(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

出展

2017-05-31 08:49:08 | Weblog

今や工房のエース格・カミクボくんの作品群です。
窯出し早々に、「デザフェス」出展のための大梱包祭り。
デリケートさが命の作風だけに、壊れちゃ大変だ。


at ビッグサイト。
週末に売り倒してきたようですよ。
売り上げ新記録を叩き出したか、どうか?

佐藤(直)さんは、井之頭公園のアートマーケッツに。
塾頭の大矢さんは、6月にもギャラリーで個展。
横山くんは、新しい売り場を吉祥寺で設置。
それぞれに発表の場を開拓してます。
そして、いよいよ7月9日(日・暫定)から、第6回の工房展「けっさくWorks展」がはじまるよ。
みなの者、気合いを入れ直すのだ〜!

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わんこにゃんこ

2017-05-30 08:11:40 | Weblog

酸化の窯出しもしました。


大矢さんの最近のわんこは、こんな感じに進化してます。
狛犬タイプです。
筋肉の動きが流体のように単純化して解釈されてて、さすが空力を扱ってきたひとと感心させられます。


わんこと言えば、にゃんこも。
児玉さんの、にゃんこのご飯用の容器です。
底ケズリに手こずってましたが、なるほどこの形、食べやすそうです。


こちらは、新人・牧野さん家のにゃんこご飯鉢。
タタラづくりです。
撥水剤のラインが効果的に入って、アクセントになってます。

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薪で焼いた特別な作品

2017-05-29 06:10:39 | Weblog
長野の薪窯で焼かれた作品が帰ってきました。


大沢さんの、アロマポットです。
楽しい作品に焼き上がりました。
どんな香りを立ち上らせてくれるのか。


こちらも大沢さんの、お茶碗など。
「しがらき」って感じですね。


河鍋さんと宮下さんの、筒開きタイプの魚皿。
なかなかの風格に焼けましたよ。


こちらは、佐藤(直)さんの、同じくまな板皿。
備前風のボタモチも付いて、重厚な出来です。
このボタモチは、皿の上に徳利などを置いて重ね焼きした際に、炎の走る跡が残ったものです。
派手なアクセントになって、面白いでしょ?


横山くんは、抹茶碗と、その巨大タイプ。
もう少し灰がかぶってほしかった・・・
金魚鉢になります?

今回は、希望者さんが少なめでした。
だけど、ものすごい家宝クラスが焼けるせっかくの機会なので(つまらないものになる可能性もありますが・・・)、希望者さんは躊躇せず、積極的にチャレンジしてみてくださいな。
本当に、得難い機会なのですよ、いつやめちゃうかわかんないし。
次回の焼成は、11月です。

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つづき

2017-05-28 08:49:29 | Weblog

山田画伯が制作したふたつのパーツが、ついに合体。
もはや職人の顔になっております。


手足がつきました。


顔のパーツの位置をアタります。
みなさん、もうおわかりですね。


立派なシーサーが、その全貌を明らかに。


完成です。
思わずピースの画伯。
シーサーがくわえてるのは、口が閉じないようにというマクラです。


7月アタマの還元焼成で、炭化にいぶされる予定です。
こりゃ、工房展のM.V.P.レースの行方が混沌としてきたぞー!

業務連絡。
森魚工房12周年記念の工房展「第6回けっさくWorks展」は、7月9日(日)から一週間程度の開催(場所・森魚工房内)を暫定で予定してます。
どうか盛大に盛り上げるべく、生徒のみなさんは大傑作を展示してくださいな。

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画伯の勝負作

2017-05-26 23:48:29 | Weblog

巨匠・山田画伯です。
焼酎・・・じゃなく、ほうじ茶を飲む仕草も豪快。


ヒモ積みで、なにやら奇妙なものをつくりはじめましたよ。


じょじょに育てていきます。


伸ばしては叩き、整え、ボディ部・・・おっと内緒だった、ある作品の一部分が姿を現してきました。


で、ヒモ積みはちょっと置いといて、と。
今度はタタラでのした土板を型に張っつけて、カブセ成形に入ります。


そいつをふたつ張り合わせて、頭部の・・・おっと内緒内緒、別の一部分ができました。
いったいなにになるのか・・・?
もうバレてるような気がするけど、つづく。

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君の名は

2017-05-26 08:51:26 | Weblog

12年前に中古のこの場所に引っ越してきた当時、庭の植物は全部、地面のラインでちょん切られた切り株だったのです。
それが、どれもニョキニョキと伸びてきて、つぼみが開いたなあ、と思ったらバラだったり、匂いを放ちはじめたなあ、と思ったらキンモクセイだったり、モクレンだったり、サザンカだったり・・・


で、ここにきてまた新しいのが育ってきて、なんだこりゃ?と思ってたのです。
そしたら、トイレの窓から外を見て思索にふけってた生徒さんが、「先生!」と言うではないですか。


ええ、それはラズベリーだったのです。
またまたうれしい驚き。


実を摘んで食べてみると、あまーい!
ラズベリーがこんなふうに実るものだったとは。


今なら、自由に摘み放題ですよ。
工房帰りのお土産にどうぞ。

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茶碗を観に

2017-05-25 09:15:11 | Weblog

上野の国立博物館へ。


「茶の湯」展です。
この場に、ものすごい茶碗が集結してるのです。
喜左衛門さん、卯の花垣さん、小原木さん、菊花紋さんと再会。
羽衣さんと俊寛さんははじめまして。
訓練時代にあこがれつづけた、大スターたちのそろい踏み。


美術館にくる人々は、どういうわけか作品を観るよりも「文字を読みたがる」ので、掛け軸がいい撒き餌になってくれて、そこにおびき寄せられていきます。
バカバカしいことに、大物茶碗たちの周囲はガラ空き。
近くから悠然と、まじまじと、延々と凝視しつづけることができます。
大興奮。


ジャニーズのコンサート後の少女たちって、こんな気分なんですかね。
夢見心地で、スズメを相手にビール。
また茶碗をつくりたくなりました。
へんな形の茶碗、最高!

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カンナ研ぎ

2017-05-24 09:18:25 | Weblog

怒涛のごとくにひとが押し寄せた三日間が終わり、この日は誰もこにゃい・・・
ひとり、箱庭(コンテナ箱の置かれた庭)にて、カンナを研ぐ午後。


サビサビ&なまくらになった、ろくろ作品用のカンナが・・・


ギラギラ&ツンツクツンに変態。
その切れ味たるや、ただ事でない。


研ぎ抜かれた名刀たち。
いちから手づくりのものだったり、なかったり。
いろんな形状のものがあります。
手に馴染むもの、作品にフィットするものを、その都度に選んでご使用くださいな。

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本焼き前ラッシュ

2017-05-23 09:12:27 | Weblog

七福神さまに、着彩。
カラフルでファンシーなお姿に生まれ変わり〜。


神々しい光に包まれておりまする〜。
河鍋さん恍惚の出来栄えです。


こちらもカラフル着彩班。
絵の具まで持参で、気合いが入ってる湯浅さんです。


こりゃ、鮮度抜群だ。
ニャンコ課長もキリリとネクタイが締まりました。


大物、釣り上げたでえ〜。
綺麗に色が出ますように。


カミクボくんは、ひと作品ひと作品を筆で塗っての施釉。
まる三日がかり。
こりゃ大変だ・・・


こちらもまた大変。
ティッシュを張っては、絵の具を染み込ませて着色し、はがして色を写し込みます。
傑作のためなら手間を惜しまない横山くんです。


大量のブローチ(?)は、佐藤(直)さん。
細かくてたのしい仕事。


全部掛けた後に、底拭き。
たくさんつくりました。
井之頭公園で売り倒す予定です。


独創性を発揮する柏木くん。
釉の二重掛けにチャレンジ。


線がどう出るかは、焼き上がってみないとわかりません。
窯出しまでドキドキの日々がつづきます。


素焼き後、わずか三日間で窯が満杯に。
焼き上がるのは、木曜日の予定です。
みなさん、おたのしみに。

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本日、本焼きです

2017-05-22 08:46:33 | Weblog

なんだかろくろ組が張り切ってまして、ものすごくクオリティが上がってます。
棚の中で削りを待つ作品群。
いっぱい気味・・・


気温が高くなると、密閉してても作品の乾燥が進んでしまいます。
ふた月空けると、少々ヤバそう・・・
留意して、まめに様子を見てくださいな。

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