オーディオ復活

工房のオーディオが、購入からわずか一年半で壊れちゃったんですよ。
レンズがCDを読み取ってくれなくなっちゃって。
で、買った先のヤマダ電器に持っていったら、「保証期間はすぎちゃってますし、修理には１８０００円かかります」って。
面白くない冗談かと思って苦笑いしちゃった。
なぜなら本体の値段が３万円弱だったもんで。
バカバカしいと思ってケンウッド本社に窮状を訴えて直接送ってみたら、送料込みで７６００円ですんだ。
しかもたったの４日で直った。
やっぱこの世の中にも常識ってのは生きてるね。
ほっとした。
それにしても１８０００円・・・ほんとに必要なのかな？

素焼き完了

作品は乾燥させた後、いったん低火度で焼きます。
するとスカスカの植木鉢みたいな素材感になります。
土が石になるために、今は弱い弱いサナギの状態なのです。
この表面に釉薬というガラスコーティングをほどこし、一気に高火度で焼き締めて、土を芯から石にします。
よく考えられた制作手順ですよねえ。
人類が１万５千年かけて築いた叡智です。

素焼きの窯詰め

今回はへんてこなものが満載です。
薪窯焼成に向かって、みなさんがんばってくれました。
焼き上がりが楽しみだなー。

コラム

コラムの中身はこうなってます。
ほとんどマンガなんで、たのしい仕事です。
ほら、あなたも読みたくなったでしょ？（ならないか）
だけど「訓練校編」が最終回。
次回から新しい展開が！
・・・ところで著作権、大丈夫だよね（オレの書いたものだし、問題ないか）。

「陶工房」発売中

師範がマンガ付きコラムを連載してる「陶工房」です。
ただいま書店で絶賛発売中！
陶芸をやってるひとには勉強になるし、いろんなつくり方を教えてくれるから師範も助かるし、なによりコラムが最高に面白いよ～。
部数をケチって刷ってるので、お近くの書店に見当たらないときは、大都会の巨大ブックストアに走るか、書店カウンターで注文してね。

型皿

あんまりネタがないな・・・
以前つくった皿でもアップしてお茶を濁しておこう。
明日はきっとビッグニュースがお伝えできるよ。

小春日和

からっと晴れた冬の日には、素焼き前の作品の陰干し。
大きなものは乾燥に時間がかかるので、こうして空の下にさらして熟成（？）させます。
すばらしい作品に焼き上がりますように。

ピース

工房で、意味なく大宴会をしてみました。
北海道からボタンエビと本物シシャモ、名古屋からローストビーフが届いたので、それらを賞味する会、ととりあえず銘打って体裁を整え、いざ酒飲み大会です。
集まってくれた酒好き、大騒ぎ好きの会員さんたちです。
楽しい会でした。
ありがとうございました。

ソクラテス１世

初代ソクラテスの誕生です。
凛々しい・・・とは言えないけれど、威厳がありながらもすっとぼけた面立ち。
けっこう気に入ってます。
２世は薪窯で焼成される予定です。
無事に兄弟そろって新年を迎えたいものです

焼き上がり

おばちゃんパンチパーマの後ろ姿・・・じゃなく、ソクラテス１世の焼き上がりです。
三コマ下の、焼く前の画像と比べてみてください。
こんなに縮みました。
この衝撃的な収縮によって、しっかり焼きしまり、土は石になるのです。
ソクラテス１世の全体像はまた今度。