデザイン。
強い風の中で使用しても安心です。

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