(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

出現

2007-01-31 12:19:05 | Weblog
白土の表面をけずると、底に眠ってた絵が現れました。
絵を器の地肌に刻んで、そのみぞに白土を詰め込んだわけです。
ぞうがんは、素地と絵とのコントラストが最もクリアな、つまり絵がいちばんはっきりする陶芸の技法です。
多少めんどくさいけど、筆で描いただけのものと違って、実体感があるわけです。
興味を持ったひとは、師範にやり方を聞いてくださいな。
見栄えのするものができますよー。
画像は、河鍋さんと宮下さんの制作中のものを使わせてもらいました。

ぞうがん技法

2007-01-30 11:30:15 | Weblog
なんだこれ?
何かが埋まってる・・・
そうです。
赤土でつくった作品の地肌に、白土が埋まってるのです。
埋められてるのは、彫刻刀で刻んだ絵です。
いってる意味がさっぱり分かんないかもしれませんね。
謎解きは、明日のブログで。

宴会二日目

2007-01-29 13:27:23 | Weblog
前夜の新年会では、あまりにみなさん持ち寄りの料理がすばらしかったので、準備してた「わんわん土鍋」の出番がありませんでした。
そこで今夜、工房に残ってた人々を巻き込んで、ささやかに土鍋デビュー大会。
アットホームでほのぼのした会になりました。
工房の週末の夜は、こうして深けていきます。

乾杯

2007-01-28 10:15:09 | Weblog
工房の新年会でした。
みんなでごちそう持ち寄りの大宴会。
いや-、楽しい会でした。
集まってくれたみなさん、ありがとうございました。
大きな画像はギャラリーページにアップするつもりですので、しばらく待っててくださいな。

わんわん土鍋のデビュー

2007-01-26 12:56:08 | Weblog
デビューというよりは、リハーサルです。
土鍋は、焼き上がったら一度おかゆを炊いて、土の目をうめるといいといわれてます。
だけどうちじゃ、こんな大鍋でおかゆさんをつくっても食べきれないので、ふろふきダイコンにしてみました(意味なし)。
おいしかった。
・・・けど、このダイコンにかけた練りみその賞味期限が「04、3」だったことに、食後に驚愕してしまったのでした。
引っ越し前じゃん!
なぜそんなものがあったのか?
でも、ま、いいか、うまかったし、みそなんてそうそう腐るもんでもないし。
だけど企業のみなさん!あんたたちはちゃんと賞味期限守ってよね!(主夫の叫び)
さて、わんわん土鍋の本当のひのき舞台は、明日の新年会。
みなさま、どうぞご参加を。

よこぜきさんときたみさん

2007-01-25 21:08:33 | Weblog
制作中の作品を横から見て、自分の仕事を吟味中のメガネっ娘ふたり。
うっとりと恍惚してるのか、悔恨に歯噛みしてるのか・・・?
しかし陶芸の真の価値は、作品の出来不出来ではありません。
土遊びの楽しさと、ものを生み出すよろこび。
一生懸命な姿、それこそがうつくしいのではないかと思うのですよわたしは。
その結果としての「作品の形」なのですから。

おおともさん

2007-01-23 18:18:04 | Weblog
齢?歳の手習い。
あくなき野心に燃える男・大友さん、ついにろくろに挑戦です。
働きまくった人生から解放されたリタイア後は、やはり精神生活が重要。
ろくろの回転に心をゆだね、自分をさらに高めましょうか。

あねさん

2007-01-22 20:41:03 | Weblog
湯沢のアネゴでござんす。
気のいいねえさんです。
照れ屋さんです。
カメラを向けると、どうしても笑ってしまうのでした。
一心不乱にくり抜きニワトリ箱をつくってたのに、邪魔してわざわざ心乱そうとする工房師範。
わるいセンセイであります。

緊急告知「工房新年会」

2007-01-21 10:18:57 | Weblog
1月27日(土)に、工房にて新年会を開催します。
工房が閉講する午後6時開始です。
各自ひと品持ち寄りでお願いします。
自作のマグ、タンブラー、ぐい飲み、取り皿、などをお持ちいただけると助かります。
まだ制作中の方は、工房のものをご使用ください。
会員さんも、そうでない酒好きの方も、ぜひご参加を。
2007年がよき年となるように、みんなで大騒ぎしましょう。

つづく

2007-01-18 10:47:24 | Weblog
造形完了です。
すごい・・・
さすがはカーデザイナー氏です。
イタリアあたりのスポーツカーって感じのフォルムです。
やっぱこういう職種のひとってのは、急須一個つくるにも空気抵抗まで考えるんでしょうね。
だけど陶芸作品としては、これで完成ではありません。
まだ炎と闘わなきゃいけませんから。
どんな焼き上がりになるか、お楽しみに。
そして、はたしてお茶はスムーズに出るのか?
ドキドキはつづく。