わんわん土鍋

いぬ年ももうおしまい。
最後に土鍋の上からお別れです。
さよーなら、２００６。
来年はこのわんわん土鍋で新年会だー。
みなさま、よいお年を～。

間違いさがし？

セッティング後です。

大掃除

一年間の感謝をこめて、工房をぴかぴかにしました。
備品も棚も床もなにもかも磨き上げました。
これで新年が迎えられます。
みなさん、来年も心おきなく汚してください。

テストピース

粘土と釉薬を何種類か増やしたので、テストピースをつくりかえました。
少し見やすくなったのでは？
森魚工房では、作品づくりの前にこのテストピースとにらめっこして完成形のイメージ（色とテクスチャー）にいちばん近いものを選び、そこから逆算して土と釉薬を決めていきます。
だけどそれだと、ひとの好みでどんどん使う釉薬が限定されちゃうんで、会員さんにはもっともっと冒険してほしいです。
小さなテストピースじゃわからなかった魅力が器の上に出現しますよ。

今年最後の

今年最後の作品です。
ありったけのあまり土をつかって、大きなものを挽いてみました。
この手のものをつくるたびに、大皿料理の店でもはじめたいもんだなあ、と思います。
料理もうまいが、器を見せるお店。
いつの日か。
それともどなたか代わりに。

照り柿

氷雨降るさなか、大ガメがようやく窯から出てきました。
銘は「照り柿」です。
いいテリしてます。
水草を繁茂させて、金魚でも飼ってみようかな。

メリー・クリスマス

今日も忙しかった・・・
うれしい聖夜。
かみさま、ありがとう。
いつまでもこの小さな工房をお守りください。
そして足を運んでくれるみんなが幸せいっぱいを手にして帰り道についてくれますように。

そっくん

順光だとこんなです。
なんだか・・・顔色悪い～！
つか、悪人がおだー。
だけど心はやさしいんです。
かわいがってやってください。

ソクラテス２世

焼き上がりました。
ソクラテス２世号です。
搬送があまりに危険だったので、一度工房の電気窯で本焼きしてから長野に運び、薪窯で焼成しました。
・・・微妙な焼け具合・・・
あまり自然釉が噛んでくれませんでした。
二度焼きだからかなあ・・・？
土が白すぎたからかも・・・
逆光だとかっこいいんですけどねえ・・・

空前の大ざっぱ窯詰め

空間と電気代をぜいたくに使っております。
バチ当たらないかなー・・・
そして・・・窯出しが不安・・・
窯神様、どうか焼成の安全と成功を。
そして我らに佳き作品を。