(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

還元〜

2017-02-28 08:51:47 | Weblog

還元の窯出しでした。
いい焼け具合い。


今回の窯は、粉引き系の御本がすごい!
このピンクの斑紋が、還元粉引きの特徴です。




志野も、灰釉系も、上々の出来栄え。
みっしり詰めたのがよかったのかなあ・・・


片身代わりをねらった水指も、大迫力。
緋だすき、サヤ詰めした炭化の作品群の出来は、また次回にごらんいただきます。
楽しいなあ、還元。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

柏木くんというキャラ

2017-02-26 09:06:58 | Weblog

まじめひとすじ、柏木くんでやんす。
いいお皿が焼き上がって、ご満悦。


今日の制作は?
ええ、タタラの鉢でやんす。


形をつくった後に、なんと高台付け。
この発想がすごい。


苦心惨憺ののち、無事に付いたでやんす。


こいつに、刷毛目をめぐらせるでやんすよ〜。
ぺたし・・・


ぐるり・・・
ぐるぐるぐる・・・


こいつぁまた、立派な刷毛目鉢の出来上がり!
焼き上がりが楽しみでやんす〜。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

つぼみ

2017-02-25 08:45:42 | Weblog

紐積みでつくった徳利の口を閉じて、ぺんぺんぺん・・・
サチコさんも、風船成形です。


張り詰めて、いい形。
端正なティアドロップの出来上がり。


ここからが真骨頂。
先っちょを割き、周囲に峰と谷をつくり、ノコ刃で整地していくと・・・


ユリのつぼみ・・・的なやつが完成です。
花器だそうですよ。
7月(頃に予定)の工房展に出展してほしい出来。
みなさんもそろそろ勝負作品の着想にとりかかってくださいな〜。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

大物三連発

2017-02-24 09:06:51 | Weblog

コツコツと経験を積んで、着々と上達してる大野さんです。
真面目と愚直は、なににも勝る武器なのだと気づかせてくれます。


薄々の大皿を、ギリギリの勾配まで攻めます。
手が震えてません・・・?


大きな筒と皿ができました。
高さと広さを征服した、の図。


こちらは横山くん。
技巧に加えて、創意を展開。


巨大織部鉢の完成です。
立派。


宮下さんも、大鉢。
挽いた作品をゆがめちゃってますが・・・


こうして四方鉢(四角い鉢)を成形します。
角をとがらせて・・・


きれいに整いました。
挽きっぱなしもいいけど、ちょっと遊んでみたら、楽しい器に大変身しますね。
みなさんもぜひ、完成形までを考えて、ろくろに向かってみてください。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

消毒

2017-02-22 09:02:13 | Weblog
20年ぶりに歯医者さんでメインテナンスしたら、虫歯ゼロだった。
わーい。


ジンで消毒してるからかなあ・・・?
器の底で融かす青いガラスが欲しくて、最近はこいつをやっつけてます。


週末飲みのアテは、ノドグロのみりん漬けとホタルイカの干物。
カミクボくんの北陸行のお土産。


最近の相棒ぐい呑み。
器は気分によって使い分けたいもんです。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

土の風船

2017-02-19 09:02:14 | Weblog

カナダまでいって、ヘリスキー(ヘリコプターで山頂まで連れてってもらって、そこから滑り降りるスキー)をして、ついでにオーロラまで観てきた直子さんです。
帰国して、気分を一新。
新作に取り掛かってます。


徳利の首を、つぼめて、詰めて・・・


閉じきっちゃいます。
風船挽き。


こんなのがいくつもできました。
これがどうなっていくかは、先のお楽しみ。


土が乾燥とともに収縮すると、中の空気が圧縮されて破裂してしまうので、空気の抜け穴を忘れずに。
針穴を開けると、「ぷしゅるるる〜・・・」と空気が抜けていきます。
おもしろ。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園