(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

自由すぎ工房

2019-05-31 08:56:47 | Weblog

工房のルーキー・しづさんの勢いが止まりません。
この日は、手びねりで風船成形。



徳利形に立ち上げまして・・・


首をふさぎます。
こうして空気を密閉してから、外側を叩き締め、張りを出すわけです。


風船で形を整えたのち、造形です。
これは・・・


キャンドルシェイド・・・だそうです。
設計図によれば、ブルドッグですが・・・剣の達人のなんとか斎みたいな・・・


別の日には、またなにやら不思議な造形・・・


金魚です。
このボディも、空洞につくられてるのですよ。
器用!


金魚の尾に指輪、水紋にビアス、広々とした水面にはネックレス、という、宝石置きということです。
技術もすごいが、発想もすごい!
どういうわけか、天才・奇才が集まる工房です。

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画伯の仕事

2019-05-30 08:50:36 | Weblog

どんがらがったった〜。
山田画伯の、最近の仕事っぷりです。


はやい!うまい!すごい!の三拍子。
カブセでお茶碗づくり。
この日も超高速で作品ができていきます。


付け高台もテキト・・・適切です。
目にもとまらない指の動き。


90秒の風あて。
しかし、カウントもはやい。
まてまて、生き急いじゃいけません。


カポッ。
わずか15分で、立派なお茶碗が完成です。
さすが。


だけど、仕上げまで丁寧にね。
お母ちゃんからの頼まれものですよ。


今日の作業は終了です。
この仕事っぷりで、工房展では8000円売り上げました。
ご両親も大よろこび。
これからもがんばるぜ。

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おひつ

2019-05-29 07:10:09 | Weblog

りょうこ姐さんのかわいいやつを真似てつくってます。
菓子器。


結構使えます。
しっとり甘い系や、湿気りやすいスナック系、おにぎりなどなど。


おかず入れにもいいかもね。


と思って削ったら、おひつのようになってしまった・・・
そうか、ご飯でもいいなー。
ちらし寿司、とかね。

6月1日(土)は、工房展打ち上げ宴会だよ!
おいしいものを持って集合〜!
各賞受賞式もあるからね。
おたのしみに。

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ろくろが器をつくり、その修練が自分をつくるのです

2019-05-27 07:51:04 | Weblog

昭和のお姉さんたちも、ろくろをがんばってます。
どれだけ年齢を重ねても、日一日と上達していけるのが、この作業の楽しいところ。


ませさんです。
最近は、お皿の挽き方を学んでます。


粘土を筒に立ち上げてから、その壁を倒して、お皿にします。
絶妙なタッチで、感覚を習得・・・できたか?


宮下さんは、少し大きめの鉢に挑戦中。
やはり筒に立ち上げるようです。
このあたりの手順は、各自の判断にまかせてます。


立ち上げてから、ひろげていきます。


おっとっと・・・大胆かつ繊細。
そして、何事にも動じない集中力が必要だー。


たっぷりとした容量とハリ感のある鉢。
薄づくりで、厚みも均一。
なかなかの傑作ですよ。
ふたりとも、お見事でした。
やっぱしろくろ、たのすぃ〜!

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薪で焼き締めた作品

2019-05-26 08:45:04 | Weblog

薪窯で焼かれた作品が帰ってきました。
今回は、焼成が工房展と重なったこともあって、参加は二人のみでした。
しかし、やっぱしいいものになりますね、登り窯で焼くと。


横山くんの豪快な花生けは、灰かぶりに。
火前のアリーナに置かれてたせいで、薪が焼けた熾(おき)にうずまり、大変な風景を身にまとって出てきました。
薄暗くて分かりづらいかもだけど、裏と表がまったく別の表情。
またしても大傑作〜!


波田野くんのこちらも、いい雰囲気に。
備前らしい二点。
牡丹餅が、のぼりきった満月のようないい味を出してます。

次回焼成は、11月となります。
家宝級が焼けるか、ぼんやりとしたまま帰ってくるか、なにが起こるかわからないギャンブル焼き。
得難い機会でもあるんで、ぜひともチャレンジしてみてください。

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広島の

2019-05-25 01:33:35 | Weblog

大沢さんからもらった広島土産。
カープ仕様のカントリーマアム。


ペコちゃんが、腰の入ったいっぱしのピッチングをしてるんで、誰のフォーム?って話になり・・・


この胸の張り方は江夏じゃね?と思うんだけど、不二家がこのヤクザまがいのひとを選ぶだろうか・・・?


じゃ、大野?と思ったが、このひとはもっとクチャクチャした投げ方。
つか、しはんの広島ファン時代、古し。


んで考えてたんだが、検索してみたらあんた、反転した写真が出てきて、はたとひざを打つ。


黒田でしょ。
アタリでしょ。

広島の人々、写真使用、失礼〜。

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ようやくの完成

2019-05-24 08:18:28 | Weblog

どこまでも手間をかける、陶芸怪人・横山くんの作品です。
ヤスリで磨き立てて紙のように薄々にしたティーカップに、鉛筆であたりをつけまして・・・


つるつるの器面に、細かな模様を描き込んでいきます。
地獄の修行のはじまりだー。


ひとつひとつを丹念に。
こんなことを、日がな一日やってんですよ。
どうかしてますね。


空を渡るよ、天の川。
その筋は、淡墨を走らせたわけでも、ドットを散りばめたわけではありません。
視力を凝らして見つめれば、それはランドルト環(視力検査のCマーク)!


それを7セット!
うあー・・・
時給800円でもやりたくない・・・


しかし、二日がかりでやり遂げました。
終わったとき、ちょっと年取ってましたよ、ご本人。


努力はウソをつきません。
手間がちゃんと反映されて、素晴らしい器になりました。
還元のまばゆいブルーに、深いゴス線。
またまた傑作の誕生です。

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強い日の差すところに、濃い影

2019-05-23 08:49:18 | Weblog

くさくさしたら、ひとりで外飲み。
この日は、日向よりも、木漏れ日のかかる微妙な木陰がベスト。


心が解放されます。
ビールとワインに、お供のアテたちも心強い。


寝そべれば、枕元に、ふと。
シロツメクサを見て、ひか理さんのことを思い出したなあ。
可憐で清潔で、そして懸命な子であった・・・
ばあちゃんのことは・・・思い出さなかったなあ。
ひたすら強いひとであった。


さて、工房展中のろくろ体験さんたちの作品の底削りが終了。
今月末に素焼きをして、来月中旬に焼き上がりです。


アンケートも集計中。
こうしてみると、たくさんきてくれたもんだ。
感謝。
どちらの結果も、も少し待っててね。

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4,5

2019-05-22 08:09:42 | Weblog

気を取り直してこ。
急須を新旧交換。


サイバネティックな新急須は、手びねりもの。
フタが落ちちゃうんで、ツメを追加装着して使えるようにしました。
お茶の出が、キレッキレ。


茶こし穴も整然。
玄米茶が美味しく入ります。


容量トライアル〜。
何杯入るかな?


さーん、しーい・・・


五杯目は・・・


半分か・・・


意外かもしれませんが、四杯半入ります。
薄づくりなんで、見た目以上のキャパシティ。
これからよろしく。

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